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南米コロンビアの魅力発信! 大使と名シェフが誘うグルメ・ディナー@ コロンビア大使公邸 [料理・グルメ]

多様性に富んだ国コロンビア
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画像データ:コロンビア大使館
チリ、アルゼンチンは取材で訪問したことがありますが、コロンビアは未踏地
日本との時差は14時間。現地へは直行便がないので、北米を経由して最短でも20時間。
地理的には日本の裏側になるので、やはり遠いですね。

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画像データ:コロンビア大使館
人口は4820万人(2014年データ)、面積は114万1748㎢、世界屈指のエメラルドの産出やコーヒーの生産だけでなく、ランの種類でも世界No.1、世界で2番目に生物の多様性に富んでいるので、カエルや野鳥などの種類も多い。また、人種についても、先住民やスペイン、奴隷貿易で渡来したアフリカ系人種など様々。今でも86の先住民が居住し、68の言語が残っているそうです。

新ガブリエル・ドゥケ駐日コロンビア共和国大使
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9月7日に皇居宮殿で天皇陛下に信任状を捧呈なさったばかりのガブリエル・ドゥケ駐日コロンビア共和国大使。赴任なさって約1か月、とてもダンディーな大使です。
大使にご挨拶させていただいた時、私は日本ワインの話をしました。未体験とのことでしたが、「赴任中に日本47都道府県を回りたいです」とおっしゃっていたので、ワイナリーを訪問していただく機会もありそうです!

今回ご報告するコロンビア・グルメ・ディナーですが、開催日の7日夕刻に、ファン・マヌエル・サントス大統領のノーベル平和賞受賞のホットニュースも飛び込んできました。受賞の知らせを聞いたサントス大統領は「この賞はコロンビア人の皆さんのものです」と語っていましたが、コロンビア国民にとっての最良の日になったことと思います。おめでとうございます!!

大使館主催コロンビア・グルメ・ディナー
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コロンビア外務省が文化促進事業の一環として行った同ディナーは、伝統的なコロンビア、新しいコロンビア、知られざるコロンビアを世界に発信するためのもので、伝道者はラテンアメリカでベスト50のレストランに選ばれたRestaurante Leoのオーナーシェフ、レオノール・エスピノサさん。

大使は「山々によって地域が分断されているコロンビアに、様々な人種が集まり、各地域には異なる文化が色濃く残っています。それらの地域の伝統的な食材や知識に最新の創造性、イノベーションを加えたものが今日の料理です」と紹介しました。

エスピノサシェフは2店のレストランを経営、先述の『レオ』は伝統的な味と現代的な料理を調和させるような新食材を生かした料理スタイル、もう一軒のRestaurante Misiaはカジュアルな料理を提供しています。

素敵な母娘の2人3脚
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シェフのレオノール・エスピノサさん、娘ラウラさんはソムリエ

9年前に自らの名を冠した非営利財団を立ち上げ、それを通して、国内の各地域に伝わる食文化の発掘、保存、強化に取り組んでいるエスピノサさん。「今日のディナーは伝統的な食材を使った新しい料理の提案です」と挨拶。
ラウラさんは「生物の多様性を生かしたコロンビアのガストロノミーの可能性を知って欲しいです。また、NPO財団を通して失われてしまった伝統的な食材を再発見、再構築して地元の小規模生産者の生活の向上、地域経済の発展に貢献しています」と語りました。

和食器を使ったコロンビア料理への誘い
チョンタドゥーロのバター
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チョンタドゥーロはヤシの実の一種で色や形は柿に似ています。パナマからコロンビア南部までのエリアに生息していますが、料理法はアフリカ系民族とアマゾンの先住民とでは異なり、サルサの首都カイに行くとアフリカ系の男性が茹でたチョンタドゥーロを山積みにして、塩とレモンと蜂蜜をかけて食すとのこと。供出された料理にも3品(塩、レモン、蜂蜜)が使われていました。唐辛子を2g入れてあることでピリ辛感があり、食欲を刺激。

小エビ、カカイオイル漬けコキンド、発芽野菜
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〝カカイ〟は2つの先住民族の愛用品で、ひとつは化粧品、ひとつはお守りとして使われていました。食用として使われていなかったカカイから油を抽出。同じくナッツに似たコキンド(これも元々はネックレスとして利用されていました/香りはカレー似)からも油を抽出しブレンド。新鮮な甘エビに油をからめ、レモン汁をつけて食す。ソフトなオイルなので甘エビにも優しく、レモン汁があることで、刺身感覚で食べることができました。発芽野菜の後味のほろ苦さが口中の生臭さをさっぱりさせてくれます。サンセールとの相性〇

白身魚、ティトテ・ライス、ツブ貝のバナナ葉包み
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葉で包む料理は伝統的手法とのこと。コロンビアには163種の葉っぱがあり、それらを料理やお皿に活用。このレシピはシェフがカリブ海の料理と出身地カルタヘナの伝統的な料理を融合させた一品ippin。
ココナッツライスはカルタヘナの料理で、ココナッツミルクを煮詰めてキャラメル状にして、きつね色になったらご飯と残りのココナッツミルクを混ぜ、干ぶどうを入れて完成。白身魚とつぶ貝はアフリカ系先住民の料理を表現したものとか。味わいがタイのココナッツスープやグリーンカレーに似ていて、親近感がわきました。素直に食べやすい味わい。ヴァニラや蜂蜜のニュアンスのあるシャルドネだとさらに面白い相性だったかも。

エスピノサさんによる料理の産地解説
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料理のベースになっているエリアを解説中のシェフ

登場したワインは
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コロンビアのワインは量、質ともにまだ発展途上なので、フランス、イタリア、チリワインが代役を!
ラウラさんが料理に合わせて選んだワインは仏ロワールのサンセール2014(フォンテーヌ・オードン)と伊トレンテーノ・アルト・アディジェのシャルドネ2014(ギルラン)
小エビの料理に使ったレモンの酸とサンセールの酸が良く合い、ワインの溌剌感、シトラス風味、ミネラルが甘エビや発芽野菜とも好印象。シャルドネはフレッシュで、若干の青っぽさがバナナの葉の植物的なニュアンスと相乗。


鶏肉、ウイトト唐辛子ソース、キャッサバ粉
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日本の〝ダシ〟から影響を受けて創作した一品ippin、鶏肉のムースを中心に、特別のスパイスを使用。ひとつはアマゾン原産のトゥクピ(黒いスパイス)。 もうひとつは伝統食材、毒素を含むキャッサバで、まずは毒素を取り除いてから、発酵させ、そこに胡椒や赤辛子をブレンド。ここに〝蟻〟も入れています。ムースを崩してスープに浸しながら食べるのですが、味わい的にはオーストリアのダンプリング感覚です。


赤ワインはチリ産のケウラ・グラン・レセルバ・ピノ・ノワール2014(ベンティス・ケーロ)
海に近い冷涼エリア、カサブランカ・ヴァレーのピノは赤い果実、酸味、海を感じる塩っぽさもありました。

初〝蟻〟体験
マグロ、蟻、ピピロンゴ・コショウ、さとうきびシロップ
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11年前にレストランをオープンしたシェフですが、当初から〝蟻〟を使っているそうです。「サンタンデール地方で〝お尻の大きな蟻〟と名付けられている食材、花粉や蜂蜜を常食にしているのでヘルシー。ピーナッツのような味わいです」とシェフ。築地で購入してきた特上マグロのまわりにはさとうきびの蜜と蟻をパウダーにしたものとピンクペッパー。マグロを甘味と辛味の両面から食すのも、蟻もカルチャー・ショックでした。

蟻を使う理由は
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お皿の上の丸いものが蟻、お尻の部分です!
元々は戦士のような荒い性格のグラデ先住民族が使っていた食材で、結婚式で食されたとか。花婿が兵隊蟻に守られている女王蟻を捕まえてくることで、花嫁に対する強い威厳を示すものだったようです。私は・・・口に入れるまで脳が拒否反応。〝蟻〟を食べるという気持ちを捨てるまでが大変でした(苦笑)

ヤシの実から造ったコロゾ
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中南米に生息する30㍍もの高さになるヤシから造る甘口タイプの発酵飲料(Alc10%)
ヤシの果汁をアンフォラのような容器に入れて地中に埋め、糖分(さとうきび)を加えて発酵を促します。軽く濾過はしていますが、ヤシの果汁の美味しさを残した味わい。中盤以降、口中にポートやシェリーに似た甘やかさ。べたつかない甘さで、コロンビアの特産として紹介したいアイテムです。手作りで生産量が少ないのため、今回のイベント用にコロンビアから持参なさったそうです。

アレチョン、カカオムース、ゴマとティンテソース
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デザート自体はコロンビアでは伝統的ではないそうですが、さとうきびから作るビーチェは飲みものとして常飲されています。このビーチェから媚薬効果、誘発剤になるものが作られるそうで、これが夜のコロンビアを元気にしているそうで(笑)
この日のデザートはビーチェをアイスクリームにして黒ゴマ、カカオムースを添えた一品として出てきました。カカオはフルーティで甘すぎず豊かな味わい、美味!
ドリンクはペルーとブラジルの国境に近い場所で生育している大木から作るチュチュワサ(画像なし)、それにハーブテーと蜂蜜をブレンドして供出。シダや鉛筆の芯のような印象。

コロンビアの〝グアナバナ〟
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大使の右隣。プロトコール礼賛、とても光栄なるお席でした!
コロンビアには300種以上のフルーツがあります。ドゥケ大使のお好きなフルーツはグアナバナで、これは果肉が白く、クリーミーな食感の果実。マンゴスチンやドリアンと並ぶ3大美果のようです。興味津々です。

コロンビアコーヒー
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コーヒーの画像は取り損ねてしまいましたが、コロンビアと言えばコーヒー!
詳細なガイド、料理レシピが載っている冊子(さとうきび繊維100%の再生紙でした!)は熟読します。

ノーベル平和賞の〝朗報〟
冒頭にも書きましたが、ノルウェーのノーベル委員会は同日の18時に平和賞の発表をしました。
私は公邸に向かう途中だったので、朗報はディナーの終盤、大使から伺いました。内戦終結に尽力したサントス大統領。そのニュースを駐日コロンビア大使公邸で耳にすることができたことは感激でした。

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公邸を去る直前撮影したドゥケ大使との2ショット・・・帰宅後、画像を撮り込んでいて、後方にサントス大統領の写真発見、〝コロンビアと時を重ねた〟一瞬になりました!

コロンビア・グルメ・ディナーに参加して
今回のディナーはコロンビア外務省の文化促進の一環としてコロンビア大使館が主催し、(株)ぐるなびが関わったイベントで、食に関わるippinのキュレーターがメインゲストでした。
初めて聞く食材、日本では食べることのない素材等が登場し、目新しさ満載の食卓でした。料理は伝統的なコロンビア、革新的なコロンビア、知られざるコロンビアの3様のスタイルが盛り込まれ、終始びっくりの時間になりました。食していて、一瞬、昨年訪問した南アフリカの料理と似ている部分があると感じたのはアフリカ系の伝統料理があったからだと思います。タイ料理で使われるココナッツ風味、バナナの葉巻きには親近感がわきました。エスピノサシェフとラウラさんはこの後タイを訪問なさる由、現地でもココナッツの味は好まれると思います。

ガブリエル・ドゥケ大使はじめコロンビア大使館の皆さま、ippinの関係者の皆さま
コロンビア・グルメ・ディナーにお招きいただき、本当にありがとうございました!

コロンビアからの発信事項はたくさんありそうです、Viva! Colombia!!


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NHKラジオ深夜便 『ないとエッセー』、聴いてくださいね! [料理・グルメ]

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香港貿易発展局のお招きで
8日から開催されている『香港インターナショナルワイン&スピリッツ フェア2012』の取材中です。
36の国と地域が参加しています。明日が最終日。これは改めてリポートします!

NHKラジオ深夜便 ないとエッセーでワイン夜話
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来週の月曜日11月12日(月)~ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日15日(木)までの4日間
NHKラジオ深夜便『ないとエッセー(23時30分くらい)』で毎夜10分間のひとり語りをさせていただきます。
らじるで聴けますよ! >>>http://www.nhk.or.jp/r1/
番組予定表にも載っておりますので、覗いてみてください。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/

第1日目は新酒の時期にちなんで、ボージョレ・ヌーヴォーと国産新酒
第2日目はワインと料理のマリアージュ
第3日目は映画とワイン
そして、第4日目は皆さんから良く聞かれる質問にお答えしてみます。
毎回、1つか2つかは、お役に立つ話がありますので
10分間の深夜のワイン・レッスンにお付き合いいただけましたらとっても嬉しいです!!!

今週の産経EX『ワインのこころ』も新酒について書いてみました!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121108/trd12110816510014-n1.htm

ここ1か月半くらい忙殺されており、ブログのアップが停滞してすみませ~ん
素晴らしい取材山積みだったので、中身の濃い情報がお届けできると思っています。
楽しみにしていてください♪
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素敵な1年になりますように~@太古八 with Freixenet Message Bottle [料理・グルメ]

A Happy New Year!!
のメッセージと日本の象徴“”を主体にしたフレシネメッセージボトル!
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絵は油性クレパスを使って丁寧に描かれています。
贈り主のお洒落な心遣いが伝わってきます。

シャンパンの動きが鈍かった時に元気一杯だったのがスペインのスパークリングワイン。
世界No1スパークリングをキャッチコピーにしたフレシネのテレビCMも好評でした。

CAVA(カバ)の語源はCAVE地下倉に由来、シャンパンと同じ瓶内2次発酵で造られています。

5日は大好きな和食のお店、目白にある『太古八』さんで新年会&仲良しの誕生会。
届いたばかりの旬のカバを持参することにしました!

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白洲正子さん直筆の看板、力強いタッチから白洲さんの性格が良くわかります

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新潟のもち花、新しい年を祝う風物詩です

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フレシネは今年創立150周年という節目の年
鯛でお祝い! ミネラル感と良く合っていました!!

今年はメッセージをフレシネに書き込んで、より華やかにテーブルを演出するフレシネメッセージボトルに注目してみませんか。世界にひとつだけのオリジナルメッセージボトル、素敵ですよ!!

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そして〆は・・・朋友MISUZUさんのBirthday!!
MISIUZUさん、さらに素敵な1年にしてください~おめでとうございました♪(o^。^o)♪





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2010年の締めは白金「劉安」の薬膳料理で!  [料理・グルメ]

30年以上のつきあいがある某広告代理店の敏腕女性部長NISHIHARAさんの紹介でふたりの素敵な女性と知り合いになりました。話題が豊富でいつも興味深い話をたくさんしてくださる方たちです。ひとりは日本酒愛好家で蟹マニア、世界中の蟹を食べつくして「365日蟹の本」をマジ出したいと考えている出版社の社長ITOHさん。もうひとりは台湾出身で在日30年の国際感覚豊かなSHUさん。忘年会の終盤、SHUさんから「もう1度会いましょう!年内に美味しい上海蟹をご馳走しますから!」という突然のプロポーズ\(^O^)/ 美味しい話、うふっ!
それもSHUさんが懇意にしている今話題の薬膳料理のお店白金劉安 りゅうあんなのですから、これは万障繰り合わせて行きますよね

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道路を隔てた反対側は自然教育園の迫力ある木々、自然の豊かさに五感が刺激され

まずは漢方食養湯、私は貴婦人のスープです!
http://www.shirokane-ryuan.com/kanpo/

いよいよ酔っ払い蟹登場!活黄金大閘蟹の老酒漬け
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SHUさんから私への指示はシャンパンの持ち込み! 
フカヒレもあるので熟考、選んだのはエグリ・ウーリエのトラデション・グラン・クリュNV
「劉安」の一皿一皿とのマリアージュは自分でも嬉しくなってしまうほどでした。
酔っ払い蟹の味付けの旨味と素材の甘さは得も言われぬ感じで思わずニンマリ。
エグリ・ウーリエ、いいね!

蟹評論家のITOHさんは「気が強い上海蟹(私は手をはさまれて指が白くなったことがあります)を、ガツンとした老酒でねじ伏せた野趣溢れる味。ねっとりとした生き物感がたまりません」と。

天然すっぽんと烏骨鶏(うこっけい)のコラーゲンプディング
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かすかに口中で生臭さを感じるのですがシャンパンと合わせると、先ほどの老酒漬けの時と全く違って、今度は「酸」が大活躍。口中を洗い流す感覚でフレッシュさが際立ちます。
エグリの底力、恐るべし!

プラチナ水餃子
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脂のように見えるのは胡麻で旨味重視の味わい、ここでもシャンパンが脂を拭い去ってくれました。

車海老と天使のほっぺの辛味炒め
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手前の白っぽい棒状のものがサカタ鮫のコラーゲン、お肌艶々になりますよね、これだけ食べれば!
サカタ鮫は全長1メートル80センチほどだそうです。

雌雄の活上海蟹を炒めたグルメ垂涎の逸品
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これには言葉が出ませんでした!
ITOHさんは「蟹の雄は身、雌は卵。蟹を一緒にほぐして出すのはともかく手間、手間、手間。この量を用意するのにかかった時間は一体どのぐらいだろう!?」と。

2種のフカヒレ煮
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びっくり!青菜の左側はエスニック味に仕上げたヨシキリ鮫、右側はオイスター風味のアオ鮫
こってりとした味わいには当然老酒です!

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シェリーのオロロソに似たブラウン系の色調、甘やかな香り、まろやかで上質な口当たり
フカヒレとの相性は絶品です!

七穀御飯 フカヒレを混ぜて一緒に
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もやしいためとフカヒレのタレをご飯にかけていただくと違う味わいが出てきてホント幸せ

プラチナ麻婆豆腐
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オリーブオイルを使って仕上げた食感はう~ん美味美味、手前にあるのはウバ鮫のコラーゲン
お皿の端に3切れほど調理したコラーゲンを載せてあるのがおわかりいただけますか

自家製杏仁豆腐
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色白!なめらかでふ~んわり、程よい甘さが印象的!

NISHIHARAさんが持ち込んだ焼酎漬けの梅酒と合わせて
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ピュアさがいいね! 素直に美味しい味です!

ITOHさんは生酒手詰みの愛知県津島市の蔵「長珍酒造」桑山蔵元杜氏の日本酒を持参。
すみません~画像失念
「中華と日本酒お燗の相性は抜群で、紹興酒より合うのではないかと密かに思っています。相性で持っていったお酒ではないので心配でしたけど綺麗な味のなかに、いろいろなお米の旨みが見え隠れするところが長珍全般の特徴で、甘味・酸味だけでなく苦味さえも感じられ、それが美味しさの一部となっているあたりがよいですね。ミネラルを含んだ硬水も影響しているようです。いろいろな味が最後にすーっと綺麗に消えていく後味のよさも魅力です」とITOHさん。


劉安オーナー那須正則氏の特別レクチャー付きで


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あなたは粒餡(つぶあん)派? それとも、漉餡(こしあん)派? [料理・グルメ]

『うさぎや』のどらやき、大好き
先週、ワインイベントの帰り、デパートの食品売り場で目に入った某老舗メーカーの銘菓“どらやき”
きれいな焼色に引かれ、思わず買ってしまいました。でも食べてみて、ムムム~、何か違う~ 
上品に仕上げてはいるものの、餡(あん)にも生地にも、凝縮感が足りないのです。

その2日後。
食事の約束をしていた方が、どらやき好きだったことを思い出し、寄り道して、上野へ。
うさぎやさんです! どらやきをお土産にするなら、やっぱり、『うさぎや』でないと♪
一番食べたがっていたのは、自分自身なんですけど、ね。

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©2010 うさぎや

日本橋に本店がありますが、私は上野の『うさぎや』が好きです♪
どらやきはお持ち帰りのみで配送はしていません。16時前には売り切れてしまうことが多いので、安全策は電話での予約。私もその日は引取りが遅くなりそうだったので予約しました。スタッフの接客も丁寧で親切です。

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あんと生地の木目をお見せしたくてナイフでカット。通人は手でちぎりますね

つぶあん派vsこしあん派
つぶあん派 vs こしあん派への興味は、2年前、NHKのスタジオパークに出演していた天野祐吉さんの話がキッカケです。天野さんは両派についてコメントし、それぞれの性格を分析していたのですが、私はこしあん派の天野さんの強烈なひとことが忘れられません。
「つぶあん派とは友達になりたくないね~」、なんとも凄いモノ言い。“あん”でそこまで言うか!!

今まで意識したことがなかった2種類の“あん”。
この機を境に、私は甘党の方に会うと、ついつい「どちらがお好きですか」と聞くのがクセになって。

グーグル検索していたら、ブログエビネンコさんに遭遇しました。当時の番組内容について触れています、懐かしいです。まあ、ブリーフは別として、天野分析にある関東、そば、松井秀喜、イタリアンには私は同意ですが、野生的かどうかは???

今回、ネットサーフィンをしていてソネ・ブロのサイト天野祐吉のあんころじいがあることも初めて知りました! とても面白いです! 番組に寄せられたアンケートの結果も出ていますよ。
>>>http://amano.blog.so-net.ne.jp/2008-04-30

サーフィンでさらに嬉しかったのは、2002年11月の『料理王国』でのあんバトル
横尾忠則さんがつぶあん派代表として登場していました、『うさぎや』のどらやきも、いました!!
たがが“あん”、されど“あん”なんですよ~

最後に・・・食事をした場所は銀座一丁目にあるワインバー清風名月
当日は清沢淳一オーナーを巻き込んで、“あん”の話に花が咲きました。清沢オーナーは「お赤飯の中の豆が嫌いなんです。それと共通しているのが、つぶあんで、私はこしあん派です」ときっぱり。そこで実験(笑)。自分用に購入していたどらやきを1つプレゼントして、お味見をしていただくことにしました。

ブログをアップする直前、電話でインタビュー~。感想は「どらやきって甘いイメージだけど、うさぎやさんのは甘すぎず、バランスが良いので驚きました。男性でも軽く食べることができますね。“あん”も全然抵抗なく入ってきました」と。なんとも嬉しいコメントでした♪
同店は女性ひとりでも入れる青木一押しのワインバーです。その日飲みたいワインのイメージを言えば、オーナーが見事にセレクトしてくれます。料理&ワインともリーズナブル価格というのがお薦め。

新緑の5月、端午の節句も間近かです。
柏餅を前にしながらの“あん”選びでもしてみては、いかがでしょうか?
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『ミシュランガイド東京2010』記者会見&出版記念パーティー@東京都庁 [料理・グルメ]

本日午後、星の数によってレストランを格付する『ミシュランガイド東京2010』のプレス会見が行われました。会場は毎年変わります。第1回は国際フォーラム、第2回は表参道ヒルズ、そして今回は、東京の中心都庁45階の南展望台でした!

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外は雨、でも新宿パークタワー(左)、東京オペラタワーがはっきり見えました!

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ミシュランマンがナレ氏を紹介
この『ミシュランガイド東京2010』日本語版・英語版は、11月20日(金)に発売されます。

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ミシュランガイドの総責任者ジャン・リュック・ナレ氏は「三つ星の数はその都市の食のレベルを表すものです。東京は三つ星が11軒となり、パリを抜きました。もちろん元となるお店の数自体違いますが、星の数、三つ星店の数で東京は名実ともに世界一になりました。これから世界トップ81に輝くシェフを紹介します」と続け、会場を盛り上げていました。

2010年のセレクションのポイントは、
■えさき、鮨さいとう、幸村が、二つ星から三つ星に昇格 
■青草窠(Seisoka)がダイレクトに二つ星に! 
■8軒が一つ星から二つ星に昇格 
■42軒が一つ星の仲間入り
星の数は累計で261となり、世界一「星」が多い都市に返り咲いたことになります。

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いつもダンディな『ジョエル・ロブション』のアラン・ヴェルゼロリ氏
『石かわ』の石川秀樹氏の器のセンス、凄く好きです! 

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世界のトップシェフの中で一番フレッシュな『カンテサンス』の岸田周三氏と達人『すきやばし次郎本店』の小野ニ郎氏。3回目なので、さすがに慣れたご様子でした。

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日本語で乾杯の音頭を執られたのは
『日本ミシュランタイヤ(株)』のベルナール・デルマス代表取締役社長です

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三つ星シェフ、デルマス氏、ナレ氏、ミシュランマンを交えて

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世界のミシュランガイドの数々

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出版記念パーティーで供出されたのはモエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ2003
ニュージーランドのクラウディ・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン2008とピノ・ノワール2007でした!

尊敬するyomiuri onlineの山本副編集長が星付レストランをアップしています。
毎年その早さに脱帽です♪
>>>http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20091117-OYT8T00912.htm
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イクラとグリューナー・フェルトリーナーのおいしい関係 [料理・グルメ]

本日発売のワインのおつまみ便利帖 に、大好きなニコライホーフの『イム・ヴァインゲビルゲ・グリューナー・フェルトリーナー・フェーダーシュピール2007』と、それに合わせた二品を紹介しています。グリューナーには“緑”の意味があるので、緑色にもこだわってみました♪

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字数の関係で書けなかった事項を補足します~
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アボガドはさわってみて柔らかさを感じるものを。チーズはガルバーニ製。 サンタルチアは硬すぎず柔らか過ぎずの触感で、ミルクっぽい印象。輸入元はチェスコ(株)、渋谷東急フードショウの中の成城石井で扱っています。

『イクラのおろし合え』に使うイクラは筋子をバラして使います。軽く塩水で洗い、醤油とお酒を1:1の割合で混ぜ、そこに漬け込みます。おいしく、きれいに仕上げるためには、薄口醤油が一番!

おろし和えのポン酢は市販品に、かつお節のダシを加え味を整えます。目白『太古八』の女将が教えてくださった築地・秋山商店の血合抜きのかつお節は私のような素人でも、びっくりするくらいおいしいダシが取れるんですよ。

IMG_1228アボガド&チーズ.JPGIMG_1883 いくら&ニコライホーフ.JPG
『アボガドとモッツァレラチーズのワサビ添え』はカットしてお出しするだけの超簡単料理。アボガドと薄口醤油とワサビ、この組み合わせは一度試したらやみつきになります。グリューナーは魚卵にも良く合います。ご家庭で簡単にできるので、試してみてくださ~い♪

ニコライホーフの輸入元は(株)ファインズ
>>>http://www.fwines.co.jp/index.html
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京都「和久傳」の温かなおもてなし  〔京都編 partⅡ〕 [料理・グルメ]

「にっぽんと遊ぼう」のお話をいただいて、即、考えたこと、それは京料理「和久傳もうで」です(笑)
カレッジのOB、SAWABEさんから、「京都に行くなら、是非、和久傳に寄ってください」と言われていたので、「できるだけ早い時期に実現させたいなァ~」と思っていました。高台寺「和久傳」の藤山料理長と懇意な間柄のSAWABEさんは気配り名人です。その彼が仲介をしてくださるのであれば、まさに鬼に金棒。私は大船に乗った気分でおりました。

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イヴェント翌日の14日、お邪魔させていただいたのはジェイアール京都伊勢丹の11階にある「和久傳」さん!
和久傳は3店(高台寺、室町、京都)ありますが、京都店になった理由は・・・SAWABEさんが藤山料理長に電話をしてくださった時、たまたま同店の馬場一彰料理長が同席しており、「是非ウチに」という話になった由。ホテルがビルつながりの「京都グランヴィア」だったこともラッキーでした。

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カウンター席でいただくおひとりさまのランチ。居心地は最高、くつろげる空気感、これは素敵なことです。目の前には、少し曇った色調の京都の連山、視界をさえぎるものは何もありません!

さて、おまかせでいただいたお料理は、料理長自ら、説明を交えながら供出してくださいました。彩り、香り、味わい、そして器。とても素晴らしかったので、できるだけ大きなサイズでアップしますね

IMG_1478 和1.JPGIMG_1481和1シャンパン.JPG
先附:戻り鰹たたき あしらい。和久傳オリジナルの日本酒を添えて。
グラス・シャンパンはクラマンにあるDiebolt Vallois(ディアボロ・ヴァロワ)のブラン・ド・ブラン。低温から徐々に温度が上がるにつれ、ふくらみが増し、味わいにも変化が出てきます。

馬場料理長いわく、「日本料理はブラン・ド・ブランでお楽しみいただきたいという思いがあります。コース料理全体、また他店とのバランスを考え、スパークリングではなく、シャンパンにこだわりました。飲みやすくて、上質な口当たりのものを、というセレクトからこのシャンパンになりました」と。

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椀:秋鱧 水菜 松茸  うす葛仕立て。
お椀の蓋を取った瞬間、松茸の得も言われぬ香りが~

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焼物:穴子焼霜 ぶどう天麩羅 実山椒 白髪葱。
プリプリした穴子の歯ごたえ。長野県産ぶどうの天麩羅からこぼれ出てくる果汁の甘さ! 口中に残る山椒のピリッとした感触が洗い流される感じで、非常に面白い体験でした。

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和物:貝柱と季節の胡麻和え
品の良い白胡麻の風味、シャンパンに良く合います!

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“食の宝庫”長野で楽しむサントリー信州シリーズと料理とのマリアージュ [料理・グルメ]

今回は素敵なオーベルジュをご紹介します。避暑や行楽のシーズンに恰好のスポットです!
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7月の3連休の最終日、新宿から「スーパーあずさ」で茅野へ。そこから車でさらに30分。
蓼科中央高原にあるオーベルジュ・フランス料理店エスポワール に行ってきました。

サントリーワインインターナショナル(株)塩尻ワイナリーの信州シリーズ「シャルドネ」、「メルロ」に、新しく「マスカット・べーリーA(以後べーリーA)」が仲間入りしたので、そのお披露目の場所として選ばれたのが同店だったのです。テイスティングセミナーの後には、藤木徳彦シェフの料理とサントリー信州シリーズのワインを楽しむ“おいしい時間”もあって・・・ラッキー[exclamation×2]

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信州の豊かな食材に魅せられ、地元の生産者との交流を大事にしながら、地産地消を推し進める仕事人藤木シェフ。キノコは秋のものと思われがちですが、夏の天然キノコもあるそうです。

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4人掛けの定席には、正面に村井仁長野県知事、そのお隣には日本ワインの旗振り役山本博先生、さらに私のお隣にはサントリーの櫻井鋼専務が! 重鎮お三方からの貴重なお話も大変参考になりました。

後日、村井知事から送っていただいた『ザガットサーベイ 長野のレストラン&ホテル』のご紹介は
>>>http://www.non-solo-vino.net/topics.html

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『ピラミッド』のスペシャリテ“ピアノ”は最高♪ [料理・グルメ]

22日の日曜日がヴィエンヌ泊だったことと、運よく予約が取れたことから、
急遽、星付きレストランの『ピラミッド』へ。
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お店の正面です。このちょうど左側にピラミッドが!

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