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NHK文化センターのシャンパン講座、11月はドラピエの蔵出アイテム! [NHK文化センター青山 シャンパン講座]


1152年にサン・ベルナール修道士が造ったカーヴ
シャンパーニュの南端、オーヴ県ウルヴィル村にあるドラピエのシャンパンはここで静かに眠っています!


12月20日は年内最後のシャンパンレッスン日!
8月から心待ちしていた某メゾンの蔵出しシャンパンが先月入港し、検品作業も無事終わったようなので、12月の講座で供出することにしました。
どのメゾンの、どのアイテムかは当日のお楽しみ。

で・・・その前に、先月の講座報告をしておきます。
11月も素敵なラインアップになりました。

(左から)
#1:ドラピエ ブリュット・ナチュールNV
#3:ドラピエ ブリュlット・ナチュール・サン・スフルNV
#4:ドラピエ グラン・サンドレ2008
#5:ドラピエ カルト・ドール ブリュット・ミレジメ2002 
#6:ドラピエ 同1979

テラヴェール主催で、シャンパーニュ上級キュヴェだけの試飲会があり、13生産者の魅力的なアイテムを試すことができました。定員限定で着席でテイスティングできるシステムだったので、じっくり集中してチェック。そして、そこで選んだメゾンがドラピエでした!
講座の要だったカルト・ドールのブリュット・ミレジメ2002と同1979は冒頭のカーヴから運んできた蔵出し。講座生も大満足、比較し甲斐がありました。


ドラピエ5アイテムに、第1フライトの#2にはゴッセ グランド・レゼルヴ・ブリュットNV

第1フライト

(左から)#1~#3
#1と#3はピノ・ノワール100%なので、#2のブレンドタイプより色調は濃いめ

#1ドラピエ ブリュット・ナチュールNV
生産者:ドラピエ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール100%(南向き斜面上部の完熟ぶどう
ドザージュ:0g/L(ノン・ドゼで最終的な残糖分は3g/L以下)
価格:7,200円(税別)

一番搾りのみ使用、低温で2週間のアルコール発酵後、MLF、ステンレスタンクで醸造、その段階でのSO2添加は無し、3種のリザーヴワイン使用。瓶詰時に極少量のSO2(40~45mg/L)を加え、ノン・フィルターで瓶詰。約3年の瓶熟後リリース。グラス表面の泡沫活発、酸味フレッシュ、中盤からソフトな印象。石灰由来のミネラル、バランスの良い1本


#2ゴッセ グランド・レゼルヴ・ブリュットNV
生産者:ゴッセ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール42%、シャルドネ43%、ムニエ15%
ドザージュ:8g/L、MLF無(ノン・マロラクティック)
価格:7,800円(税別)

品種、村ごとにわけてプレス。18度で約15日間のアルコール発酵(ステンレスタンク)、最低48ヶ月の瓶熟。気泡繊細、果実、ハーブ、タルト、ナッツ、ミネラル、口中の唾液を促すキリリとした酸、厚みと酸の余韻。
「リンゴ酸はぶどうが本来持っている自然な酸。熟成させることで、長い余韻と厚みを与えてくれる」とゴッセ当主。通常ぶどうに含まれるリンゴ酸は3~5g/L、マロラクティック発酵を行うことで、リンゴ酸は1g/L以下にまで減少してしまうとのこと。ゴッセはこのリンゴ酸を大事にしているメゾン


#3ドラピエ ブリュット・ナチュール・サン・スフルNV(SO2完全無添加)
生産者: ドラピエ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール100%
ドザージュ:0g/L
価格:7.500円(税別)

2007年にデビューしたアイテム。ウルヴィル村を主としたジュラ紀に由来する土壌。低温で2週間のアルコール発酵後、MLF。ステンレスタンクで醸造、その際、一切のSO2を添加しないので、リザーヴワインも使用せず。ノン・フィルターで、約3年の瓶熟後リリース。#1同様、繊細な気泡、香りは控え目、白系のイメージ(白い花、白桃)、土壌由来のミネラル感、ピュア、口中ソフト、優しい着地、余韻に旨味。リリース後1年、2年経過した場合どのような瓶内変化をするのか、興味惹かれる1本


第2フライト

(左から)#4~#6

#4ドラピエ グラン・サンドレ(Sendree)2008
生産者:ドラピエ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール55%、シャルドネ45%
デゴルジュマン:2016年9月
ドザージュ:5.5g/L
価格:16,500円(税別)

ウルヴィル村の単一区画。ワイン名は1838年に同村に被害を及ぼした大火で焼灰に覆われた区画に由来。土地登記簿上の綴りに誤植があり、Cendre(灰)が「S」表記に。区画一帯は浅瀬だったので、海中生物の死骸が多く堆積している“クライヨ”土壌。2008年は最良年、ぶどうの酸味は高く、ポテンシャルあり。32%フードル樽、68%ステンレスタンクで9ヶ月熟成。6年以上の瓶熟後にリリース。レモンイエロー、酸味溌剌、香りにはリンゴ、レモン、アプリコット、ナッツ、ハチミツのニュアンス、若干のビター感、シャルドネのエレガントさとピノ・ノワールのボリューム感


[ハートたち(複数ハート)]#5#6は蔵出し古酒。カルト・ドールは通常NVですが、良年にのみ例外的にミレジメを醸造、数量限定でフランス国内の主要レストランだけに出荷。デゴルジュマンは基本的に注文が入ってから当主自ら手作業で行いリリース

#5ドラピエ カルト・ドール ブリュット・ミレジメ2002

生産者:ドラピエ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール80%、シャルドネ15%、ムニエ5%
デゴルジュマン:2015年5月
ドザージュ: 9g/L
価格:14,000円(税別)

2002年は2000年代の最良年、ドラピエ自慢のピノ・ノワール主体。150ヶ月以上の瓶内熟成。色調はベージュ、気泡繊細、香りは黄桃、マロン、アカシア、クッキー、口中クリーミー、綺麗な酸、旨味、余韻に軽いビター感、厚みのある余韻


#6ドラピエ カルト・ドール ブリュット・ミレジメ1979 

生産者:ドラピエ(NM)
ぶどう品種:ムニエ55%、ピノ・ノワール35%、シャルドネ10%
デゴルジュマン:2017年5月
ドザージュ:6g/L
価格:32,800円(税別)

1979年はシャルドネ早熟、ピノ・ノワールとムニエは晩熟の年で、最も質の高かったピノ・ムニエを多く使用。色調は黄金色からオニオンスキン、香りは酸化したニュアンスで紹興酒やアモンティリャード、木香、軽い漬物臭、みたらし団子、焙煎香、マッシュルーム、ドライフルーツ、プルーン、黒糖、複雑味があり、アプリコット的な酸の余韻は長く上品。お勧めは鍋ものでポン酢を使って


[ハートたち(複数ハート)]覚書
ゴッセはMLFをしない(ノン・マロ)メゾンの双璧(もう1つはランソン)
但し、生産ラインのなかの『エクセレンス・ブリュット』だけはMLFをしています。理由は熟成期間(30ヶ月)です。「ぶどうが本来持っているリンゴ酸は長期瓶内熟成によって可能になる」というのがゴッセの考え方なので、エクセレンスの30ヶ月という瓶内熟成はノン・マロにするには短いとの判断

ドラピエのSO2無添加の『ブリュット・ナチュール・サン・スフル』ですが、2009年に同メゾンを訪問した折、当主が「完成させるまでに何年も何年も試行錯誤を繰り返しました。ぶどうもぶどう畑もすべてにおいて完璧でないと造れないシャンパンなので」と苦労を語っていました。サン・スフルはドラピエあってのシャンパン、こころからそう思っています。素晴らしいです!!


今年も残り約2週間あまり!
20日は講座生の皆さんと有意義な時間を過ごしたいと思っています[わーい(嬉しい顔)]
宜しくお願いいたします。

■ドラピエ&ゴッセについてのお問い合わせはテラヴェール(株) ℡03-3568-2415

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第一回 ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエ コンクール2017決勝、初代オフィシャルアンバサダーは井黒卓ソムリエ [コンクール]

決勝戦はフランス大使館大使公邸で


全国から64名のソムリエがエントリーして、11月17日に第一回『ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン(以後BBS) ソムリエコンクール』の予選が開催されました。厳正な審査の結果、5名のソムリエが選ばれ、12月7日、フランス大使館大使公邸で決勝戦が行われました。
ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合主催の同コンクールは、ベルギー、中国で実施されているので、日本は3番目の開催国になります。


(左から)谷川、中西、井黒、野坂、千々和各選手

決勝進出者は出場順(敬称略)
谷川 雄作(株式会社ティエリー・マルクス・ジャパン)
千々和 芳朗(筥崎宮迎賓館)
井黒 卓(ロオジエ)
野坂 昭彦(ホテルニューオータニ)
中西 祐介(Clos Y)
でした。

勝利は井黒卓ソムリエの掌中に


ファイナリストは5つの課題に臨みました。
結果、ボルドーカラーのネクタイで自身に喝を入れた井黒卓ソムリエ(ロオジエ・東京)が優勝。BBSワインの初代オフィシャルアンバサダーに任命され、主催者からディプロマ&トロフィ-、ボルドー研修旅行、また協賛のワイン王国からは年間無料購読の権利も。
「ボルドーは格付けシャトーに注目されがちですが、BBSはカジュアルでロゼやクレレ等、幅の広さがあるので、日本市場で可能性があることを実感しました。今後はアンバサダーとして頑張ります」との優勝コメント。

井黒ソムリエの優勝の晴れ姿を観るのはポルトガルコンクール以来ですが、リズム感があり、体で時間配分を会得してきた感がありました。今年5月、オーストリアのウィ-ンで開催されたヨーロッパ最優秀ソムリエコンクールには森覚(一社)日本ソムリエ協会常務理事引率のもと、井黒&岩田両氏も観戦し、多くの刺激を受けていたようです。今コンコールの合間時、「今は、来秋のアジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクールに照準を合わせているので」と語っていた井黒ソムリエのすべてにおけるスキルアップに期待しています。
おめでとうございました!!


唯一フランス語で対応していた準優勝の中西ソムリエ


第3位の野坂ソムリエは丁寧な所作

ルセック公使、アルビ特別審査員を囲んで

(左から) 森覚審査員長、ルセック公使、第3位 野坂ソムリエ、優勝 井黒ソムリエ、準優勝 中西ソムリエ、アルビ特別審査員&石田博審査員

渡仏中のローラン・ピック駐日フランス大使の名代として登壇したジャン=バティスト・ルセック公使は、関係者への謝辞の後、「日本で飲まれている40%はボルドーワインです。ボルドー&ボルドー・シュペリュールはバラエティに富み、コストパフォーマンスに優れていますが、その良さが十分に伝わっていないように思います」とあいさつ。特別審査員のカトリーヌ・アルビ女史は「ボルドーのアペラシオンを日本に広めるアンバサダーチームを作ることが目的」と語りました。
おふたりのメッセージから、初代アンバサダーの井黒卓ソムリエを筆頭にした、今後のチームの育成、活躍に期待していることがしっかり伝わってきました。


コンクールを観戦して
【課題1】
ボルドーワインのアンバサダーとしてセミナーのプレゼンテーションを行う
言語:英語orフランス語
時間:4分
各自がPCを操作しながら果敢にチャレンジ、各選手の個性を感じました。


千々和ソムリエの提案には、地元福岡とボルドーの関係を強調した部分がありました。
ボルドーと姉妹都市の福岡は今年で締結30周年。また、今年優勝した福岡ソフトバンクホークスは、クレマン・ド・ボルドーシャワーでお祝い。ボルドー側にも親近感を与え、地元の活性化にもつながる要項


井黒ソムリエはターゲットを大学生に定め、視覚的にもわかりやすい構成で4分間を活用


野坂ソムリエは6項目(歴史、革新、多様性等)を提示し、数字を使って最新の状況を解説

【課題2】
ワインのテイスティングコメント
言語:英語orフランス語
時間:3分


進行役の石田博審査員から、「分析的な内容を入れて」との指示
ワインはChaeau Freyneau Cuvee Prestage2005、木樽で10年間熟成させたワインで、酸化的ニュアンスがないところが着目点の1つ
ヴィンテージに言及していたのは谷川ソムリエ(2010年)、井黒ソムリエ(2014)、中西ソムリエ(2012)

【課題3】
L'Huitre Merguez(リュイットル・メルゲーズ/生牡蠣、羊肉の焼ソーセージ添)とAgneau de Lait(アニョー・ド・レ/乳飲み仔羊) に合わせて、以下の4種類のワインからお勧めのものを選択。理由も簡潔に述べる。
言語:日本語
時間:3分


(右から)
1)Chateau Reignac Blanc 2016/SB60%、セミヨン+ソーヴィニヨン・グリ40%
2)Chateau Briot 2015/SB100%
3)Echappee Bel du chateau de Bel/SB60%、ミュスカデル40%
4)Chateau La Verriere 2014/SB100%

井黒ソムリエは牡蠣のフレッシュさとクリーミーさに合わせる1本として1)、メインの仔羊は脂質があるので、ボリューム感がある3)を選択
野坂ソムリエは1)~4)のワインの特徴を簡潔にコメントしてから、牡蠣には4)、仔羊には3)を勧めました。
中西ソムリエは「アルカション周辺で牡蠣が養殖されていますが、その生牡蠣に焼ソーセージを添えた一皿なので、牡蠣には良く冷やしたSB(2や4)、 そこに香ばしいソーセージが加わるなら3)を12度くらいで。上質で肉質の柔らい仔羊には3)を16度くらいで。付け合せや調味料でローズマリーを使うなら4)」と答え、石田審査員が模範解答として示した「牡蠣と合せるならSB主体(2と4)、ソーセージと合せるならブレンドした力強いタイプ3)、仔羊もブレンドタイプ(1と3)」に極めて近い提案でした!

【課題4】
ワインをフラッシュでコメントし、vegan(ヴィーガン/完全菜食主義)顧客に料理を勧める
言語:日本語
時間:3分


佐藤陽一審査員&岩田渉審査員が担当


黒いグラスのなかのワインの本質だけをコメント!
ワインは課題1と同じ造り手のl'Esprit de Freyneau Rose2013、CF100%、ステンレスタンクで発酵、バリックで熟成

5名とも「ロゼ」と回答。
谷川ソムリエはサラダ(紅白のビーツや隠元)、(野菜だけの)筑前煮、ココア&ゴボウを使ったブラウンケーキを提案。
当初白ワインと答えていた井黒ソムリエも再度のテイスティングでロゼに変更、その理由はラズベリー様な香りとビターなテクスチュア。カブのムースに柑橘のジュレ添、ソテーした野菜、焼き目をつけた根菜、きのこ料理を提案し、ワインについては澱との接触が長く、使用樽で熟成させたロゼ、ヴィンテージは2015年と回答。
野坂ソムリエはサラダ+木苺のソース、ビーツや赤カブ、根菜の温野菜、中西ソムリエはサラダ(ジャガイモ、ゆで卵)、サーモンと真鯛のタルタルを提案していました。
ちなみに、ヴィーガンは卵や乳製品、肉、魚等の動物性食品も摂取しない人たちのようです。

【課題5】
顧客へのワインサービス、マグナムボトル
言語:英語orフランス語
時間:5分



仮想客のテーブルは10名、ホストはアルビ女史、対面の席にゲスト審査員のジェニファー・ジュリアン氏、その右隣にドラ・トーザン氏が着席
ワインはマグナムサイズのChateau de Reignac2014





井黒ソムリエ、中西ソムリエともに底広のデキャンターを使用、リンスを実施
ホストから、「ボルドークレレが日本で容易にプロモートできるかどうか」の質問
毎回聞き方が違っていましたが、多分、上記のようなことを聞いていたのだと思います。

コンクール後のレセプション・パーティーでは

ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインを堪能






11種類のフレーバーが楽しめる一口サイズのベルキューブ


ブルザンのチーズ、ガーリック&ハーブが人気


Sadaharu AOKIのショコラ、美味!


井黒ソムリエにはワイン王国から年間無料購読のプレゼント!




大使公邸の庭園、色とりどりの紅葉


公邸内には可愛いクリスマスの飾りつけ

初回開催の同コンクールを観戦しながら、ベルギー、中国ではどのような形態でコンクールを行っているのか、垣間見たい気分になりました。来年の第2回BBSソムリエコンコールの成功を願いつつ、今後のアンバサダーチームの活躍を楽しみにしています。

主催:ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合
共催:在日フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス
後援: 一般社団法人 日本ソムリエ協会
協賛:ANA フーズ株式会社、ベルジャポン株式会社、株式会社ビゴ東京、ダノンジャパン株式会社、トップ・トレーディング株式会社、UCC 上島珈琲株式会社、株式会社ワイン王国

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス
http://www.youbuyfrance.com/jp/Category-1-

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第9回「Champagne Joie de Vivre(生きるよろこび)」賞はテルマエ・ロマエの人気漫画家ヤマザキマリ氏 [シャンパン]

Joie de Vivre賞とは

シャンパーニュ委員会(CIVC)が日本に於いて2008年に創設した賞。国を越えて、生きるよろこびをわかちあう“シャンパーニュの精神”のシンボルとなりうる人、才能や個性にあふれ、独自の世界観を有し、国際的共感を得て活躍している人が対象。第1回華道家池坊由紀氏から、昨年の第8回映画監督の河瀬直美氏まで各界から多彩な方々が選ばれています。

第9回の受賞者はイタリア在住の漫画家ヤマザキマリ氏





2010年古代ローマを舞台にした漫画『テルマエ・ロマエ』で第3回漫画大賞、第14回手塚治虫文化賞受賞。2013年にはフランス、アングレーム国際マンガ祭にノミネートされ、2015年には芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年にはイタリア共和国星勲章(コメンダトーレ章)受章。

授賞式にはシャンパンメゾンの関係者も参加して

(左から)デュヴァル=ルロワ、ボワゼル、ブルーノ・パイヤール、ドゥーツ、テタンジェ、ドゥラモット&サロン、ペリエ・ジュエのメゾンメンバー
今年はシャンパーニュ騎士団の叙任式&ガラディナーが前日に行われたこともあり、式典には来日中のメゾンもお仲間に。例年より賑やかな授与式になりました。

受賞理由について


CIVCのヴァンサン・ペラン事務局長は選出理由について、シャンパンとの共通項を強調。
「ヤマザキさんが描く繊細なライン、どのようなストーリーを書いてもヤマザキさんだとわかるスタイル、ヴァリエーションに富んだ物語が尽きることなく続いていくところはシャンパーニュのスタイルと似ています。そしてヤマザキさんもシャンパーニュも、ヨーロッパと日本の架け橋になっています。 我々は過去の遺産を大事にしながら、シャンパーニュを造り出しており、シャンパーニュは過去と現在を結びつける飲みものです」と述べ、古代ローマ人の足跡である遺跡についても触れていました。
最後に「テルマエ・ロマエでは各巻に、建築や現代と過去をつなぐ水が何度も出てきますが、(設計技師である主人公)ルシウスがシャンパーニュを飲むシーンやシャンパーニュのお風呂に入るシーンはなかったので書いていただければ」とのメッセージも!



ヤマザキマリ氏は音楽家の家庭に生まれ、14歳の時、フランスとドイツに1ヶ月間の単身外遊、3年後にイタリアに留学、フィレンツェ国立美術学院で絵画を専攻。10年間に及ぶイタリア滞在の後、漫画を独学で習得し、漫画家としてデビュー。2008年1月から『コミックビーム』にテルマエ・ロマエを連載して大ヒット。現在、『新潮45』で プリニウス連載中

阿部寛ファンの私なので、映画『テルマエ・ロマエ』は大好きです。
内なる情熱を秘めたエレガントな作者ヤマザキマリ氏にお目にかかれて光栄でした!


ヤマザキ氏は受賞に際して「イタリアに住んでいるので、ナショナリズムが強い欧州でフランスワインを飲む機会は少ないのですが、特別の時にはシャンパンを飲みますし、シャンパンは発泡酒のなかでは最高峰だと思っています。イタリアとの縁が深いように思われていますが、最初の訪問国はフランスでした。ルーブル美術館を見ることで迷っていた自分の道を開くことができました。フランスは漫画への評価が高く、私の漫画を最初に翻訳出版してくれたのもフランス。多くのフランス人が読んでくれています」とコメント。
背後にある画像説明では、日本テレビで4月に放映された アナザースカイに触れ、ヤマザキ氏ゆかりの場所、原点はパリとのことで、「14歳の旅がこのような形で帰結するのだなぁと思い、自分にとっては感慨深い番組でした」と語っていました。




ブルーノ・パイヤール社長がCIVCのシンボルボトルを贈呈
同技術部が造っている『Champagne Martin Hugnot』


CIVCからの目録贈呈


副賞のバカラルビー!

乾杯の音頭は古代ローマ史の本村凌二東大名誉教授

「年齢とローマ史に関してはマリさんより勝っているのでは」との軽口からスタートした本村教授
「きりりとしたシャンパンの泡はマリさんのきりっとした発想に繋がり、“泡”はギリシャ語でアフロ。アフロディテ(泡があふれ出て!)は愛と豊穣のビーナスなので、可愛くて思いやりがあるマリさんと重なります。一方で、アフロディテは戦いの神でもあります。いつも新しいジャンルを切り開いていくマリさんは、愛と豊穣だけでなく、戦いの意味でも、まさにJoie de Vivre(生きるよろこび)の賞を受けるにふさわしい」との含蓄ある祝辞を添えて、乾杯に繋ぎました。


ヤマザキマリ氏を囲んでペランCIVC事務局長と川村玲子CIVC日本事務局代表


授与式後のカクテルパーティーには60アイテム以上のシャンパーニュが

乾杯のシャンパーニュ


爽はフレッシュ、軽快、ミネラルのシャンパーニュ



バランスのノンヴィンテージ




濃はボディのあるシャンパーニュ


ブラン・ド・ノワール、黒ぶどう主体




艶 華やかなロゼ


メゾン毎に異なる色の違いも魅力




プルミエール・キュヴェはピノ・ノワール主体で若干シャルドネをブレンド





寿 熟成のシャンパーニュ8銘柄



福 プレスティージュのシャンパーニュ


ウイリアム・ドゥーツ2006とシャルル7世 ブラン・ド・ノワールはマグナムの醍醐味



来日中のメゾン提供のコーナーで

ブルーノ・パイヤールのN.P.U.2003、限定4,200本の希少シャンパン!


ドゥーツのファブリス・ロセ氏と『キュヴェ・アムール・ド・ドゥーツ2006』マグナム



ANDAZ TOKYO TORANOMON HILLS 51Fからの眺めも最高でした!


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シャンパーニュ騎士団 第8回叙任式典&ガラディナー ~今回は“舞”がテーマ~ [シャンパン]

サントリー&ローラン・ペリエに感謝を込めて

素敵なご招待!


今回のテーマはグラスのなかを優雅に漂う、繊細な泡、黄金色に輝く泡の“舞”

第8回の式典ではシュヴァリエ87名、オフィシエ19名、オフィシエ・ドヌール2名が叙任されました。おめでとうございます!!

12年間の流れを振り返って・・・
シャンパーニュ騎士団日本支部が創設されて12年。参加メゾンも過去最高の20社でした。
叙任式典&ガラディナーを振り返ってみると、2005年の初開催はフォーシーズンズホテル椿山荘。2007年も同ホテル、2009年はマンダリンオリエンタル東京、2012年はホテルニューオータニ、2014年は帝国ホテル、2015年はマンダリンオリエンタル東京(ユネスコ世界遺産を記念して)、2017年は古都京都での初開催、ハイアット・リージェンシー京都でした。そして今年はウェスティンホテル東京!

私はサントリーワインインターナショナル(以後サントリー)&ローラン・ペリエ(LP)とのご縁で、すべてにお邪魔させていただいておりますが、やはり嬉しかったのは、自分の受章回です。特に阿部誠ソムリエやシャンパーニュ騎士団のクリスチャン・ボラー日本支部総領事とご一緒にオフィシエを受章した2012年は忘れられません。

印象深い内容だったのは和の世界の素晴らしさが伝わってきた2014年。この時は北野武(ビートたけし)さんがLPからの推薦でオフィシエ・ドヌールを叙任なさったこともあり、サントリー&LPテーブルはとても賑やか。料理も尊敬しているテイエリー・ヴォワザンシェフが指揮していたので最高でした!
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2014-05-24

感嘆したのは昨年京都で行われた第7回。すべてに気合が入っていて、オフィシエ・ドヌールを叙任なさった京都市長の門川大作さんは「京都とパリは姉妹都市であり、毎回、京都で開催してください」と強調なさっていました。サントリー&LPテーブルにはオフィシエを受章なさったシャネルの日本法人リシャール・コラス社長がいらっしゃいました。細部にわたって、日本の美が散りばめられた回だったので、参加メゾンの皆さまも大満足なさったことと思います。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29


受章者の「小十」奥田料理長、「中国飯店」徐社長&「ホテルニューオータニ」鈴木副総支配人と


サントリー&LPのメインテーブルには山崎雄嗣社長、ディナーゲストとして2006ミス・ユニバース準ミス、才色兼備の知花くららさんがいらっしゃいました。今回シュヴァリエ(グリーンのリボン)を受章なさったのはLPの販売では群を抜く中国飯店の徐富造代表取締役、ホテルニューオータニの鈴木浩副総支配人、LPの良さを知り尽くしているミシュラン三つ星店小十の奥田透料理長。そのテーブルに光栄にも不肖青木冨美子も同席させていただきました!

アペリティフ会場で

サントリーの山崎社長、今回初参加メゾン&ドメーヌアンリオのジル・ド・ラルズィエール社長。アンリオの輸入元ファインズはサントリーグループのファインワイン専門会社です。


photo by Nishimura
ジル社長、アンバサダーの情野博之ソムリエ、フランスから来日した西山雅巳さん


シャルドネを大事にしているメゾンの象徴ブラン・ド・ブラン、泡の"舞"も見えますね!


ローラン・ペリエのマルセルさん&ギョームさん

山崎社長、来日したLPアジア総括ディレクターのマルセル・ベルトさん(左)、LPインターナショナルキーアカウントマネージャーのギョーム・パイヤールさん(右)


人気者だったグラン・シエクル!


お世話になっているサントリーの新村聡部長と阪本琢哉さん



ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ベック社長とペルノ・リカール・アジアのフィリップ・ゲッタCEO


シャンパーニュ委員会(CIVC)のヴァンサン・ペラン事務局長!


ブルーノ・パイヤールのパイヤール社長、松本楼の小坂文乃社長、シャンパン仲間のよっしーご夫妻


カナール・デュシェーヌとティエノーの醸造長だったローラン・フェデウさん(右)
今年からフェデウさんと一緒に働いていたニコラス・ウリエルさん(中央)がティエノーの醸造長になりました。
輸入元のジェレミ・ルメグ エクスポートマネージャー(左)


ティエノーのブースではキュヴェ ティエノー ブリュットのデザインボトルが好評。ホテルオークラ ワインアカデミーの渡部明央師匠が「着物の絞り柄と同化していて面白い」と。同意です!



騎士団のボードメンバーボワゼルのブースではブリュット・ロゼをサービス





ルイ・ロデレールブリュット・プルミエ


ジャクソン キュヴェ#740


ガティノワ グラン・クリュ アイ ブリュット・レゼルブ


ポメリー キュヴェ・ルイーズ2000


ミッシェル・ゴネ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ2002


G.H.マム キュヴェRSRV ブラン・ド・ブラン2012


ニコラ・フィアット キュヴェ・パルムド-ル ブリュット1999


晩餐会には7メゾンのシャンパン
IMG_6334.JPG




Dame d'Honneurを受章したデザイナーのコシノジュンコさん、壇上で特別叙任セレモニー
ビルカール団長とボードメンバー、司会はクララ・ボダンさん


スタートのシャンパンはビルカール・サルモンのヴィンテージ2006


ズワイガニとユリ根と蕪のクリーム だし風味のコンソメとキャビア添え


壇上でテタンジェのプレゼンテーション


テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2006


日本海の甘エビのリゾット 下仁田ネギのシチューとアスパラガス添え



デュヴァル=ルロワ ファム・ドゥ・シャンパーニュ グラン・クリュ


野菜を纏ったヒラメとホタテムースのスチーム 柑橘フルーツのバターソース


デュヴァル=ルロワのテーブルで特別供出のファム1996をおすそ分けしていただきました。キャロルさんと長男ジュリアンさん


ブルーノ・パイヤール ブラン・ド・ブラン1999


茸と鴨、フォアグラのオペラ仕立て ブドウのマリネ添え


ドゥーツ キュヴェ ウィリアム・ドゥーツ1999


熊本産地鶏のファンダン トリュフ風味1999


ドゥーツのテーブルで、ファブリスさんと今回シュヴァリエを受章なさった尊敬する川端清生シェフと。 受章、おめでとうございます!

野村萬斎さんが『三番叟』を披露
今回のテーマは"舞"、野村萬斎さんが三番叟を舞ってくださいました。
この演目はお祝いの席で演じられるもので、五穀豊穣を祈る意味があります。グラスのなかで輝く気泡の舞、そして大地に根を張るぶどう樹から実り豊かなぶどうができることを祈願しての舞でした。


前半は面をつけず、足さばきも軽快な舞


後半は面をつけ、深みのある雰囲気の舞



カナール・デュシェーヌ ラ・グランド キュヴェ・シャルルⅦ ブラン・ド・ノワール
ステンレスのみ使用にも関わらず、樽を思わせる重厚感。PN70%、ムニエ30%、ドザージュ6~7g/L(出荷によって異なる)、魅力あるアイテム


コンテと西洋ごぼうのタルト


ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼ2007


ヌガーグラッセ 赤いベリーのマリネ添え


ペリエ・ジュエのテーブルでご挨拶


我テーブルでの特別供出はキュヴェ アレクサンドラ・ロゼ2004!


可愛い小菓子


クリスチャン・ボラー シャンパーニュ騎士団日本支部総領事&騎士団メンバー、クララ・ボダンさん


シェフ、ソムリエの皆さん勢揃い


LPからオフィシェ受章をしているボラー総領事と


アレクサンドラ・ロゼを手に奥田料理長と。
奥田さんのお料理とLPのシャンパンの相性の良さは見事です、拙ブログご参考までに。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2017-06-06


今回供出されたシャンパンたち、甲乙つけがたい逸品揃い!
素晴らしい時間を共有させていただきまして、本当にありがとうございました。


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Fusion of the world heritage champagne and Edo culture@restaurant Asakusa 『Ichinao』 / 世界遺産シャンパンと江戸文化の融合@浅草『一直』 [シャンパン]

Beyond space and time・・・
I organized an event to enjoy the marriage of Champagne Maison Laurent-Perrier (LP) founded in 1812 and Edo cuisine Ichinao founded in 1878.
Asakusa is a place where the culture of Edo period still remains.

時空を超えて・・・
1812年創業のシャンパンメゾン『ローラン・ペリエ』と1878年創業の江戸料理『一直』のマリアージュを楽しむイベントを行いました。
浅草は江戸文化がいまだに残っている場所です。


Goju-no-tou in Senso-ji
浅草寺の五重塔



"Ichinao" founded in 1878
1878年創業の『一直』



In the 1960s, the Master used to work at the Japan Embassy in Austria and he was in charge of Japanese cuisine.
As an interesting anecdote of himself when he was there, he did shake hands with President Kennedy, because he had an opportunity to see President Kennedy and Prime Minister Khrushchev, both visited Vienna for the Vienna meeting (1961). Unfortunately, afetr two years later, Kennedy passed away in Dallas.

親方(江原仁さん)は1960年代、オーストリアの日本大使館で、日本料理を担当していました。
逸話として、ウィーン会談(1961年)のためにオーストリアを訪問していたケネディ大統領とフルシチョフ首相を身近で見る機会があり、ケネディ大統領と握手できたそうです。残念なことに、ケネディ大統領はその2年後ダラスで亡くなりました。


Young master knows a lot about wine.  
若旦那(江原正剛さん)はワインに精通しています。


Haruo Kenmotsu master sommelier teaches how to open champagne to young female master.
剣持春夫マスターソムリエは若女将にシャンパンの開け方を伝授



Edo dishes menu using seasonal ingredients with Laurent-Perrier's cute booklet
旬の食材を盛り込んだ江戸料理のメニューとローラン・ペリエの可愛い冊子



The perfect Blance La Cuvée
完璧なバランス『ラ・キュべ』


Cheers!!
Kenmotsu master sommelier who is authority of wine industry and Philippe Sauzedde of Laurent-Perrier Ambassador.
ワイン界の大御所剣持マスタソムリエとフィリップ・ソーゼット ローランペリエ大使と乾杯!


Nice Marriage with LP & Edo dishes
ローラン・ペリエ&江戸料理のナイスマリアージュ


Champagne: La Cuvée、Ultra Brut、Cuvée Rosé、Grand Siècle (All Magnums, except Ultra Brut)
Glass: Riedel Vinum flute glass
Sponsorship by Laurent-Perrier & Suntory, Riedel Japan

ラ・キュベ、ウルトラ・ブリュット、ロゼ・ブリュット、グラン・シエクル(ウルトラ・ブリュット以外はマグナム
リーデルのヴィノム・フルートグラス
協賛:Laurent-Perrier & Suntory、リーデル・ジャパン


Gentle and mild texture
座付 聖護院かぶら風呂吹き 八丁胡麻味噌掛け ふり柚子


A masterpiece of Edo cuisine
前菜 竹紙蛸羽根酢掛け たたきオクラ



Acid and Umami
前菜 紅葉鯛 南蛮漬け 木の芽
器は“耳愛(じあい)”と呼ばれる高価な作品



Beauty of the back of lid
お椀を開けた時の蓋の絵柄、和食ならではの美



Philippe san introduced the ultimate Cuvée Rosé
フィリップさんがロゼ・ブリュットを紹介


Maru means Soft-shelled turtle (suppon スッポン).
御椀 丸吸 祝いもち 九条葱 つゆ生姜
“丸”はスッポンの隠語、コラーゲンたっぷり!


Sliced raw fish
御つくり 平目 まぐろ 青利いか 五味菜 土佐醤油



画像協力:根本友子
Grilled Saikyo&chestnut
焼き物 まなかつお 西京焼 渋皮栗 谷中生姜


Explanation about Grand Siècle with Philippe san.
I coordinated in image "Calla lily" of the maison.
フィリップさんと一緒にグラン・シエクルについて解説
私はメゾンのイメージ"カラーの花"でコーディネートしました。



画像協力:根本友子
Abundance and complexity
煮物 百合根まんじゅう射込みうずら 銀あんかけ 蓮芋


A piece of fall
栗御飯 十三湖蜆赤出汁



画像協力:根本友子
Compote of fig
水菓子 無花果コンポート



perfect marriage
ロゼと無花果は渾然一体


Performance of Houkan / 悠玄亭玉八師匠の幇間(ほうかん)芸

The special guest of the event was Yugentei Tamahachi, the master of Houkan.
"Houkan" , the old Japanese, which means to warm up the drinking party and this is the reason he is called so, as he is a male geisha who learned Japanese traditional arts and helps to bring additional excitement at the banquet scene. Speaking of geisha, it's more likely a role of female now, but a male geisha was mainstream until the late of the Edo period.
Tamahachi master is one of the few Houkan in Japan.

特別ゲストは幇間(ほうかん)の悠玄亭玉八師匠でした。日本の伝統芸を習得した酒の席を幇助する男芸者です。今は芸者といえば女性を指しますが、江戸時代後期までは男芸者のほうが主流でした。玉八師匠は日本で数少ない幇間のひとりです。


One-man-show using Bran / ふすま芸(ふすまを使ったひとり芝居)


Dancing empty-handed
手踊りのかっぽれも披露


Vocal cord copying of Kabuki actors and Politicians, great!
玉八師匠の声色(歌舞伎役者や政治家)、お見事でした!



With Naoko Otake san who went with the management of this event!
会の運営を一緒に行った大竹奈穂子さんと


Champagne Smile / シャンパンスマイル!

With Champagne Smile!
遠路はるばるご参加くださった方もおりましたので全員集合ではないですが、シャンパンスマイルで閉会!



画像協力:大竹奈穂子
With event members
イベントに関わったメンバーと


It was a splendid condition!
素晴らしいコンディション!




Though Tamahachi master has participated in the movie "Zatoichi" by director Takeshi Kitano (Beat Takeshi), there is a strong connection with Laurent-Perrier and Takeshi san.

悠玄亭玉八師匠は北野武監督の映画『座頭市』に出演していますが、たけしさんはローラン・ペリエと深い繋がりがあります。


Takeshi san was awarded the Officier d'Honneur from the recommendation of Laurent-Perrier & Suntory in May 2014.
2014年5月、たけしさんはローラン・ペリエ&サントリーの推薦でオフィシエ・ドヌールを授与されました。



In June 2015, Takeshi san was appointed Chambellan d'Honneur in Reims.
Elegant Alexandra Pereyre de Nonancourt of head of the Laurent-Perrier!
2015年6月には、ランスで、シャンベラン・ドヌールを叙任されました。お隣は気品あるローラン・ペリエのアレクサンドラ・ペレイル・ドゥ・ノナンクール当主

江戸切子も披露 

Traditional beautiful "Edo kiriko", present to participant!
ご参加くださった皆さまには、江戸切子の名門堀口切子の“よろけ縞”をプレゼント!





Hondou / 本堂のたたずまい


Large lantern / 本堂の大提灯(ちょうちん)


Nio Guardians and Houzumon / 宝蔵門と仁王像




message with appreciation
Dear Alexandra san, Jean-Christian san & Guillaume san of Laurent-Perrier, dear President Yamazaki, Niimura san & Sakamoto san of Suntory, dear the master and members of Ichinao.
I was very happy to have had the opportunity to taste many kinds of great champagne and wonderful Edo cusines. I'm grateful for the excellent support from all of you.
I'm sure that so long as LP & Ichinao continue striving for the ultimate taste, so long both maisons will continue to attract many people.

Philippe san and Kenmotsu master sommelier, I really appreciate your smart hospitality!
Otake san and all participants, thank you very much!!
On this occasion, I hope that wine lovres of around the world will discover the charm of Asakusa and the beauty of Japan.



I'm looking forward to seeing you at the Gala dinner tomorrow!
With many thanks[黒ハート]

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ジョルジュ・デュブッフ氏との昼餐会 太陽の恵みを受けた2017年のボジョレ・ヌーヴォー!! [ワイン]

ボジョレの帝王と形容されるジョルジュ・デュブッフ社のデュブッフ代表取締役社長と孫アドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長が来日し、今年も日本でボジョレ・ヌーヴォーの解禁を祝いました。


おふたりは、輸入元サントリーワインインターナショナル(株)主催の解禁イベント『解禁トウディ』に出席し、ゲストの春香クリスティーンさんとパーティに参加した20代、30代の若者たちと一緒にカウント・ダウンを行い、その様子は全国にSNS配信されました。

2017年の作柄状況
デュブッフ:2017年は太陽に恵まれた年でした。6月、7月、8月はボジョレ地区の過去の記録を打ち破る高温(毎日32度から35度の間)が続き、雨が降らなかったので、ぶどうは脱水症状のようになったと思います。結果として、ぶどうは粒が小さく、まんまる。ボジョレで基準にしている収量には達しませんでしたが、その分、品質は上等です。収穫は昨年より15日も早い、8月末からスタートしました。フランス国内・外から2万~2万5千人が作業を行い、ぶどうの健康状態は申し分ないものでした。

ワインは深いルビー、黒に近い色調です。香りは黒系果実のカシスやモカ、口中に入れるとボリューム感があり、豊かな風味、タンニンは優しい形で存在しています。今も美味しいですが、潜在性、ポテンシャルがあります。新酒としてはアルコール度数が少し高いのですが、タンニン、糖分 バランスが取れているので、熟成可能なワインです。例えて言えば、2009年や2015年と似ていると思います。




一方、年齢層が若干高い(笑)プレスメンバーは、解禁翌日、昼餐会という形でデュブッフ氏とお目にかかり、いつもの赤ワインではなく、新登場のボジョレのロゼ・ヌーヴォー『ボジョレ・パーティ2017』で乾杯しました!


(後列)山崎雄嗣社長、ワインのサービスを担当してくださった谷宣英ソムリエ
(前列)ジョルジュ・デュブッフ社長とアドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長


サントリーのリクエストに応えて誕生した飲み飽きしない日本限定ロゼ

昼餐会の冒頭、「市場全体は前年割れですが、弊社は前年並みです。ジョルジュ・デュブッフのブランド力を確信し、心強く思っています」と山崎社長

そのブランド力を最大限に発揮したのが、今年登場した『ボジョレ・パーティ』です。
解禁の6か月前、サントリーから「品質の高いロゼを造って欲しい」とのリクエストがデュブッフ社に届きました。同社には2名のエノログがいるので、彼らとサントリーの新村部長とで何度も話し合いを重ね、畑の段階からぶどう選びに注力、すべての工程でコントロールして、短時間&低温のマセレーションで造りあげました。
ボジョレ・パーティは日本市場だけの限定製品(ロゼのヌーヴォー3,000ケース、うち2,000ケースがボジョレ・パーティ)、日本人好みの色合いになっています。


会場はホテル・ニューオータニ内の上海料理『大観苑』

ウェルカムドリンクはクレマン・ド・ブルゴーニュ

ジョルジュ・デュブッフ社が50年以上前から生産しているクレマン・ド・ブルゴーニュ(ブルゴーニュ地方のスパークリングワイン/3,300円

3年前のボジョレ解禁日に初めて出会った泡もの(当時未輸入)だったので、とても懐かしく思いました。ピノ・ノワール100%で、ブリオッシュやナッツのニュアンス、あの時の印象そのままの美味しいスパークリング!

デュブッフ氏は「ボジョレの人たちはシャンパンやスパークリングワインはあまり飲みません。それゆえ、泡が大きいと、あれ! と思うので、気泡は細かくなければダメです。ただ、今年はぶどうの収量が少なかったので、思うような量ができないかも知れません」と語っていました。
先日来日していたブルゴーニュワイン委員会の情報によると、ブルゴーニュワインの輸出量は800万本、そのうち4%(32万本)が泡ものとのこと。シャンパンと同じ製法、ぶどう品種も同じなので、私はもっと人気が出て良い泡ものだと思っています。


前菜盛り合わせ


蟹肉入りフカヒレスープ × ロゼ・ボジョレ・パーティ
スープのこってりした味わい、甘さがロゼのなかに隠れていたタンニンと出会い、第3の新たな味わい登場!


利き酒の瞬間のデュブッフ氏


海老と季節野菜の炒めは業務用のボジョレ・プリムール2017と
色調&アロマとも魅力的、力強さとエレガントさが同居、果実味豊か、2年ほど熟成させて楽しめそうです。業務用、家庭用(花柄瓶)の価格は同じ、中味に若干の違いあり。
「プリム―ル(業務用)のほうが食事に合わせられることが多い事情を鑑み、家庭用NVより多少力強さを意識した造りになっています」というのがデュブッフ社の考え方です。


若鶏の揚げ物


真剣な表情の谷ソムリエとデュブッフ氏



スタイリッシュなボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー セレクション プリュス2017 × 牛肉と栗の煮込み
「料理は肉も柔らかいし、味付けもしっかりしているので、ワインの凝縮感と良く合います」とデュブッフ氏
お肉(ブッフ)なので、デュブッフのワインに良く合いました(笑)

セレクション プリュスは2年前に黒地に金字と白字のラベルにチェンジ!
400軒ある生産者のなかで、6~7軒の秀逸な農家のぶどうを選んで造っているデュブッフ最高峰のヌーヴォーです。


鮮魚(めだい)の蒸し料理


杏仁プリン、五目あんかけ塩焼きそば
塩焼きそばは黒酢(熟成させていないタイプ)をたっぷりかけて食すとロゼやボジョレ・ヌーヴォーとイイ相性

クレマン・ド・ブルゴーニュの爽快感、ロゼ・ボジョレ・パーティの包容力、ボジョレ・ヌーヴォーのバランス、ボジョレ・ヌーヴォー・プリュスの上質感と上海料理とは素直に美味しく楽しめました。

輸出国について(ジョルジュ・デュブッフ社の場合)
ボジョレ・ヌーヴォーを入れると
第1位:日本、第2位:米国、第3位:ロシア
ボジョレ・ヌーヴォーを入れないと
第1位:米国、第2:カナダ、第3位:英国、第4位:日本

今年のボジョレ・ヌーヴォーの輸入量は最盛期の半分の量になっていますが、依然として日本は世界第1位の市場。ジュルジュ・デュブッフ社とサントリーワインインターナショナル(株)との付き合いも今年で21年になります。長年、本国フランスではなく、毎年日本で解禁日を祝っているデュブッフ氏にとって、日本がいかに大事な存在かがよくわかります。
ここ数年、私はデュブッフ氏とカウント・ダウンを一緒にしてきましたが、来年もお元気なお姿を見せてくださることを願っています。大変お疲れ様でした!

■ボジョレ・ヌーヴォーについて
詳細 http://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin/
■商品に関するお問い合わせはサントリーお客様センター
℡0120-139-380

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2017年のボジョレ・ヌーヴォー ~プレス会見からオエノン、メルシャン、日本リカー~ [ワイン]

11月第3木曜日解禁ボジョレ・ヌーヴォー2017
ボジョレ・ヌーヴォー(BN)解禁当日の様子はTwitterで発信したので、Blogでは最新データを交えたBNリポートをいたします。

公式ヴィジュアルアートの作者

アーティストはロンドンの美術学校を卒業した1993年生まれのMINAMIさん!
例年、ボジョレワイン委員会は世界共通のポスターを使っていましたが、今年は日本だけのオリジナルアートを採用。120を越える応募者の中からMINAMIさんの作品が選ばれました。カラフルな絵柄と色彩から若さが伝わってきます。

ジャン=マルク・ラフォン会長による記者会見

ボジョレワイン委員会のラフォン会長情報&プレスキット情報

気候
2017年はボジョレ地区だけでなく、フランスの産地全体が乾燥していました。天候不順にも見舞われ、春先には南ボジョレで霜害、夏の初めにはボジョレ・ヴィラージュで雹の嵐がありました。幸いにも、収穫の直前に雨が降り、これにより、大地は元気を取り戻し、果実味とアロマ豊かなぶどうが収穫できました。
輸出量
2016年市場に出荷したBNは2,520万本、うち日本は650万本で世界第1位。輸出相手国は110ヶ国、上位10ヶ国は日本、米国、カナダ、中国(香港含)、ドイツ、ベルギー、ロシア、スイス、オランダ、イタリア。
数量では、2010年~2012年は対前年比10%~18%増、2013年以降は対前年6~10%減と下降気味。金額では2010年から2016年まで前年比6%増で、日本に輸出されているAOCワインの4本に1本がボジョレワイン。今年のデータはまだ出ていませんが、2016年に近い数字になると予想されています。
お祝いと若さ
日本人は旬の食材や伝統を大事にしており、ボジョレ・ヌーヴォーは秋の風物詩のひとつになっています。
今年で誕生から67周年を迎えたBNは、その原点とも言えるお祭り、お祝いの精神に立ち戻り、毎年行ったきたカウント・ダウンをやめて、表参道のCommune2ndで、解禁日当日から3日間のボジョレ祭りを開催(Twitterで発信済)。2017年は若者世代への訴求、若者層を取り込むことに注力しました。



Commune2ndに並んだ約50社、超80アイテムのヌーヴォー



特別ゲストは二代目尾上松也さん

歌舞伎界から新進気鋭の尾上松也さんをお招きしてヌーヴォー談義
2017年のBNを飲んだ感想は「香りと味わいがはっきりしていておいしい」
「スイーツが好きなので、それに合わせて楽しみたいし、大人のたしなみとして、自分の好きな料理に合うワインを知っているとカッコいいのではないかと思っています」とコメント

ボジョレ騎士団も

中世から続く伝統あるボジョレ騎士団の4名が登壇
メンバーのおひとり、SOPEXA JAPONのシャルル・デュラン日本代表(左から2人目)は「ボジョレはお祭りの限定品ヌーヴォーから始まり、格上のクリュ・ボジョレやヴィラージュもありますので、1年中、楽しめます。様々なボジョレを味わっていただきたい」とあいさつ


オエノンホールディングス主催のヌーヴォーコレクション2017@帝国ホテル

合同酒精(株)扱いのモメサン、フレッシュな酸味、赤い果実たっぷり感のヌーヴォー


モメサンのマイ・ベストはボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー“ヴァンダンジュ”2017
果実味、酸味、タンニンともにバランスが良く上質、お薦めの1本!


オエノングループ山信商事(株)が扱うジャン・シャルル・ピヴォーのボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー“ロシュミュール”2017は凝縮感があり、酒質もきれい

料理とのマリアージュ提案も





マイィのシャンパンを生ハムやオードブル類に合わせて


シャンパンとシュリンプカクテル


サン・ヴェランのエレガントな酸が魚介類(海老、帆立、蟹tec)と良い相性


包容力を示したドガヨーロ・ビアンコ
オマール+パッションフルーツ、鮑と雲丹+青のりゼリー、ベーコンの3種をナイス・キャッチ。ヨード風味の青海苔ゼリー◎


ヌーヴォー・コレクションのために、帝国ホテルとコラボして作ったデザート類


美味、個性の違う4種のこはくかん!


ネプチューンラムダークスペリオールで作ったサバラン・オ・フリュイはヴァンダンジュと合わせて◎
ボジョレ・ヌーヴォーのプレス会見時、尾上松也さんが、「スイーツと合わせてヌーヴォーを楽しみたい」と語っていたのを思い出しながらの一皿


メルシャングループ利き酒会@ホテルオークラ東京

アルベール・ビショーのボージョレ・ヌーヴォーでウェルカム。ここではホテルオークラの料理とのマリアージュを楽しみながら・・・


アルベール・ビショーのボージョレ・ヌーヴォー、ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー、イタリアの新酒ヴィノ・ノヴェッロ、メルシャングループ日本リカーが扱うルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー

[プレゼント]アルベール・ビショーボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーは第17回トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー2017で金賞を受賞しました!


日本リカー(株)竹内誠代表取締役社長、メルシャン(株)の代野照幸代表取締役社長、同森裕史マーケティング部長の3ショット!

森部長は2017年ヴィンテージについて解説。
竹内社長は「ルイ・ジャドはボージョレ・ヌーヴォーの製法マセラシオン・カルボニックではないので、プリムールと表記してありますが一番早く飲めるボージョレと言えます。製法が違うアルベール・ビショーのヌーヴォーと飲み比べて」と述べ、代野社長は「今年のボージョレ・ヌーヴォーの輸入量は最盛期(2009年)の半分。大人の楽しみ方に移ってきたのかなと思います。日本のワイン市場はこの10年間で1.5倍に拡大しており、その起爆剤となってきたのはヌーヴォーやチリワイン。ワインに関わる皆さまとともにこれからもワイン市場を盛り上げていきたい」と宣言し、乾杯の音頭を執りました。


マイベストはルイ・ジャドのノン・フィルター、ボージョレワインの真髄を感じます。


香港インターナショナルW&Sコンペティションで金賞&ベストワイントロフィ-(フードマッチング部門)を獲得したシャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ2016と同長野シャルドネ2015、ともにバランス良好!


ヌーヴォーだけじゃない、ニューフェイス、重点商品も供出


新樽由来のコーヒー似の甘い香り、シラーを主体にメルロやジンファンデル、プティ・シラーをブレンド。ロバート・モンダヴィが若者層をターゲットに製品化したアイテム


日本リカーの主要製品ルイ・ジャド、新規のアルザス ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト、パイパー・エドシック


好調なシャンパン、12月は最盛期!
パイパーのコーナーでは小崎静夫営業本部長とブランド担当の中山文子さんが接客

【番外編】

ボージョレ・ヌーヴォー解禁後、ルイ・ジャドのマコン・ヴィラージュ・プリムール(3,500円)と和食との相性をチェック。クリーミーな肝をカワハギの薄造りに包み、ポン酢に浸して食すと、口中渾然一体! マコネ地区の厳選されたぶどうから造った少量生産のルイ・ジャドのプリムールワイン、超お薦めのアイテム

【インフォメーション】
「#ボジョレヌーヴォー」ハッシュタグ・キャンペーン
ボジョレ・ヌーヴォーを楽しんでいるシーンをSNSでシェアしよう!
#ボジョレヌーヴォーを付けて投稿するとボジョレ・ヌーヴォーが当たるチャンス
実施期間:2017年11 月16日~12 月8日
応募条件: #ボジョレヌーヴォー を必ず付けて、飲んでいる様子を投稿
商品:ボジョレワイン 2本セット×10名
詳細はhttp://www.beaujolaisnouveau.jp/

※文中のボジョレ、ボージョレは輸入元の表記に従っています。
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11月13日待望の『キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2006』発売開始! [シャンパン]

ポル・ロジェの最高傑作『キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル』

来週13日(月)に発売開始2006年ヴィンテージ


1週間の日程で来日なさったポル・ロジェのユベール・ド・ビィ5代目当主
熊本、大阪、名古屋と巡回後、東京に戻られ・・・単独シャンパンランチ会見、光栄でした。ジェロボーム(株)の山下陽子さんにもお世話になりました。

ファミリーのこぼれ話
ユベールさんには3人のお子さん(ご子息ふたりと愛娘)がいらっしゃいます。
娘のヴィクトリアさんは来年4月から半年間、大分県別府の大学でマーケティング・マネージメントのお勉強をなさるとのこと。現在日本語も学んでいるようです。次男のマクシミリアン(23歳)さんはトゥルーズの大学で栽培を学んでおり、来年にはボルドーとトゥルーズで醸造学にも取り組む由。ファミリー経営ポル・ロジェの当主として、跡継ぎ強制はあまりしたくないようですが、ご子息が栽培や醸造を学んでいることには満足なさっているご様子(内心は期待大かも)でした。

私は数回ユベールさんとお目にかかっていますが、いつも感じていたこと。それはブルボン王朝の王様の衣装が良く似合いそうだなぁ、と。今回、それをお伝えすると、なんと、「長男アレクシー(25歳)は役者で、テレビドラマ『ベルサイユ(英国BBCとフランスCanal+の共同制作)』に出演しているよ。そう言われると面白い」との思わぬリアクション。ご長男はアメリカンイングリッシュなので、ドラマのなかで会話をするシーンはないようですが、このドラマは、ネットフリックスで観れそうです。


ブラン・ド・ブラン2009とブリュット・ヴィンテージ2008も同時発売
シャンパンランチに登場した4アイテム(左から)
#1:ブラン・ド・ブラン2009
暖かい年だったので、まるみがあり、馴染みやすく、酸素とうまく触れ合ってきた印象
シャルドネ100%、ドザージュ7g/L、希望小売価格13,000円
#2:ブリュット・ヴィンテージ2008
秀逸なヴィンテージ、ピノのテクスチュア、シャルドネのフレッシュ感、果実と酸のバランス良好
ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%、ドザージュ7g/L、希望小売価格12,000円
#3:ロゼ・ヴィンテージ2008 (発売中)
柑橘系果実、赤系果実、ピンクペッパーや白コショウ、気品のある酸味、温度変化を楽しみたいロゼ
ピノ・ノワール、シャルドネ、赤ワイン15%添加、ドザージュ8g/L、希望小売価格13,000円
#4:キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2006
ナッツや焙煎香、ドライフルーツ、アールグレー、アフターに軽いビター感、20~30年熟成させたいシャンパン
古樹のピノ・ノワール、シャルドネ(ブレンド比率は非公開)、ドザージュ7~8g/L、希望小売価格30,000円

今年の3月、ローラン・ダルクール社長とのインタビュー&テイスティングで、ポル・ロジェについて詳しいお話を伺いましたので、ご参考までに添付しておきます。ちなみに発売日は6月から11月13日に変わりました。http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2017-03-23


四川料理との相性を診ながらテイスティング

牛肉と山芋のオイスターソース炒め
「牛肉だけなら、柔らかくてソースもからんでいるのでチャーチル。野菜が入ると風味や苦みも加わるので、ロゼ」とユベールさん
私的感想:オイスターソースが潤滑油になり、ロゼとはさえぎるものなしの好相性。2008年のブリュット・ヴィンテージはポテンシャルがあり、料理と合せることで、酸味を介した新たな相性の良さ発見。チャーチルは存在感を主張しながら、料理を受け入れてくれる印象、大人の風格


キノコと干し海老の塩味炒め煮
私的感想:ブリュット・ヴィンテージの酸味、チャーチルの滑らかさが料理の旨味と良く合い、ロゼのかすかなタンニンがキノコとも好印象


食通のユベールさんは瞬時に相性を見極める力をお持ち、さすがでした!
料理も得意でご家庭でも夕食を作ることが多いとか。狩もなさるので、ジビエはロティや煮込みにして。但し、その時は赤ワインで合わせているようです。


海老のチリソース煮
「ひとつだけ完璧に合います。ロゼに勝るものなし」とユベールさん
私的感想:料理とシャンパンの色で合わせるマリアージュ。香辛料とロゼの酸味&タンニンが口中の脂分を洗い流してくれるのでグラスもハイピッチに



季節のランチスープ
私的感想:出汁の旨味、野菜の味わいがピノの比率の多いブリュット・ヴィンテージやチャーチルとの相性良好。ユベールさんも同意見


四川料理を代表する麻婆豆腐
「チャーチル! 2006年はピノが良かったので、その豊潤さが出ている」とユベールさん
私的感想:色で合わせるマリアージュの第2弾、麻婆豆腐のほうが海老のチリソースより、さらに相性が良い印象。チャーチルの複雑味が麻婆豆腐の種々の香辛料に太刀打ちして見事


私的感想:ムースの滑らかさとナッツの味わいが、ウィンストン・チャーチルのクリーミーさとへーゼルナッツやココアのニュアンスと相乗!



今年6月のボルドーVINEXPOで初披露されたシャンパン
バター、ブリオッシュ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタッチオ、ドライフルーツ、カカオ等、香りと味わいの宝庫、エレガントな酸味、長い余韻とグレープフルーツの内果皮似のビター感

ポル・ロジェのこだわりをご紹介



ウィンストン・チャーチルのキャップシュール(王冠)には、英国のチャーチル元首相の肖像画が描かれています。2002年ヴィンテージからは、表にヴィンテージ、裏にPol Roger の刻印。これはフェイクボトル対策のひとつだそうですが、私が今まで開けてきたシャンパンのなかで、トップ・キュヴェのキャップシュールの裏に、メゾン名やシャンパン名を入れているのは、ウィンストン・チャーチルとベル エポックだけだと思います。


Time is Quality
ユベールさんは『Rich(Demi Sec)』と『Pure(Extra Brut)』の2アイテムの開発者。前者はドザージュ量34g/Lの甘口タイプ、後者はノン・ドゼ、糖分添加ゼロのタイプです。
ドザージュ添加後1年寝かせるリッチ
リッチはデザートやフォアグラと楽しむことを目的に2000年にデビューしたアイテム。それ以前にも甘口タイプ(昔は44g/L)はありましたが、ベースのキュヴェをより吟味し、ドザージュ量も減らしたタイプに変更。
リッチのベースワインはNVのブリュット・レゼルヴ。ポル・ロジェではデゴルジュマンしたシャンパンは3か月寝かせてからリリースしていますが、リッチは4年間の熟成後、ドザージュ(34g/L)をして1年間(ボトル内の糖分を落ちつかせる意味で)寝かせています。ゆえに市場に出るまで5年の歳月を要しています。
顧客からの要望で誕生したピュア
地球温暖化の影響で、昔よりノン・ドゼは造りやすい背景にあるようです。
ユベールさんがメゾンで働き始めた1988年のブリュット・レゼルヴのドザージュ量は11~12g/L(今は9~10g/L)でした。そのようななか、フランス人の顧客から、「ドザージュの少ないタイプ、あるいはノン・ドゼのタイプが欲しい」とのリクエストがあり、製品化したのがピュアです。メゾンとして考えたのは、ブリュット・レゼルヴのキュヴェをベースにするか、全く新しいキュヴェを造るかということでしたが、ブリュット・レゼルヴはドザージュが合って成り立っているアイテムなので、新キュヴェを造ることに決定。ピュア誕生までに10年以上を要しました。
市場の反応として、ユベールさんは「ピュアの人気が高い国はフランスとイタリア。一方、中国ではリッチと料理との相性が良くても、ブリュット(辛口)の方が質が良くて一番だと思っているので、甘口タイプのリッチは選ばない」と語っていました。中国はシャンパンの知識に関してはまだ発展途上です。


インタビューを終えて
ポル・ロジェを愛飲している国は、イギリス、本国フランス、スウェーデン、オーストラリア、アメリカで、日本は現在6番目か7番目に位置しています
ユベール・ド・ビィ当主はシャンパンラバーに、「日本の皆さんはシャンパンに精通しているので、これからもブランドで選ぶのではなく、ボトルの中味、品質にこだわってシャンパン選びをして欲しいと思います。シャンパンはコミニュケーションのお酒なので、ひとりで飲むのではなく、誰かと一緒に楽しんで欲しいです。男女問わず、シャンパンの魅力をわかちあっていただきたいと思います」とのメッセージをくださいました。

13日発売開始の3アイテム、発売中のロゼともに食事に合わせて楽しめるシャンパンです。
その魅力がお伝えできれば幸いです。


■製品についてのお問い合わせはジェロボーム(株)℡03-5786-3280
http://www.jeroboam.co.jp/

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メゾン設立から200年目にあたる2011VTの『Belle Epoque』初披露@ベージュ アラン・デュカス東京 [シャンパン]

ベル エポック2011との一夜限りの特別な時間

1811年のメゾン設立からちょうど200年目にあたる2011年は記念すべきヴィンテージ


ペリエ ジュエのエルヴェ・デシャン最高醸造責任者(
輸入元ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ぺック社長

10月下旬、ニューヨーク→パリ→東京という長いフライトを経て、素敵なセラーマスターが来日しました! シャンパンメゾン『ペリエ ジュエ』のエルヴェ・デシャン最高醸造責任者です。
目的は『ベル エポック』の新ヴィンテージ(VT)2011の初披露。米国からスタートし、その後が日本、場所はシャネル銀座ビルディング内にある『ベージュ アラン・デュカス東京』でした。

ティム社長は、記念ディナーに出席した全メンバーに感謝の言葉を述べ、さらにスペシャルゲストのおひとりとして臨席なさっていたシャネル日本法人のリシャール・コラス社長に敬意を表しました。コラス社長はフランスのラグジュアリーブランドの連合体であるコルベール委員会のジャパン・チェアマンであり、シャネルもペルノ・リカールも同委員会のメンバーになっています。


ディナーの前に、テラスでウェルカムシャンパン


2011年ヴィンテージは


『ペリエ ジュエ』の7代目セラー・マスター、最高醸造責任者で、1983年に入社して以来、34年間にわたり多くのキュヴェに関わってきたエルヴェさん。記念ディナーではベル エポックの最新VT2011の他、2004年、1996年、1982年、同ブラン・ド・ブラン2004を披露してくださいました。

2011年ヴィンテージついては「早熟なヴィンテージで、春の訪れが早く、通常は6月中旬頃の開花ですが、5月末には終了。6月と7月は気温が下がり、雨が多かったものの、8月は空気が乾いて、日差しにも恵まれ、ぶどうの熟度が増しました。シャルドネは秀逸。ベル エポックには50%のシャルドネを使うので、コート・デ・ブランのシャルドネのエレガントさとデリケートさが重要な要素であり、加えて、ピノ・ノワールとのバランスが大事。それにより長い熟成期間を経て素晴らしいアロマが生まれます」と語りました。



ぶどう品種はシャルドネ50%、ピノ・ノワール45%、ムニエ5%
フレッシュで軽快。アカシアや菩提樹を思わせる白い花、桃や洋梨のような白い果実、砕いたばかりのアーモンド、フィニッシュにはシュル・リーによるお菓子のニュアンス。きめ細かい泡の食感、白い果実や柑橘果実の繊細な味わい、アルコール由来のコク、最後にシャルドネの特徴であるミネラル感

ベージュの空間がベル エポックの世界に変身

“時の案内人”として登場した俳優の奥田瑛二さんは、背後の巨大スクリーンに写し出されるペリエ ジュエのセラーやメゾンの映像と一体化しながら、ベル エポックの魅力を伝道

ベル・エポック2011、2004、1996、1982

2004年はシャルドネの秀逸年、ミネラル豊かで香りも芳醇で、味わいが層になって広がる印象。
1996年は20世紀における秀逸年、十分な酸の存在感、バランスの取れた味わい。
1982年は古酒に感じる焙煎香やヘーゼルナッツ、砂糖漬けの果実、中盤からの酸味。

ベージュのお料理とのマリアージュ

「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と小島景シェフ



アミューズ・プーシュは冷たい栗のクリーム、その下にスペルト小麦(小松菜や栗で和えた)のサラダ、クルジュ(オレンジ色のズッキーニ)のピュレ、山形県産の玄米
フレッシュな酸が口中をリフレッシュさせ、玄米の香ばしい香りと味わいがシャンパンのイースト風味と相乗


季節の温野菜、クルミと野生茸、秋トリュフ
小島シェフが毎日鎌倉から仕入れてくる野菜類、フランス空輸のきのこ、トランペット茸のソース
フレッシュ&フェミニンな2004、気泡は細やか、蜜を含んだリンゴ、アカシア、中盤から酸、将来性あり。野菜との相性は〇、秋トリュフと合せると全く別の香りが出てきて少し違和感


オマールブルー、クルジュとソスペル産オリーヴ
添えられていたオマール海老のソースでソテーした栗&すりおろしてオーブンで焼いた栗(白色)
オマールの濃厚なソースには2004年のベル エポック〇、ソースでソテーした栗とは絶妙

ベル・エポック1982年ヴィンテージ


エルヴェさんに料理との相性を伺ってみたところ・・・
1982年はエレガントなシャルドネの存在感、トースト香、スモーキーテー、タバコのニュアンスがあり、セロリや無花果と合わせても重すぎない印象、アミノ酸に由来するキャラメルのようなアロマが、エゾ鹿と合わせた時の甘味や旨味とパーフェクト
1996年はスペシャルヴィンテージ、果実やタルトタタン、ピールやレモン、しっかりした酸味、余韻にビター感があり、ロブスターとの相性は繊細でエレガント、栗とのコンビネーションもナイス


エゾ鹿のココット、佐渡島のイチジクと根セロリ
白ワインでマリネして出てきた野菜のジュースを加えて調理
熟成した1996や1982と合わせて


プティ・フール


柑橘類のデセール
2004のブラン・ド・ブランはエレガントで繊細、シャルドネの綺麗な酸味と合わせて


メゾンからのお土産はシャンパーニュの大地を表現している“石灰の小片”
指輪ケースもお洒落!


エルヴェさんはセラーについて「全長10km、3層に分かれていて、一番深い場所は地表から30m。冬に浸水するのは地下水面に接しているから。温度は12度、湿度は98度」と。

私は2011年の12月、ちょうど200周年の年に訪問しました。セラーの様子はPC(携帯は不可)なら見ることができますので、ペリエ ジュエの素晴らしさを垣間見ていただけると嬉しいです。
http://www.non-solo-vino.net/on-the-spot/perrier-jouet.html


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2017年下半期の初回はニューアイテム“MYCORHIZE”を加えたRMの『ド・スーザ』 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

NHK文化センター青山校の下半期(10月~3月)講座開始です。
第1回は1999年からビオデイナミを導入しているレコルタン・マニピュラン(RM)のド・スーザを取り上げました。今回は2015年にデビューした新顔“キュヴェ・ミコリーズ”も揃えてのテイスティング。ド・スーザでは全アイテムの裏ラベルに「瓶詰め年月日」、「デゴルジュマン(澱抜き)年月日」を記載しています。



左から#1~ #6 の順


左から3番目と1番右がキュヴェ・デ・コダリー
コルクの状態から熟成具合が予想できました!


第1フライト
#1:ド・スーザ ブリュット・トラディションNV
生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH50% 、PN40%、M10%
リザーヴワイン:2011VTが70%、2010VT&2009VTが30%
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2016年4月12 日
生産本数:35,000本
価格:7,400円
メゾンからのひとことは“伝統と調和”
輝きのあるイエロー、気泡細やか、柑橘系果実、洋梨、アカシア、熟したリンゴ、中盤以降酸の余韻、バランスの取れたシャンパン

第2フライト
#2:ド・スーザ
レゼルヴ ブラン・ド・ブラン(B deB) グラン・クリュNV
生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH100%(アヴィズ、クラマン、オジェ、ル・メニル・シュル・オジェ、シュイイ)
リザーヴワイン:2009VTが70%、2008VT&2009VTが30%
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2015年12月9日
生産本数:40,000本
価格: 9,000円
メゾンからのひとことは“ミネラリティ、塩味”
ホーロー加工の鉄製のキューヴタンクで発酵、樽熟成させたワイン85%、樽熟成15%をブレンド
色調ゴールド、気泡は#1同様繊細、口中での泡の食感スムース、蜜を含んだリンゴ、ヘーゼルナッツ、ヴァニラ、柑橘果実の白皮似のビター感、余韻に塩味

#3:ド・スーザ
キュヴェ・デ・コダリー エキストラ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュNV

生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH100%(アヴィズ)
リザーヴワイン:2009VTが50%、1995VT~2008VTが50%
ドザージュ:5g/L
デゴルジュマン:2015年1月12日
価格: 15,000円
メゾンからのひとことは“存在感のある引き締まった余韻(コダリー)”
コダリーは余韻の長さを示す単位
樹齢50~100年のぶどう、樽発酵と樽熟成(新樽率15%)

自然酵母を使い、バトナージュをしっかり行うことで旨味を抽出。1995年からのリザーヴワイン由来の複雑味、土壌由来のミネラル感、厚みのある余韻、後味に塩味

第3フライト

2014年11月に来日してミコリーズ(菌根”の意味)を紹介したオーナー、エリックさん
“菌根”は地表と地中を繋ぐ大事な鍵であり、その存在があることで根は豊かになり、ぶどうの熟度も増すとのこと

#4:ド・スーザ キュヴェ・ミコリーズNV
生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH100% (2010年のぶどうを使用)
ドザージュ:3g/L
デゴルジュマン:2015年7月16日
生産本数1,212本
価格:12,000円
ビオディナミで栽培をしているド・スーザの複数のグラン・クリュ(3年前から馬で耕し、土壌に空気を含ませることでミコリーズを大事にしている)区画のシャルドネで造ったシャンパン
自然酵母を使用、フレンチオーク(225L)で醸造。第2フライトのブラン・ド・ブランと共通する香り&味わい。
輝きのあるイエローゴールド、へーゼナッツ、ミネラル、口中スムース、旨味、鼻腔に抜ける果実感

第4フライト

#5:ド・スーザ ブリュット・ロゼ
生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH90%、PN(アイ村)10%
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2014年10月28日
生産本数:7,000本
価格:8,800円
メゾンからのひとことは“フレッシュ感”
セニエ製法。ベースは2010年VT、3年使用した樽で醸造。色調アセロラ、オニオンスキン、赤系果実、アプリコット、余韻に広がるエレガントな酸味。世界最終ソムリエのアンドレアス・ラーソンさんは「脂分の多いマグロや大トロ、サーモンやうなぎ等(2009年来日時)」との相性を推奨

#6:ド・スーザ キュヴェ・デ・コダリー ロゼ グラン・クリュNV

生産者:ド・スーザ(RM)
ぶどう品種:CH90%(アヴィズ 2004年VT)、PN10%(アイ 2003年VT)
ドザージュ:3~4g/L
デゴルジュマン:2013年9月13日
生産本数:2,000本
価格:24,000円
メゾンからのひとことは“要素と構成”
樽発酵、樽熟成。ピノ・ノワールは樹齢50年で、開放型の大樽で発酵させ、小樽に移し、1年熟成。熟度の高いぶどうから造っているので、ドザージュ量は少なめ。
色調はオレンジを含むサーモンピンク、ヴァニラ、スパイス、リコリス、飲むたびに感じるのは漢方薬的なニュアンス、口中シームレス、軽いタンニン、複雑味、ネーミング通りの長い余韻、応用範囲の広いシャンパン


■製品についてのお問い合わせは(株)nakato ワイン営業部 ℡03-3405-4222

今期は新規の講座生を交えた24名でスタートしています。
皆さんにシャンパンの魅力をたっぷり感じていただきたいと思っています。来月以降もスペシャルアイテムを取り入れながら楽しんでまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。


タグ:ド・スーザ
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