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極上のワイン空間Vina VIK < ワイナリー編 > [チリ・アルゼンチン2017]

曲線と直線の見事な調和

Vina VIKのリゾート編に続いて<ワイナリー編>をリポートします。



VIKでは「水と岩とセメント(壁)が大事な要素」とチーフワインメーカーのヴァレーホさん
サンチャゴから2時間かけてVIKに到着したビジターに、3要素の調和の取れた美しさと水の癒し効果によって、リフレッシュ&リラックスしてもらうことが目的とのこと。この水は階下にあるセラーに適度な湿気と冷気も運んでいます。さらに、冒頭の画像に見えるワイナリーの白い屋根はソーラーパネルになっていて、ワイナリーと貯水池に使うすべての電力をまかなうことができます。余談ですが、ワイナリーの前の畑にはカルメネールが植えてあるので、秋になると、葉が紅葉し、白と赤の対比がとても美しいとのこと。次回の訪問に期待したいです!

ラッキーな遭遇!

ヴァレーホさんとラディックさん(

宿泊翌日の9時から11時まで、ワイナリー見学とテイスティングだったのですが、なんと、ワンちゃんを連れてのお散歩でワイナリーに立ち寄ったVIKの建築家Smiljan Radicさんと遭遇! 
「外部の人でスミリアンに会った人はいないよ。Fumikoはラッキーだね」とヴァレーホさんに言われ、思わずニンマリ

水の廊下を通ってワイナリー内部に

荘厳な雰囲気、グラヴィティ・システム(重力で高所から低所にぶどうやワインを移動)の醸造所


発酵タンクは75基



ぶどうの収穫は夜中の1時から早朝6時までに行い、10度でワイナリーに運び込んでいます。10kgのケースに入ったぶどうはベルトコンベヤー上を移動し、3~4名の女性が目で見て選果(1回目)、次に振動による機械選果(2回目)、最後は光学選果機による粒選り(3回目)で、ぶどうの粒、大きさ、着色、糖度等、健全果だけを選んでいます。ここまで徹底していながら、VIKが使うのはハイクオリティの30%だけ、残りの70%は売却してしまうそうです。


Photo by Fumiko(2013年9月撮影)
2013年の訪問時、見せていただいたワイナリーの模型


壮観な樽貯蔵庫と模型の樽貯蔵庫を見比べながら

地中にいる気分

樽貯蔵庫を抜けるとテイステイングルーム


これはぶどうの根を描いたもので、まさに地中にいる感じ!


Vina VIKのアイコン


高級感のある部材が、極めて自然に全体に溶け込んでいます。


テーブルには色分けで、ぶどう樹、畑の位置等が


ヴァレーホさんと7種のバレルサンプル(2016年)をテイスティング

向かって右のボトルから)カベルネ・ソーヴィニヨンCS3種、カベルネ・フランCF、メルロME、シラーSy、そしてカルメネールCa

VIKが造るのは赤ワインのみ、ぶどう品種も上記の5品種のみ。
「毎年5つのぶどう品種を使い、ブレンドによって収穫年の個性を表現しています。品種の比率は毎年違いますが、ワインは同じスタイル、エレガントなスタイル」とヴァレーホさん

グラスは左から#1~#3(CS)、#4(CF)、#5(ME)、#6(Sy)、#7(Ca)なので、ボトルとは逆
#1:パフューム、果実味
#2:(温暖エリアのCS)しっかりとしたタンニン、ストラクチュア
#3:(冷涼エリアのCS)VIKのバックボーン、フレッシュ、時間をかけて熟した果実味
#4:エレガント、ミネラル、柔らかいタンニン、ナチュラル
#5:ストラクチュア、果実味
#6:(冷涼エリアのSy)黒系果実、スパイス、ミネラル
#7:フレッシュ、エレガント、フェミニン

すべてが終わった後で、オリジナルブレンドのワインを造ってみました。私は#1の華やかさが気に入ったのでこれをベースにして#5と#7を少量ブレンド。ヴァレーホさんは及第点をくださいました、お優しい方です。香りも良く、味わいもスムース、ただ、少しライトな印象だったかも。ブレンド比率は若干曖昧ですが、ワインの生地が上質なので、おいしい赤ワインになりました。

“ワンワードで”3ワインの個性を知る

手前3グラスは()Milla Cala2012、(真ん中奥)VIK2012、()La Piu Belle2011
アイコンワインVIKに続いて、Milla Calaは2016年、La Piu Belleは2017年にVIKファミリーに仲間入り。3ワインとも5品種を使っていますので、その個性をヴァレーホさんに“ひとこと(ワンワード)”で表現してもらいました。

#8:Milla Cala2012は“フルーツ
ブレンド比率:CS50%、Ca35%、CF8%、ME3%、Sy4%。Alc13.9%、樽熟成20ヵ月
深みのあるルビーレッド、香り閉じ気味、上品な果実味と酸味、樽由来のタンニン、複雑味
私のワンワードは“エレガント”

#9:VIK2012は“エレガント
ブレンド比率:CS53%、Ca35%、CF6%、ME4%、Sy2%。Alc14%、樽熟成26ヵ月(100%フレンチオーク)
明るいルビーレッド、ストロベリーやラズベリー、シダ、グラファイト、シルキーでまるいタンニン
私のワンワードは“ラウンド”

#10:La Piu Belle2011は“ラウンド
ブレンド比率:CS51%、Ca34%、CF8%、ME6%、Sy1%。Alc13.8%、樽熟成21ヵ月
ルビーガーネット、フラワリー、凝縮した果実味、甘草、スパイス、きめ細かいタンニン、
私のワンワードは“コンセントレイト”

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ワイナリーの中にも外にもユニークなオブジェ、これはぶどうですね

VIKに貢献した立役者

Photo by Fumiko(2016年11月撮影)
輸入元ピーロート主催の試飲会でお目にかかったパトリック・ヴァレットさん。この時はVIKとMilla Calaを試飲。仏サンテミリオンのシャトー・パヴィの前オーナーの息子さんで、VIK創設当初からワインメーカーとして尽力なさっていた立役者です。現在は本国にお戻りのようです。


[バー]究極の上質感にあふれたVIKのワイナリー&ホテル。自然との融合、環境への配慮も素晴らしいです。2013年の訪問では畑の見学ができたので、その時の情報は2013年10月のブログにまとめてあります。ご笑覧いただけましたら幸いです。進化したホテルの変化もわかります。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2013-10-09

http://vikchile.com
Special thanks: Brandabout

タグ:Vina VIK
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ワイン業界随一の風流人だったマンズワイン茂木信三郎社長を偲んで [ワイン]

古典にも長けていた茂木社長
昨日、信じたくない知らせが届きました。
尊敬するマンズワインの茂木信三郎社長の訃報です。
享年70歳、年初から治療を受けていた急性白血病による急逝でした。
こころからご冥福をお祈り申し上げます。

茂木社長を偲んで

2014年5月撮影
茂木社長と言われて、すぐに連想するのは、曲水の宴です。
曲水とは、中国周の時代に始まった行事で、〝禊事 みそぎごと〟です。
一年の重要な時期に行われる〝オハライ〟のアトラクションで、本来は盃が自分の前に流れてくるまでに漢詩一遍を作るのですが、日本では和歌が取り込まれたことで、現在では和歌で行われています。
歌を詠む人は〝寄人 よりうど〟と呼ばれて、茂木社長もそのおひとりでした。短冊にしたためる和歌はもちろん自作、歌を詠み終わった寄人は、盃の酒マンズワインロゼ(小諸ロゼ)を飲み干します。茂木社長は本当に平安貴族の衣装がお似合いでした。

講座生とのワイナリー研修で

2012年11月撮影
カレッジの講座生と長野県のマンズワイン小諸ワイナリーを訪問した時は、ウェルカムドリンクとして辰巳琢郎さんがプロデュースした『今様ロゼ』を畑に運んでサービスしてくださいました。晩秋の陽を受けたグラスのなかのロゼ色がキレイで、茂木社長のご配慮に講座生一同、感激!

日本とチリの友好

2014年7月撮影
パトリシオ・トーレス元駐日チリ大使の在任中、マンズワインにお連れしたことがあります。ホスト役は茂木社長でした。キッコーマン時代、米国の現地法人やサンフランシスコ勤務の経験があるので英語はお手のもの。わかりやすい英語で大使に説明なさっていました。

『万酔園』のお茶室で

2014年7月撮影
トーレス元大使に日本の伝統美“茶道”を披露


大使のこころをとらえた『ソラリス信濃リースリング・クリオ・エクストラクション』
この出会いの後、大使公邸の晩餐会では、このワインが大活躍していました。

日本・チリ外交関樹立120周年の年に

2015年10月撮影
折しも、日本・チリ外交関樹立120周年で、来週、チリからエドゥアルド・フレイ・前大統領が来日なさいます。
2年前の来日時に、タイトな日程のなか、フレイ前大統領はトーレス元大使と共にマンズワインにお立ち寄りくださり、立礼でのお抹茶やマンズワインの貴品種を楽しんでくださいました。

1月から入院生活を送っていた茂木社長とは、携帯メールでやり取りができたので、時々、ご様子を伺っていました。4月には移植を受け、7月末には退院できると喜んでいらしたのですが、退院後、再び、病院に戻ることになり・・・
2月17日にこんなメールがありました。
「Ambassador Torres からmailを貰った。なおったらチリに行かねば」

本当に残念でなりません。

茂木社長がお好きだったバッハ無伴奏チェロ組曲
入院中、風流人の茂木社長が唯一、甘えてくださったこと。それはお好きなバッハの無伴奏チェロ組曲のCDのリクエストでした。
「お言葉に甘えることができるなら、バッハ無伴奏チェロを。家にあるロストロポーヴィッチと聞き比べたいので、それ以外を」との返信があり、ヨーヨー・マがお好きだということで、それに決めましたが、第1番のイントロだけで、茂木社長のお人柄を感じることができます。天国でもバッハを聞いていてくださるでしょうか。
いつも、まわりにいる人たちにたくさんの気遣いをなさっていた茂木信三郎社長
どうぞ安らかにお眠りください。

茂木社長の足跡をまとめた素晴らしいインタビューがありましたので、ここにリンクさせていただきます。http://myatlas.goga.jp/?p=457

追記(2017年10月20日):17日のお通夜には、茂木社長の人脈の広さを感じさせる多くの方々が参列なさっていました。
私が茂木信三郎社長に、最後にお届けしたいのは、トーマス・キャンベルの言葉です。

To live in hearts we leave behind, Is not to die   あとに残る者のこころに生きることができれば死はない

こころからご冥福を祈っております。


通  夜:2017年10月17日(火)18時より
告別式 :2017年10月18日(水)9時30分より
場  所:桐ケ谷斎場
東京都品川区西五反田5-32-20
℡03-3491-0213
喪 主:茂木規久子(きくこ)様 妻
問合せ先はマンズワイン株式会社総務部 ℡0553-44-3427

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本日から8日まで開催! シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル2017 [食の話題]


日本ワイン140年を記念して、メルシャンが今日(6日)から8日まで、 『シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル2017』を開催!
会場は六本木・東京ミッドタウンの広場キャノピー スクエア & シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バルの2ヶ所です!
 

乾杯の音頭を執った松尾GMは「今年のぶどうの出来は赤・白ともに素晴らしい」と宣言!


乾杯用のワインは当イベントのために用意した山梨県産シラーから造ったロゼ


五感テイスティング・ツアー


収穫の様子を体感できるVRコーナー
3機だけなので、並んでお待ちくださいね


チケットを購入してお好きなワインをセレクト!
青木のお薦めはシャトー・メルシャン 北信シャルドネRDC 千曲川左岸収穫2015
シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ2015


ワインセミナーやライブもありますので、詳細をチェック!http://blog.chateaumercian.com/fun/topics/2017/10/-2017-in-tokyo.html

東京で楽しめる収穫祭です。ワインな週末をenjoy!!


[プレゼント]シャトー・メルシャン・クラブのメンバー募集中!

現在の会員数は18万人、開催会場で会員登録をするとロゼ無料チケット進呈!
詳細はhttp://www.chateaumercian.com/club/

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資産家アレクサンダー・ヴィックが展開する極上のワイン空間Vina VIK <リゾート編> [チリ・アルゼンチン2017]

チリ訪問中の秋篠宮ご夫妻の公式日程は全て終了し、すでに帰国の途につかれたようですね。現地の様子はNHKのニュースやSNSで知ることができました。今月半ばにはチリからフレイ前大統領が来日して120周年に絡んだ催事に出席なさる予定です。




フレイ前大統領&奥様(2015年10月7日撮影)
2015年の日本訪問時、パトリシオ・トーレス元駐日チリ大使のご尽力により、光栄にも長野県のマンズワインで茂木社長、松本顧問と一緒にワインの説明をさせていただきました。また、ご夫妻には万酔園のお茶室で立礼によるお抹茶を楽しんでいただきました。今回はガラ・デイナーでお目にかかれそうです!

五感を刺激するVina VIK

(右から)オーナーのアレクサンダー・ヴィック&愛妻キャリー、チーフワインメーカーのクリスチャン・ヴァレーホ、ガストン・ウィリアムスCEO

招聘先Brandaboutのスサンナさんが「10年近く、VIKを訪問しているけど、ヴィックさんと会ったのは初めて。Fumikoはすごく運が良い」と言われました。その言葉通り、今回の取材に関しては素敵な運が応援してくれていたような気がします、大いに感謝!


さて、訪問リポートの第2弾はVina VIKにフォーカスします。
Santa Cruzの後の訪問先は、カチャポアル・ヴァレーのアパルタ地区ミリャウエにあるVina VIKで、ここは4年前にも訪問していますが、当時、建設中だったホテルとワイナリーは完成していました。それは予想をはるかに超える素晴らしさでした! 
お見せしたい画像がたくさんあるので、まずは<リゾート編>、その後、<ワイン編>を発信いたします。

Vina VIKはノルウェーの資産家アレクサンダー・ヴィックさんが世界トップクラスのワインを造ろうと南米の適地を探し求め、2006年に4325㌶の土地を購入して立ち上げたワイナリーで、それがチリのミリャウエ("金の場所"の意)にあります。
広大な自然に囲まれた美術館のようなホテルと際立つデザインと最新機器を備えたワイナリーは圧巻、自然との共存も見事!
ちなみにホテルをデザインしたのはウルグアイ人のMarcelo Daglioさんでした。



曲線美が美しいホテルのルーフ


中庭は松を配した和の世界


石庭をイメージ、砂紋もあります


中庭を取り囲むようにお部屋があり、リビングルームやレストランに行けるようになっています。



芸術に造詣が深い奥さまキャリーさんが選んだ調度品


レストランのワインセラーや棚にはVIKのワインがびっしり


テラスの下にはプールがあり、その向こうには貯水池
一体化して見えるところが素敵!


テラスから見える景色


話題のお部屋『SHOGUN』&美術作家 花澤武夫さん
2013年の11月、FBで繋がったのが美術作家の花澤武夫さんです。
私が同年9月にVIKを訪問した折、ブログにアップした記事を花澤さんが見つけて連絡をくださったのですが、花澤さんは2013年の9月からジャパニーズの部屋を手掛けたアーティストさんです。完成したお部屋SHOGUNはとても人気があります。
今回、是非とも内部を拝見したかったのですが、お部屋は使用中にて願い叶わず。そこで、花澤さんにお願いして、送っていただいたのが、作業中の画像です。


『SHOGUN』の表示


Photo by T. Hanazawa
壁にはぶどう樹が!


Photo by T. Hanazawa
花澤さんいわく「ワイナリーで育てられている品種の葉をクリスチャンから聞いたVIKワインの比率に近い形で描きました」と。本物が見たかったです!


私のお部屋は『ABELLI』

バスルームはタイル貼り


ワインボトルをイメージさせる絵柄も


寝心地最高、窓の外は・・・


こんな感じ、自然謳歌


ディナーで

VIKが造るのは赤ワインだけ、『La Piu Belle2011』はGonzalo Cienfuegosさん(画家、ビシュアルアーティスト)がデザインしたボトル


チーフワインメーカーのクリスチャン・ヴァレーホさん


4年前のヴァレーホさん!


ディナーでは3アイテムを味わって・・・ワイン編でお伝えします!



VIKと魚のマリア―ジュ


VIKを柑橘の酸と合わせて


ホースライディング
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4年前にはできなかった乗馬体験、可愛い!

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VIKの畑を馬で1時間あまり散策


ジムで汗を流して


スパに向う階段を降りると


ここもお洒落


部材にこだわった個室


真新しい白木のサウナ


一夜明けての朝ごはん

ハム、チリのサーモン


これは蜂蜜!


昔のホテルを覗いて

2013年当時のホテルは4部屋あり、今は従業員さんの施設になっているような


お泊りした角部屋の真横には巨大は人工池があり、本当に美しい景観でした!


ワインツーリズム、ホースライディング、気球体験、サイクリング等、大自然を自分の思いのまま、楽しむことができる、とっても贅沢なVIKのツーリズム
自由な時間、自由に使えるお金があれば、30時間のフライトでも、訪問する価値ありの素敵な空間です!
次回はVina VIKの新ワイナリー&ワインテイスティングについてリポートします。

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タグ:Vina VIK
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上半期のシャンパン講座の〆、秀逸シャルル・エドシック、ビルカール、ルイ・ロデレールのロゼ! [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

上半期最後のシャンパン講座はロゼにフォーカス
今月は半月以上、海外(チリ・アルゼンチン)だったので、現地でお土産のスパークリングを探す予定でした。アルゼンチンのルティーニ、カイケンの泡ものはとても魅力的。タイミング的に持ち帰ることができなかったので、今回はトロント・ピアソン国際空港で見つけたカナダ産のロゼ・スパークリングに決めました。


ルティーニ(アルゼンチン)のロゼ・スパークリング


カイケン(アルゼンチン)のロゼ・スパークリング
12月に日本上陸するので、これは入荷次第、講座で出したいと思っています。

今月のシャンパン講座で

9月27日の講座ではチリとカナダのスパークリングを交えた8アイテム

第1フライト
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#1:モエ・エ・シャンドン アンペリアル・ロゼNV
生産者:モエ・エ・シャンドン(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール40~50%、ムニエ20~30%、シャルドネ10~20%
ドザージュ:9g/L
価格:7,250円(税別)
アセロラカラー、フルーティ、赤系果実、野イチゴ、ラズベリー、余韻にビター感

#2:ヴ―ヴ・クリコ ヴィンテージ・ロゼ2008
生産者: ヴ―ヴ・クリコ(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ33%、ムニエ7%
       赤ワイン14%(ブージーのPN)
価格:8,000円(税別)
オニオンカラー(オレンジ含)、柑橘果実(レモン)、スパイス(白コショウ)、ブリオッシュ、タンニン由来のビター感、余韻に広がる酸味

#3:シャルル・エドシック ロゼNV
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:白ワイン95%(ベースとなる白ワインを100とした場合、80%がPN、PM、CH各3分の1でVTは2008年、残り20%はPN、CH半々で平均5年のリザーヴワイン)、赤ワイン5%(レ・リセのPN)をブレンド
ドザージュ:11g/L
価格:9,500円(税別)
美しいサーモンピンク、長い熟成によるクリーミーで滑らかな泡の食触、酸味は上品でまろやか、ピュアなミネラル感、余韻のまとまり、バランス良好、第1フライトで人気No1(22名中16名)

第1フライトでヴ―ヴ・クリコとシャルル・エドシックを並べたのは、シャルルの醸造責任者シリル・ブランさんの前職場がヴ-ヴだったので、シャンパンスタイルに共通項があるかをチェック
2008年は秀逸なVT、シャルルはNVながら、共通点はエレガンス

#4:サンタ・ディグナ エステラード・ブリュット・ロゼNV
生産者:ミゲール・トーレス(チリ)
ぶどう品種:パイス100%
価格:2,200円(税別)


チリのスパークリングワイン@ミゲール・トーレス

定評あるロゼ・スパークリング
現地チリのミゲール・トーレスで#4を含む3種を体験。酒質が良く、お薦めのアイテム、いずれもエノテカで販売中。
第1フライトの3つのシャンパンを試飲した後に味わうと、パイス100%なので、明らかに異なる味わい。色調は淡いピンク、気泡活発、レモンやGF等の柑橘果実、白桃、ライチ、白い花、メリハリのある酸味、余韻に軽いビター感、カリテプリなアイテム、温度が上がってもブレない酒質〇


第2フライト
FullSizeRender.jpg

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#5:ビルカール・サルモン ブリュット・ロゼNV
生産者:ビルカール・サルモン(NM)
ぶどう品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%
ドザージュ:~8g/L
価格:12,000円(税別)
サーモンピンク、気泡滑らか、フラワリー、果実味、旨味、ビター感、エレガント、おいしいロゼ

#6:ドラモット ブリュット・ロゼNV
生産者:ドラモット(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール80%、シャルドネ20% 
価格:10,000円(税別)
アセロラカラー、グラス上部の泡沫細やか、ベリー系果実、芯のある酸味、軽いビター感、余韻の広がり、3アイテムのなかでは骨格を感じるタイプ

#7:ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ2011
生産者:ルイ・ロデレール(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール63%、シャルドネ37% 
ドザージュ:9g/L
価格:10,000円(税別)
輝きのあるピンクカラー、果実味、ミネラル、レモンクッキー、酸味と旨味、余韻に続く酸(非MLF)、凛としたシャンパンスタイル、グラン・メゾンの風格



お土産編

ドザージュにアイスワインを使っている点がカナダならでは!

#8:ペラー・エステイト アイス・キュベ・ロゼNV
生産者:ペラー・エステイト(カナダ)
ぶどう品種はピノ・ノワール70%、シャルドネ26.5%で、赤ワイン(ガメイ・ノワール)3.5%を添加。糖分調整にヴィダルのアイスワイン(100ml)を使用したユニークなロゼ、価格CAD $35.75
淡いさくら色、気泡繊細、白桃、蜂蜜、ナッツ、芳醇な甘さ、甘味と酸味のバランス、癒し系タイプ


お土産のロゼ・スパークリングに合わせてアーモンドタルトを準備


アーモンド、カシューナッツ等の味わいがシャルル、ルイ・ロデレールとナイスハーモニー


[ハートたち(複数ハート)] NHK文化センター青山校シャンパン講座
10月からの講座もお陰様でキャンセル待ちになりました、ありがとうございます!
入手困難な日本初上陸シャンパンや、同VTでデゴルジュマン違い(いずれもマグナム)のシャンパンを既に発注済。ご参加くださる受講生の皆さまにはご満足いただける内容になると確信しております。
引き続き、宜しくお願いいたします
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1097319.html

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ファミリーで楽しめるチリのワインツーリズムVina Santa Cruz [チリ・アルゼンチン2017]

長時間フライト後のサンタ・クルス・ホテル
9月1日から18日間のチリ・アルゼンチン取材を終えて19日に無事帰還。まだ時折睡魔に襲われています。
チリでは20ワイナリー(1グループ含)、アルゼンチンでは8ワイナリー(ホテルの自家製ワイン&オリーブオイル含)訪問してきました。4年前も同時期にお訪ねしたのですが、今回はNon Solo Vino(ワインだけじゃない)な面白さも体験できました。


カナダ航空トロント経由で、成田から合計30時間弱のフライト
サンチャゴに到着したのは午前11時過ぎ


招待先Brandaboutのスサンナさんの車で、コルチャグア・ヴァレーのロロル地区にある2001年創業のHotel Santa Cruzに向かい、まずランチ! ピスコサワーで乾杯、チリの逸品エンパナーダやセビーチェで一息入れました。


到着日が土曜日だったので、特にピスコサワーとエンパナーダの組み合わせは大事とのこと


大好きセビーチェ


2週間以上の取材を控えているので到着当日はできるだけ、の~んびり、リラックス。
ディナー後はもちろん即、爆睡!


子供から大人まで楽しめるツーリズム

ホテルの敷地内にプールやスパ、カジノも


18日の独立記念日を前に施設の壁にはお祝いの飾りつけ

1995年にオープンしたコルチャグア博物館(カルドエン財団管理)は、文化遺産の宝庫!

これは化石の展示コーナー


アントニア・バンデュラス主演で映画化された『The 33』
2010年8月サン・ホセ鉱山の落盤事故のコーナー!

山頂にもさまざまな工夫が

左側に見える赤いケーブルカー、灌漑用の貯水池も見えます。
ソーラーシステムでワイナリー&灌漑施設の電力を半分ずつまかなっています。100%クリーンエネルギー!


2連ずつ対になったケーブルカーはスイス製


エミリオ・カルドエン・デラノ ゼネラル・マネージャー兼輸出担当マネージャーとスサンナさんと取材仲間の岩瀬さんとで山頂へ
古代から宇宙までお好きな時代にタイムスリップ


あら、モアイ像!
夏になるとバナナの葉が生い茂るので、モアイ像がより一層映えるとか


かなりの馬小屋臭、でも可愛いラマ


山頂には先住民族(マプチェ族)の村のレプリカ
マチは巫女的な立場で病気の治療や祈祷等を執り行う人、これは治療中の様子を描いた版画


シャーマンも祈祷師や巫女的存在
ヴィーニャ・サンタ・クルスの『Charman』のラベルにはシャーマンの“マスク”が使われています。


古代の土器
トップレンジ『マケマケ』のラベルはこのインスピレーション


宇宙をめぐるツアーはプラネタリウムで


先史民族の精神を反映させたラベル

エミリオさんのナビゲートでヴィーニャ・サンタ・クルスの醸造施設見学とワインテイスティング。
太平洋から40kmに位置するヴィーニャ・サンタ・クルスは2003年の創業。1995年からぶどう造りをしていた場所で、ワイナリーの立ち上げに関しては、コンチャ・イ・トロが“サンタ・クルス”の名称登録をしていたので、その権利をカルドエン家が譲り受けたようです。敷地面積は900㌶、ぶどう栽培面積は160㌶(テラス50㌶、フラット110㌶)、今後5年間でさらに50㌶増やす予定。
エミリオさんは「ホテルで質の良い自家製ワインを提供することが基本スタイルで、それがワインツーリズムの成果につながる」と語っていました。


こだわりを感じさせる調度品


シャーマンのレセルバクラス(左からの3本)、ソーヴィニヨン・ブラン、同ロゼ、同レッド・ブレンドの3アイテムは昨年から日本に輸出中(輸入元ブエンモスト
中国へは3年前から輸出を開始、グラン・レセルバクラス(CS、ME、カルメネール)が売れ筋。ブラジルで人気のアイテムはロゼ、好感のもてるアイテム!


岩瀬さんが手にしている〝Tupu(マチが使う祈祷道具)〟をラベルの絵柄にしている『Tupu』
ワインコンサルタントはMOVI代表兼ワイナリー『Polkura』のオーナー、スヴァン・ブラチフェルドさんで、週1回ワイナリーに来てアドヴァイスをしているとのこと。この4日後に行われたMOVIのテイスティングで彼に会いました。

テイスティングした9アイテムのなかで、印象に残った3本は、親しみやすいロゼ2016(Sy、ME、CSのブレンド、品種は年毎に変化、希少生産3900本)、グラン・レセルバのカルメネール2015、ラベルにインパクトがあり、重厚かつスタイリッシュなマケマケ2015(テンプラニーリョ75%、グルナッシュ25%のブレンド、希少生産400本)、これはワイナリーのニューライン!

醸造所で

唯一のコンクリートエッグタンクはカルメネールに使用


セラーの壁はカコウ岩をそのまま生かした造り


樽貯蔵庫の隅に子供用の椅子が備え付けられていて!?
家族でワインツーリズムをする時、ワイン説明の間は椅子に座り、子供たちはジュースを飲みながら待機





ワインだけじゃないツーリズム!
ファミリー、カップル、シングルと異なるスタイルで、それぞれに楽しめるサンタ・クルス
何より、子供たちに刺激を与えることができる素敵な施設は素晴らしいと思いました。

昨年は年間3万人の来訪者があり、国内60%、海外40%(ブラジル、米国、欧州圏、アジア圏)で、「スキーシーズンはチリ、ブラジルからの訪問が圧倒的に多い」とエミリオさん。
チリ&アルゼンチンのワインツーリズムに興味津々です!

[ハートたち(複数ハート)]追加情報(2017年9月28日
9月26日から秋篠宮ご夫妻が日本・チリ国交樹立120周年を記念してチリを公式訪問なさっていますが、4年前に皇族として初めてチリを公式訪問なさったのが三笠宮彬子プリンセス。
非公式訪問ではSanta Cruzへ。ワイナリーの創業者である父上が接客なさったとのことで、エミリオさんが当時の写真を送ってくださいました!





http://www.hotelsantacruzplaza.cl/en-us/museos/museo-de-colchagua.htm
http://www.vinasantacruz.cl/?lang-en
協力:Brandabout


タグ:Vina Santa Cruz
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Roman Holidayの気分でFumikoのSantiago Holiday! [チリ・アルゼンチン2017]


チリ&アルゼンチンでの日程すべてクリア\(^o^)/
2日延泊してサンチャゴでの休日を満喫しました。
ナビゲーターは光栄にもパトリシオ・トーレス元駐日チリ大使、10ヶ月ぶりの再会になりました!


朝の出勤時、利用するというジューススタンド


ペルー人女性が7個ほどのオレンジを絞って作るジュース、超フレッシュ!


メインストリートにはサイクリングロードが設けられているので、たくさんの自転車ライダーが!


ダウンタウンに向かう途中、独立記念日に子供たちが楽しむカイト売り発見!
カイトを上げる場所は公園だそうです。


チリの大統領府


至近距離にトーレスさんが勤務するチリの外務省


これはチリの礎を築いたポルタ―レスの銅像


霞が関にあたるエリアなので、まずは記念のワンショット




ランチに登場したペルー味のセビーチェ、ホットな味付け


蚤の市のような感じ!


街中には建築家の作品も


有名な『エンポリオ・ラ・ローサ』
歩きながらのジェラートは『ローマの休日』のアン王女の気分!


食べながら歩いていたら、なんと駐チリのアルゼンチン大使、ボルドンさんとばったり!
トーレスさんとも親しい間柄、超有名な政治家です!


少しの休憩の後、スキーロード、ファレヨネスへ。


標高1000メートル


前方に犬を連れたワッソ、アルゼンチンで言うところのガウチョ
「ここで見るのは珍らしい」とトーレスさん


ダウンタウンからスキーロードまで、トーレス ナイスドライバーのナイスガイド付き。
南米担当で忙殺されているため、当分日本に来る予定はないとか。寂しいなぁ
今年は11月にチリの大統領選があるので、そちらも大変そうです。
独立記念日前の慌ただしい時に、素敵なサポート、感謝、感謝!



滞在したグランド・ハイアットは名前が、ホテル・サンチャゴに変わっていました。
11月にはマンダリオン・オリエンタルになるとのこと。スタッフのサービスはとても丁寧でした。
今月下旬には、日本とチリの友好を示す素敵なニュースがチリから届くはずです。
素晴らしい時間を共有してくださったトーレスさんに改めて、Muchas Gracias!!

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チリ・アルゼンチンのワインツーリズムも! [チリ・アルゼンチン2017]

チリ編ワインツーリズム
今回はワインだけでなく、ワインツーリズムにも特化しているので、気分はワクワク!

サンタ・クルーズ・ワイナリーでは、私設のロープウェイで、ミュージアムへ。


VICではホース・ライディング


4年前の訪問では出来なかったので、夢の実現!


ちなみにVICはワイナリーも新ホテルも完成し、なんとホテルの中庭には日本風の石庭も!


ルレ・エ・シャトー加盟メンバーのラポストール
ぶどう品種の名前がついたお部屋には暖炉もあって、とてもゴージャス
送迎はワイナリー備え付けのミニカー!


本日10日からはアルゼンチンのワインツーリズムも
メンドーサ到着(9日)時、霧雨でびっくり。夜も雨が降っていましたが、10日は見事な青空、アンデス山脈も綺麗
チリ・アルゼンチンのツーリズム詳細は後日アップします!
FBにチリ前半の訪問ワイナリーを挙げたので、お時間があれば覗いてくださいませ。 https://www.facebook.com/fumiko.aoki.77

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チリのワイン最新情報&ライフスタイル2017 [チリ・アルゼンチン2017]

9月のチリ再訪!

カナダは今年建国150周年
トロント・ピアソン国際空港には至るところに150周年の記念旗が!

南米チリは日本と12時間違い、季節は日本の3月、寒い~
直行便はないので、アメリカ、カナダ、欧州、豪州経由で行くことになりますが、今回はトロント経由。4年前は8月31日に出発したので、1日違い。サンチャゴに着いたのは9月2日の午前中、トランジットを入れると30時間弱


ピアソン空港のネット環境は安心、安全。
時間待ちも常設タブレットで、ワインや料理が注文できるシステムもあり結構便利

チリのサンチャゴから

Brandaboutのお招きでチリ・アルゼンチン取材!
担当のスサンナさんとの再会にcheers!


チリでは土・日、ピスコサワーとエンパナーダからスタートするとか
到着日が土曜日だったので、さっそくピスコサワー


チリで一番有名な料理エンパナーダ!


9月18日はチリの207回目の独立記念日
チリ人にとってはクリスマスと同じくらい大事な日なので、街中には国旗や3色のリボンがたくさん飾られています。


初日お泊りしたサンタクルーズホテルは人気のスポット
スパもあって気分転換も!

今回はワインだけでなく、チリのライフスタイル、素敵なホテル等もご紹介できそうなので、ワクワクしています。頑張ります♪


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8月講座のメゾンはテタンジェ、コント・ド・シャンパーニュBdeB2006 のマグナムも! [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

テタンジェのシャンパンを飲む時は“フルートグラス”で

サッポルビールがテタンジェの正規代理店になったのが2015年9月1日、まもなく2年になります。今年の販売目標は20万本とのことでした。



先月来日したクロヴィス・テタンジェ輸出部長はソムリエールとのランチで意見交換。
ブリュット・レゼルヴについて「メゾンの顔であり、ラグジュアリーなアイテムです。シャルドネが基調のシャンパンですが、シンプルゆえに仕上げるために複雑な工程(ブレンドするクリュは40~45)を経ています。何かひとつがとび抜けることなく、全体にバランスが取れていて、いつどこで飲んでも安定しています」とコメント。
当日は時差の関係で、体調がいまひとつでしたが、シャンパン好きの女子たちに囲まれて、彼ご自慢のシャンパンを飲んでいるうちに、いつの間にか元気になっていました(笑)

NHKのシャンパン講座では3本柱にフォーカス

(左から供出順)#1~#6
サッポロビールが日本市場で特に力を入れているのが、『ブリュット レゼルヴNV』、『プレスティージュ ロゼNV』&『コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン』です。
8月の講座では、それらの容量違いも取り入れながらメゾンのスタイルを探求しました。

第1フライト
2014年のノーベル賞の晩餐会で使用されたアイテム

#1:テタンジェ ブリュット レゼルヴNV
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ40%、ピノ・ノワール+ムニエ60%、ベースワインは2013年
リザーヴワイン:2010年~2012年の3年分
ドザージュ:9g/L
価格:6,700円(税別)
#2:同NV  マグナム
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ40%、ピノ・ノワール+ムニエ60%
ドザージュ:9g/L
価格:15,000円(税別)
#1はベージュを帯びたイエロー、柑橘系果実、白い花(アカシア)や白桃、甘さを予感させる芳醇なアロマ、余韻に軽いビター感。#2(マグナム)は若干淡いイエロー、最初にミネラル感、ブリオッシュ、スパイス、エレガントな酸味、余韻に続く酸の存在感

第2フライト
■コント・ド・シャンパーニュはエリゼ宮殿におけるフランス政府主催の晩餐会用公式シャンパンに採用されています。
■2005年に米国系投資グループにテタンジェが買収され、紆余曲折の後、権利を取り戻し、経営権を引き継いだのがピエール・エマニュエル・テタンジェさん。社長に就任した2006年は新生テタンジェの年になるのでメゾンにとって大事なヴィンテージです!




#3:テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ2006
生産者: テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%、フレンチオーク新樽5%使用(毎年3分の1を新樽に交換)
ドザージュ:9g/L
価格:22,000円(税別)
#4:同2006 マグナム
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
価格:49,000円(税別)
ともに輝きのあるイエローでマグナムの方がより若さを感じさせる淡い色調、気泡は繊細。#3はフレッシュな果実味、ブリオッシュ、凛としたミネラル感、ほろ苦さとオークのニュアンス。#4はレモンイエロー、若干の還元臭、スワリングで砂糖漬け果実、ココアニュアンス、白コショウ、ミネラル、口中フレッシュかつ厚み、バランスが良く、#2のマグナム以上に酸を中心にした長い余韻、入手できればお薦め!


コント・ド・シャンパーニュ マグナムのコルクはレギュラーボトルよりかなり大きめのサイズ。他メゾンはほとんど大きさが同じです。酸化対策(細い首、口径の狭さ、コルクの長さ)への配慮も感じました。

第3フライト



#5:プレスティージュ・ロゼ
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ30%、ピノ・ノワール+ムニエ70%、ピノ・ノワール(モンターニュ・ド・ランス/レ・リセイ)15%添加
ドザージュ:9g/L
価格:9,000円(税別)
#6:同ノクターン スリーヴァー ロゼNV  セック(やや辛口)
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ30%、ピノ・ノワール+ムニエ70%、ピノ・ノワール12%添加
ドザージュ:17.5g/L  
価格:9,800円(税別)
ともにオレンジ色を帯びた色調で、ノクターンの方が赤ワイン(PN)の添加量が少ない割に濃い目。#5は赤系果実(野イチゴ、ラズベリー)、バラ、スパイス、紅茶、トースト、ミネラル、中盤以降に感じるかすかなタンニン、食中酒としてもお薦め。#6は気泡滑らか、果実がより熟したニュアンス、赤系果実、紅茶、タンニンの印象は甘味に緩和され、全体がまるい印象。スイーツと合せて、特にショコラ!


ノクターンには、紫色のラベルの『ノクターン(8,000円)』、スリーヴァーの『ノクターン(8,000円)』&スリーヴァー・ロゼの『ノクターン(9,800円)』の3タイプがあり、スリーヴァーは数量限定。
テタンジェのすべてのアイテムについてのお問い合わせはサッポロビール(株)お客様センター ℡0120-207800

[ハートたち(複数ハート)]インフォメーション
NHK文化センター青山校の秋講座(10月~3月)の講座生募集中、シャンパン講座は残席わずかです!皆さまの参加をお待ちしています。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1097319.html

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