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美食国ペルー発! 南米6ヵ国大使館のコラボレーション〝日本における食の外交〟 [食の話題]

食による外交と連携についてのコラボレーション
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在日ペルー大使館主催“食による外交”のイベントにお招きいただきました!

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数年前から、美食ブームが起きているペルー!
同大使館マチュピチュ講堂には、(左から)チリ、ブラジル、メキシコ、ペルー、コロンビア、キューバ各大使館のシェフが一堂に会し、自国の料理を披露してくれました!



イベントは2部構成で、第1部はギジェルモ・ゴンザレス・アリカ氏による基調講演。
ゴンザレス氏は現在、食の外交グローバルセンターの会長として活躍しています。最後の公務はホンジュラスの元ペルー大使でした。ここで氏は、商業的、経済的、文化的関係を促進させることを目的にした〝Gastronomic Diplomacy with cooperation (連携による食の外交) "という方法を開発、発展させました。書籍もその1つです。



上梓した書籍は6冊あり、『ペルー、ホンジュラス、私たちの食卓 食による外交とフュージョン料理』はグルメ2015の大使館部門で賞を獲得。また。オリット・ポラック氏との共著『ドラム缶型グリル料理とバーベキューパーティー』は世界中の料理本のなかから一番優れた本に贈られるグルメ2017のバーベキュー部門で最優秀賞を受賞。受賞は2回目ですが、ちょうど、この週にグルメ2017の受賞式があるとのことでした。
改めまして、おめでとうございます!

講演はスぺイン語で通訳なしでしたが、懇親会でゴンザレス氏にご挨拶した時、「ペルーは美食国として知られており、美食ブームです。今まで1300人のシェフを訓練してきました。食と経済は同じ価値があり、食による連携に力を入れています」と語っていました。

講演を前に、ゴンザレス氏の本のプレゼンテーション映像が披露されました。
ペルー大使館からyoutubeを送っていただいたのでご紹介しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=NF-VOItvS6w&feature=youtu.be
データ協力:在日ペルー大使館


国ごとの飲料も

ピスコサワー、美味!


左上から順に
コロンビアはコーヒー、ペルーはピスコサワー、キューバはモヒート
チリは赤ワイン、メキシコはマルガリータ、ブラジルはカシャッサ(サトウキビ原料の蒸留酒)


第2部はシェフが主役
この日は6カ国の大使館の協力のもと、大使&同夫人もご臨席。料理大使であるシェフたちの料理説明にも力が入っていました。

(登壇順に)ブラジルはヒラタ・マリ シェフ



砂糖、卵黄、すり潰したココナッツから作るキンジン

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ヒラタさんの笑顔とスイーツで来場者は幸せな気分


チリのリカルド ア. ゴンザレス サンチバニエス シェフ

英語でプレゼンしたリカルドシェフ
アジャレス駐日チリ大使に、貴重な機会を与えてくれたことへの感謝も述べていました。


Pastel de Choclo/トウモロコシのケーキ

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最初にコーンの甘さが広がり、読いて様々な味の要素が口中に


日本のメンバーはこのテーブルだけでしたが、光栄にも料理界の大御所江上料理学院の江上栄子院長とご一緒できました。(左から)日本語もお上手なリカルドシェフ、江上院長、駐日チリ大使夫人マリアさん、江上料理学院の上月長子教授、ラテン文化サロンのデレオン礼子さん

コロンビアのレスィエ・デ・ヘスースシェフ

アヒアコは鶏肉やジャガイモを使ったクリームシチュー


スペインの統治以前からルーツがあるとのこと
具だくさん、唐辛子のピリッとした辛さがアクセント


キューバのカミル・オニアシェフは〝古着〟という料理を披露

Rapa Viejaロパビエハ/古着のレシピ


古着のお肉はコンビーフ似とコングリ(豆ごはん)

メキシコのビクトル・バスケスシェフ

Taco de chicharron de pescado/魚の唐揚げのタコス!?

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ボリュームがあり、とても懐かしい味わい

ペルーのウォルター・ラバホス シェフが紹介したのは
MCを担当なさっていたマリオ・ブスタマンテ参事官は「世界で最高のシェフ、ガストン・アクリオ。また、ビルヒリオ・マルティネスはペルー料理を国際的な名声にまで押し上げました」と語っていましたが、前者はドキュメンタリー映画『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』で知られていますし、後者のレストラン、リマにある『セントラル』は、2017年版『世界のトップ50 レストラン』の第5位に選出されています。このほかにも優秀なシェフを輩出しているペルー、今、最も注目度の高い国と言えます!

スペイン、ポルトガル、アフリカ、アラビア、中国、日本の影響を受けているペルーでは、様々なフュージョン料理を作り出していますが、今回紹介された一品には日本の影響が・・・


Tiradito de pescado/魚の薄切


最初に登場したのがティラディート、お刺身は日本、ソースはペルー、仲介役のレモンや唐辛子は絶妙。日系移民が考え出したペルーと日本のフュージョン料理!
 

懇親会場では談笑中のアンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ ブラジル大使やガブリエル・ドゥケ コロンビア大使、主宰のハロルド・W. フォルサイト ペルー大使ご夫妻のお姿が



ペルーの黄鉄鉱!

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ラテンアメリカの多様性と異文化との融合が料理にも反映されていることを実感!
連携による“食の外交”体験、知的でおいしい時間になりました。


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