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Chile Food Wine & Travel 2016@ 八芳園でのワインセミナー報告 [チリワイン]

〝白い貴婦人〟の船底はエメラルド(エスメラルダ)色

画像(c) 海上自衛隊/海上自衛隊のHPから

8月26日に東京・晴海ふ頭に入港したチリ共和国の海軍練習帆船エスメラルダ号
台風の到来と重なりましたが、予定通り30日に次の目的地韓国に向けて出港しました。
同号は来年1月8日にチリに帰還します。
それまでの航海が安全で素晴らしいものでありますように。Bon Voyage!!!



26日、艦長カルロス・シュナイット海軍大佐とパトリシオ・トーレス駐日チリ大使からのお招きで船上パーティーにお邪魔させていただきました。海軍のお船に乗るのは初体験でした! 
エスメラルダ号は9年ぶりの来航だったので、また、しばらくはお目にかかれないと思います。

船上に掲揚してあったチリと日本の国旗の間に立った記念写真を撮っていただきました。
ワインを生業(なりわい)にする身として、微力ながら、ワインを介してチリと日本のお役に立てればと思っています。そして・・・その4日後、それを実現させることに!


Chile Food Wine & Travel2016
8月30日に、チリ貿易振興局日本オフィス(ProChile Japan)が『Chile Food Wine &Travel2016』@ 八芳園を行いました。良質で安全なチリの食の世界と魅力的な観光スポットの紹介です。


左から)ヴューマネントのフェデリコ アジア輸出ディレクター、青木、ワインズ・オブ・チリ・アジアの・ファン・フランシスコ・カラスコ副代表、チリ大使館商務部・ProChileチリ貿易振興局日本オフィス ミカエル・マルスカ・ブット商務参事官

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画像提供:Wines of Chile Asia
ミカエル・マルスカ・ブット商務参事官のあいさつ


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画像提供:Wines of Chile Asia
ワインズ・オブ・チリ(WoC)アジアの・ファン・フランシスコ・カラスコ副代表のあいさつ

チリワインセミナーで10種のワインをテイスティング
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当初予定されていたプレゼンターがやむを得ぬ事情で登板できなくなり、ワインを仕切るWoCのフリオ・アロン アジア代表(上海在)からの電話依頼で急遽私がピンチヒッターに。
開催1週間前の話です。

WoCが見やすいパワーポイントを作成してくださったので、当日を迎えることができました。現在WoCには90余りのワイナリーが参加していて、ワインセミナーに出すアイテムはワイナリー側が決めているとのこと。


バックヤードに並んだワイン、抜栓はセミナー開始の2時間前には終了。バンケットサービスセクションの井上健太キャプテンのサポートでブショネチェックも完璧!
ワインの供出順、組み合わせは私のほうで決めさせていただきました。


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南北に長いチリは、北にアタカマ砂漠、西に太平洋、東にアンデス山脈、南に南極があり、4つのバリアが地形的に孤立した島のような状態を形成しています。北に行くほど乾燥し、南に行くほど湿潤、多雨の傾向にあります。

チリワインの輸入量はNo.1
財務省発表(1月28日付)の2015年貿易統計によると、日本へのワイン輸入量(スティルワイン)ナンバーワンはチリ。拮抗していたフランスを抜いて正式に首位の座におります。 数量ベースの引導役は100万ケース超、コスパワインのアルパカ(輸入元:アサヒビール)でした。金額ベースでみると、チリは193億円、フランスは505億円(出典:WANDSデータ)なので、今後は、中・高価格帯へのシフト、世界のトップワインと比肩するチリワインをハイエンドの消費者に浸透させていくことが大事です。2007年に締結した日・チリ経済連携協定(EPA/12 年間で段階的関税撤廃)の効果も出ています。

第1フライトはスパークリング

#1:バルディビエソ ブラン・ド・ブラン2013
輸入元:モトックス 2300円+税

2013年にチリを訪問した折、一番最初のワイナリーがバルディビエソでした。創業は1879年、南米におけるスパークリングワインの先駆者。安定した品質を誇っています。冷涼エリアのレイダ・ヴァレーのシャルドネ100%、瓶内2次発酵、瓶熟24か月、ドザージュ6g/L。色調は淡いイエロー、白い花、青リンゴ、GFの内側の白い皮をかじった時のビター感、塩味(海の影響)、素直に美味しい泡ものです。魚介類のお寿司を塩またはレモンで(醤油でなく)

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画像提供:Wines of Chile Asia
10本のうち、9本が赤ワインだったので、早めの開栓、早めのサービスを徹底
ヴィンテージ情報としては、2013年はここ10年間で一番冷涼だった年、2014年は2013年に次ぐ冷涼年、2011年も冷涼年、2012年は温暖で程よい気候

第2フライトはカルメネール、第3フライトはカリニャンvsマルベック
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第2フライトはカルメネール
カルメネールはボルドー原産のぶどう、葉が赤くなってから熟すので、深紅色を表すカーマイン(仏語カルマン)が転じて〝カルメネール〟に
#2:エラスリス アコンカグア・アルト カルメネール2014
輸入元:ヴァンパッション/3700円+税
ぶどう品種:カルメネール100%
生産地:アコンカグア・ヴァレー、マックス・ヴィンヤード
エラスリスのチャドウィック当主は「カルメネールは晩熟な品種なので、しっかり熟させないとピーマンのような青臭さが出てしまいます。それを避ける意味で、収穫は5月(北半球の11月)頃の遅摘み。場所、気候、土壌(粘土)を選ぶ品種です」と語っています。

アコンカグア・ヴァレーの年間平均降雨量は214mm(11月から4月までの乾季)と極めて少なく、ぶどうの生育期に雨が降らないので晩熟のカルメネールには理想的。樽熟成12カ月(35%新樽)、日中と夜間の日較差が16度になることで、ワインの色調は深く濃く、酸味はフレッシュ。ブラックベリー、プラム、黒胡椒、アニス、パプリカパウダー、ヨーグルト、タンニンはまるくスムーズ、心地良く、長く続く余韻
ちなみに、今回供出したワインのなかにオーガニックやビオディナミのものが多かったのですが、エラスリスが所有する『セーニャ』の畑では2005年からビオディナミ農法を導入、2008年に認証を受けています。
今春の来日時には、「ビオディナミはバランスの取れた生態系を作り出すので、根は地中深く伸び、ぶどう樹は健康に育ち、質の良いぶどうが収穫できます。それにより、素晴らしい結果が得られ、エネルギーを感じるワインが生まれています」と語っていました。

#3:ビスケルト エコス・デ・ルーロ2013
輸入元:明治屋/2500円+税
ぶどう品種:カルメネール100%
生産地:コルチャグア・ヴァレー
1978年創業のファミリーカンパニーで、現当主は2代目セバスチャン・ビスケルト。海から32kmの場所にあるマルチウエのシングルヴィンヤードのワイン。花崗岩と粘土質から成る土壌。フレンチオークの小樽と大樽で12カ月熟成。 次世代に健康な土壌をつなぐために、持続可能な農法(サステイナブル)を実施、#3#4はともにコルチャグア・ヴァレーで、年間平均降雨量は592mm。#2と比べると約2倍の降雨量があります。濃いルビーレッド、若干青草のニュアンス(アコンカグアより早めの収穫?)、プラム、シガー、紅茶や緑茶、スパイス、ロースト香、バニラ、タンニンや酸は溶け込んで口中クリーミー、まるくて心地良い余韻

#4:コイレ ロヤール カルメネール2013
輸入元:ヴィレッジ・セラーズ/3200円+税 
ぶどう品種:カルメネール85%、CF8%、PV7%
生産地:コルチャグア・ヴァレー、ロス・リンゲス

1885年から6世代にわたるワイン生産者ウンドラーガが2006年に設立したワイナリー。畑はアンデス山脈の麓、コルチャグア・ヴァレーで最も標高の高いアルト・コルチャグア地区のロス・リンゲスにあり、オーガニックとビオディナミ(2009年から導入、認証取得済)で、黒ぶどうだけを栽培。ロヤールは特定の地区のぶどうを使い、18カ月の熟成期間を経てリリースされるプレミアムクラスのワイン。深みのあるバイオレットカラー、プラム、黒胡椒、ダークチョコレート、丁子、甘草、木香、中盤から広がる酸、木目細かく、存在感のあるタンニン。時間の経過でタンニンはよりまろやかに。1時間前のデキャンターがお薦め。無濾過で瓶詰

第3フライトはカリニャンとマルベック
#5:ヴィーニャ・オッドフェル オルサーダ カリニャン2014(ピーロート・ジャパン/3130円+税)
ぶどう品種:カリニャン100%
生産地:マウレ・ヴァレー、カウケネス(灌漑なしの古樹60年~100年の畑、ゴブレ仕立て)
ノルウェーのアルマドール(船の所有者)ダン・オッドフェルさんが立ち上げたワイナリー。ワイン名の〝オルサーダ〟とは方角を定める前に向かい風のなか航海することを意味する航海用語。土壌は砂質、粘土ローム、花崗岩。環境への配慮にも注力、IMO(スイス有機栽培認証機関)から有機ぶどうの認定を受けており、2009年からビオディナミを導入、2012年にデメターを取得。ぶどうの凝縮感、果実味と酸味とタンニンのトライアングル絶妙、アルコール度数が15.5%ありながら、アルコールの強さを感じさせないバランスの良さ、南仏のガリーグ(ドライハーブ)のニュアンスも!


豆知識  エスメラルダ号と和泉の関係
オッドフェルのオーナーが船の所有者だったので、船がらみで、少しだけ、エスメラルダのお話をさせていただきました。
先日来航したエスメラルダ号は6代目なのですが、3代目にあたる同船は日本がチリから譲り受けた『和泉(日本での呼称)』です。東郷平八郎海軍大将、秋山真之海軍参謀(司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』の主人公のひとり)の指揮のもと、日露戦争で『和泉』は大活躍しています。
チリと日本はワインだけでなく、海軍とも深いつながりがあります。


#6:ヴューマネント ヴュー1 2011
輸入元:コルドンヴェール/イオン ※ヴュー1は未輸入
ぶどう品種:マルベック100%
生産地:コルチャグア・ヴァレー、サン・カルロス・ヴィンヤード(ブロック4)

1935年創業、現オーナーは3代目ホセ・ミゲル・ヴューマネントさん。スペイン移民の祖父はワインを買付、瓶詰めして販売していましたが、1966年、今の拠点サン・カルロスに畑と館を入手してワイナリーを興す。チリで初めてマルベックを発売したのがヴューマネントであり、マルベックの老舗。このヴュー1は亡き父ドン・ミゲル・ヴューマネントへのオマージュワイン&アイコンワイン。サン・カルロス畑にある100年以上の樹齢のマルベックから生産される限定品で、初リリースは2001年(1999VT)、ホセさんは「基本はマルベック90%で、残りの10%はワインメーカーの判断でブレンド比率を決める」と語っていました。深みのある紫色、ブラックチェリー、プラム、ミネラル、黒鉛、スパイス、口中豊潤でエレガント、チリを代表するマルべック!


画像提供:Wines of Chile Asia
ヴューマネントのアジア輸出ディレクター、フェデリコさんが聴講してなさっていたので、前に出てご挨拶いただきました。「日本でこのような形で我がワイナリーが、そしてワインが紹介されていて嬉しい」と。
私が同ワイナリーを3年前にお訪ねした時、その1週間後に、皇室の彬子妃がチリを公式訪問なさいました。ワイン関係では唯一のワイナリーだったので、私がそれに触れたことも喜んでくださいました。

第4フライトはマイポのカベルネ、第5フライトはプレミアムなボルドーブレンド
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第4フライト
#7:ヴィーニャ・チョカラン オリジン・グラン・レゼルバ2014
未輸入
ぶどう品種:CS90%、ME8%、PV2%
生産地:マイポ・ヴァレー
60年以上にわたり、ボトルのサプライヤーとしてワイン業界に関わり、その後、ワイン生産のプロジェクトに着手。持続可能な農法の遂行、ISO9001、ISO14001、APL(クリーン生産契約)取得。濃いガーネット、ブラックチェリー、カシス、甘草、バニラ、ヘーゼルナッツ、スモーキーさ。マイポのCSの包容力、完熟したぶどう本来の甘さを感じるワイン。ラムの香草焼きやエンパナーダと合わせて

#8:エミリアーナ ノヴァス グラン・レゼルバ CS2014
輸入元:ワインインスタイル/1850円+税
ぶどう品種:CS98%、ME2%
生産地:マイポ・ヴァレー ロス・モロス・ヴィンヤード(マイポ川の南側土手)

2015年にWoCのワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞
1986年設立、1998年に有機栽培とBioプロジェクトを立ち上げ、社名もヴィニエドス・エミリアーナS.A.に変更。2001年にIMOの認証を受け、チリ初のISO14001も取得、2005年にはビオディナミの認証デメターを受けた「G」ワインをリリース

現在、所有する1078㌶(カサブランカ266、マイポ102、ラペル710 )のうち、444㌶は有機栽培・ビオディナミ農法、319㌶は有機栽培、375㌶は有機栽培に移行中。800㌶以上を有機栽培、ビオディナミで行うエミリアーナは世界最大(フランス最大のビオディナミワイン生産者は南仏のドメーヌ・カズで200㌶)の有機ワイン生産者、年間58万c/s。フレンチオーク35%、アメリカンオーク35%、ステンレスタンク30%で12カ月熟成、土壌は小石を含む泥質ローム質。明るいルビー色、イチゴ、さくらんぼ、プラム、バニラ、シナモン、ココア、滑らかなタンニン、ソフトな酸味。健康志向の方にお薦めしたいカリテ・プリな美味しいワイン!


第5フライト
#9:アルボレダ CS2014
輸入元:アサビール/2700円+税
ぶどう品種:CS85% CF10% シラー5%
生産地:アコンカグア・ヴァレー ラス・ヴェルティエンテス・ヴィンヤード

アルボレダはエラスリスのチャドウィックさんの個人的プロジェクトで、1999年に創設したブティックワイナリー。拠点は海から12kmのところにあるアコンカグア・コスタで、チリウエ畑には冷涼品種のSB、CH、PNを栽培。2005年VTのアルボレダから、この畑のぶどうを使用。アコンカグア・コスタはチリのニュー・アペレーション(2011年に制定された新DO)で、土壌はシスト(片岩)。〝森の茂みや木立〟を意味し、その名の通り、緑豊かな環境で、自然に配慮した栽培を実践しています。

アルボレダのレンジでも今回テイスティングしたCSはコスタのエリアでなく、海から40kmの場所にあるアコンカグア・ヴァレー、ラス・ヴェルティエンテスの畑から産出されたぶどうで、この畑ではシラー、カルメネールも栽培しています。樽熟12カ月で新樽率20%。チャドウィックさんいわく「手掛けるワインの新樽の使用は以前より控えめ」と。深みのあるルビーレッド、カシス、チェリー、ミント、バルサミコ、きめ細かいタンニン、継ぎ目のないスムーズな味わい

#10: モンテス・アルファ〝M〟レッドワイン2012
輸入元:エノテカ/11000円+税
ぶどう品種:CS80%、CF10%、ME5%、PV5%
生産地:コルチャグア・ヴァレー アパルタ・ヴィンヤード

1988年創業、サンチャゴから南に180km、フィンカ・デ・アパルタ・エステートは風水を取り入れたワイナリー。800の樽が並ぶセラーでは熟成中のワインにBGMを聞かせています。アパルタの畑ではCS、シラー、マルベック、CF、カリニャン、PV、グルナッシュ、ムールヴェードルの黒ぶどうだけを栽培。最上部は斜面が45度もあり、担当チームは特別の道具を使って収穫を。モンテス・アルファ・エムはアイコンワイン、初VTは1996年、樽熟18カ月、少なくとも抜栓1時間前のデキャンターがお薦め。下の文字が読めない濃い色調、黒系&赤系果実と酸味とタンニンの3要素のバランスが良く、長い余韻。カシス、ラズベリー、さくらんぼ、甘草、シダ―、バニラ、ロースト、口中での果実の広がりと複雑味は魅力。2012VTはワイン・アドヴォケイトで91点、ワイン・スペクターで90点の評価、2013年や2014年とは異なる温かな気候で、ぶどうは完熟、収穫も例年より早く、質量ともに良いVT。セミナーの締めを飾るに相応しい風格のあるワインでした!


画像提供:Wines of Chile Asia
セラ―のBGMについて、ファンさんが「あれはグレゴリオ聖歌だよ」と教えてくれました。


画像提供:Wines of Chile Asia
セミナー無事終了、ワインの状態も完璧でした!
プレゼンターのファンさんも私も時間内の着地にホント安堵、安堵、安堵、お顔もゆるみます!


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(左から) #1~#10
供出したワインはお手頃価格から高価格まで多様、TPOに合わせて楽しめます。
セミナーの冒頭、全体の9割が赤ワインであることに触れ、「次回は白ワインの検討も」と申し上げました。この時、期せずして、参加者の皆さまから拍手が\(^o^)/

WoCアジアの拠点は上海にあるので、赤ワイン主流の中国に目を向けているように感じています。日本のワイン市場は中国や韓国とは異なります。チリには繊細な〝和〟の素材と合わせて楽しめる、素晴らしい白ワイン(SB、CH等)がたくさんあるので、今後はアジア各国の食文化にフォーカスしたワインセレクトに注力していただければと思います。私はそれによってチリワインの活用度がさらに伸びると確信しています。


チリの食材、ブッフェも
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セミナーの開始時間もあったので今回は記録のための撮影、ひと口も食せず、とっても残念(涙)


ワインの試飲会場

試飲会場には白ワインや新顔のスパークリングも


台風と重なったことで、2年前より、出展ブースや参加者が若干少なかった印象

エピローグ
チリ情報はこの後も続きます!
8月31日にコンチャ・イ・トロの最高峰ドン・メルチョーの醸造責任者エンリケ・ティラドさんが来日してプレスセミナーを行いましたし、昨日(9月2日)はエラスリスのエデュアルド・チャドウィックさんとステ―ヴン・スパリュアさんによる貴重なセミナーが開催されました。チリのトップワイナリーの最新情報、どうぞお楽しみに!

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堀川敏夫

青木様

素晴らしいコメントを拝読致しました。
我々一同白ワインが一切出ず、残念でしたが、ご紹介された赤ワインはどれも特徴があり、青木様の評価を読み、納得した次第です。
今まで、あまり意識して来なかったのですが、チリのどこのエリアで造られているのかが大事だなと感じました。
赤ワインは、カベルネソーヴィニヨンは、品質が高いと思いました。アコンカグアヴァレー周辺。
それから、酒販メーカーのブースで試飲した、ソーヴィニヨンブランが素晴らしかったです。サンアントニオヴァレー周辺。
チリは、赤ワインの生産が多いですが、エリアによっては、フンボルト海流からの霧とアンデス山脈からの風の影響で冷涼な気候が維持され、シャープな酸を活かした白ワイン造りに向いた産地があるそうです。

次回のセミナーでは、白ワインの解説も聴いてみたいです。

by 堀川敏夫 (2016-09-04 10:51) 

fumiko

堀川敏夫様、ご丁寧なコメント、ありがとうございます!
「次回は白ワインも」との言葉に、期せずして、会場からの嬉しい拍手
ご参加の皆様の気持ちをしっかり感じました。

従来からの南北の気候区分に加えて、2011年の新DOで、東西の3区分~沿岸部の冷涼地「コスタ」、アンデス山脈の麓地域「アンデス」、アンデス山脈と海岸山脈の間「セントラル」~で、ワインの特徴がよりわかりやすくなりました。
サン・アントニオは#1のぶどうを産したレイダを含み、全域がコスタの冷涼エリア。SBが素晴らしかったのもうなずけます。

微力ですが、チリワインの伝道頑張ります。
引き続き、宜しくお願いいたします!!
by fumiko (2016-09-04 13:09) 

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