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ー降って湧いたマンション紛争ー 第3弾 VICTORY報告\(^-^)/ [住民vs業者紛争]

昨年暮れに勃発したマンション紛争の経過については拙ブログで逐一報告してきました。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2011-03-23
google検索で「マンション紛争」を入れるとトップページに出てくるくらい、多くの方々が関心を持ってくださっていることがわかります。ありがとうございます。
本日はその第3弾として、嬉しい報告をさせていただきます。

3月18日に口頭審査を担当した『世田谷建築審査会』から、裁決結果(5月7日付け)が届きました。
裁決の主文は2項ありました。
(1)処分庁が平成22年11月8日付けBEEC10建第062号をもって行った確認処分を取り消す。
(2)処分庁が平成22年11月8日付けBEEC10建第063号をもって行った確認処分の取消しを求める審査請求人らの審査請求を棄却する。
つまり、建設中の『シアンズテラス駒沢大学』2棟(A棟14戸、B棟4戸)の確認申請取消しを求めていた我々に対して●B棟に関する主張は却下 ●A棟に関しては(1)にある通り、「確認申請取消し」という判断が下されたということです。

大変な戦いということは承知の上で16世帯の住民は団結してきました。理不尽な相手に対する我々の行動は正しかったと信じています。今の気持ちは・・・バラク・オバマ大統領が先日の会見で使ったJustice has been done(正義は遂行された)に尽きます! 
B棟はクリアできませんでしたが我々にとっては貴重なVICTORYです。

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無残に伐採されてしまった隣家(現場)の桜、2010年最後の記念画像 
昨年ブログにアップした桜、さくら、sakuraの〆に、奇しくも“VICTORY”の文字を入れていました。
今回の勝利の影には隣家の庭に植えられていた樹齢80年の桜の“応援”があった!
そんな気がしています(2010年3月撮影)

ワイン界の重鎮、弁護士の山本博先生にご紹介いただいた林先生は沈着冷静な方でその的確なアドヴァイスは大いなる助けになりました。昨日、林先生に裁決のご報告をした時、「裁決のポイントは3つあるけど、確認申請取消しの判断になった代替進入口に関しては消防法の観点からマンション住民に対する安全、二義的には近隣住民16世帯の住民に対する安全という点に踏み込んでの判断なので、これは評価すべきことです」とおっしゃっていました。

過日の都知事選でも候補者が「安全な東京を」と訴えていました。未曾有の被害を受けた東関東大震災や予想される直下型大地震のことを考えると、問題の建物はキケン極まりない代物で、そばに住む我々は不安で一杯でした。訳のわからない長屋名目の建物が許されていることで、ゆるゆるの規制がまかり通っている世田谷区。今回の裁決をきっかけにすぐにもすべきと感じたことは「きちんとした条例づくり!」ということです。
住みやすい街づくり、マンション紛争をなくすためにも絶対に必要なことだと思います。

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裁決が下りたことで、昨日9日から工事はストップしています

裁決の内容について
裁決はへッドページを入れると全部で31ページあります。
全てを書き出すことはとても無理なので以下要点を写しておきます。
要点1
住民:A敷地とB敷地の道路に接する長さの合計は4メートル強であり、2棟の延べ面積を合計すると1242.73㎡で、1,000㎡を超えている。これは東京都建築安全条例4条の規定に違反するものであり、同じ土地に2棟を建設することは偽装である。

審査会:A棟あるいはB棟はA敷地あるいはB敷地において別個の建造物として各々計画されて確認申請されたものであり、同一の建築主あるいは設計者により、同一時期に、全体として一体的な事業として計画されたものであっても、それをもって「一建造物一敷地」(「令1条一号)の原則を潜脱するものということはではない。A棟およびB棟の延べ面積はいずれも1,000㎡以下であるから、安全条例4条は適用されないので住民らの主張は採用できない ← この判断が理解できません!

村山設計士私感:一つの敷地を2つのように見せかけて1,000㎡以上の建物を造る件についての審査会の判断は、きわめて硬直的で原則論の繰り返しであり、今回も偽装がわかった上でも、基準法の違反はないとの判断を下しているのはまことに遺憾

要点2路地状敷地の違反について
住民:A敷地の路地状部分がA棟の建築される旗の部分に接続する辺りにおいて不自然な台形をなしており、その部分は建築物を建築するために利用できないから、当該部分は路地状部分の一部と見るべきであり、路地状部分の終点は処分庁の主張するa点ではなくb点と把握すべき。路地状部分の長さも算定すると約24メートルで路地状敷地の幅員を約2メートルとする処分庁の ・・・(中略)・・・ 安全条例3条1項の規定に違反する

審査会:世田谷区の取扱い基準は、同区が正式に定めて公表しているものではなく、安全条例3条の運用上の参考として同区の建築確認担当課において単に内部資料として作成しているものに過ぎないが、路地状敷地についての上記のようなさまざまな状況を考慮すると、安全条例3条の適用に関して、同区が敷地の終点から敷地の内部の方向に広がる角度を45°(180°+45°=225°)以上としていることは、一つの合理的な考え方であり妥当なものということができる。よって違法、不当ということはできない ← 不自然な225°!

村山設計士私感:この基準が大きな矛盾をはらんでいるのは明らか。今回の審査会は区の考えを尊重したが、区は早急に、より合理的な基準を示し公開・討議すべきだ

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この形態・規模で長屋! 業者に都合の良いゆる~い規制、信じられません!

要点3消防用、非常用の進入口について
住民:A棟の3階部分には令126条の6に定める非常用の進入口または非常用の進入口に代わる窓その他の開口部が有効に設置されていないので、同規定に反する

審査会:A棟は高さ31メートル以下の部分にある3階以上の階を有する建造物なので、その3階には非常用の進入口を設置しなければならないところ、それが設置されていないので、同条ただし書きの定めるところにより・・・(中略)・・・代替進入口が設置される必要がある。(中略)・・・非常用の進入口または代替進入口の路地状敷地における取扱いの方針が、平成5年12月13日付けで・・・(中略)・・・これは上記規定の適用に関して路地状敷地の取扱い上疑義が生じていたことから、その取扱い方針として定められたものである。

取り扱い方針には次の5項目が示されている。そして「本取扱いによっても道または道に通する幅員4メートル以上の通路その他の空地に面するものと解されない場合にあっては、3階建以上の建造物を建築することは出来ない」と付記されている。
(1)道から非常口の進入口等まで延長が20メートル以下であること
(2)路地状部分の幅員が2メートル以上であること
(3)地階を除く階数があること
(4)特殊建造物の用途に供するものでないこと
(5)非常用の進入口等(当該非常用の進入口等に付随するバルコニーその他これに類するものを含む)が、道から直接確認できる位置に消防上有効に設置されていること

そこで、取扱い方針を考慮に入れて、路地状敷地に建築されるA棟が126条の6第ニ号に定める代替進入口に適合するものであるか否かについて判断することが相当と考える。
このような代替進入口の状況をもって・・・(中略)・・・令126条の6の規定に適合しているということはそもそもいえない ← つまり取扱い方針に適合していなければ適合とみなせないということ

ア:(1)に関しては合致している
イ:(2)に関しては合致している
ウ:(3)に関しては合致している
エ:(4)に関しては、A棟は長屋であって特殊建造物には該当しない。しかしながらA棟は14戸からなる複雑な内部構造の重層長屋であり、その形態・規模は一般的に解されている「長屋」の概念を超え、むしろ共同住宅とほとんど差異がない集合住宅といえるものであるとすれば、A棟は取扱い方針の(4)に一応合致しているとはいえるものの、その代替進入口が令の上記規定の定める機能を有効円滑に発揮し得ると期待できるものであるか否かについては疑問がある。
オ:(5)に関しては、処分庁は取扱い方針および都の取扱いを踏まえ、法93条の規定に基づく消防署長の同意を受けて、令126条の6の規定に適合していると判断したと弁明するが、代替進入口が令126条の6の規定に適合するか否かの判断は処分庁が本来その責任において行うものであって、法93条の規定に基づく消防長または消防署長の同意を受けたからといって、その点についての処分庁の当該判断が適法なものとされるものではない。

以上述べたように、A棟の代替進入口は取扱い方針の(2)、(3)および(4)に一応合致しているものの、少なくとも取扱い方針(1)には合致しておらず、令126条の6第ニ号の規定に適合するとは認められないうえ、取扱い方針の(5)に合致しているといえるかについては疑問があるほか、A棟の形態・規模を考慮すると、取扱い方針の(4)に関しても疑問がある。よってA棟は令126条の6第ニ号の規定に適合しない違法なものであり、少なくとも不当な処分というべきである

村山設計士私感:このような判断が出た以上、建築主は小手先の変更のみで再申請はできないはずだ。そもそも法に適合していない代替進入口の位置について、取扱い方針により緩和する場合は、本来の意味に立ち返り、より厳格に適用すべしとの審査会の判断を感じる

皆様に感謝を込めて
16世帯の旗振り役を務めてくださった人徳のO代表、頼もしいIhara&Nabeshimaサポーター、弁護士の林先生、頼りになる設計士村山さん、住民の皆様、ソネ・ブロのChinchikoPapaさん、hakoさん、そして我々の活動を長い間応援してくださった皆様に厚く御礼申しあげます!
近隣住民の安全性をきちんと考えてくださった世田谷建築審査会の野口委員長はじめ委員の方々にも御礼申し上げます。 

私は今回東関東大震災が都市の安全性を考える追い風になってくれたと感じています。審査会は「裁決に不服のあるときは、裁決があったことを知った日の翌日から起算して30日以内に、国土交通大臣に対して再審査請求をすることができます。あるいはまた東京地方裁判所に・・・」と教示しているので、今後処分庁がどのような動きに出てくるか、住民一同注視しているところです。併せて16世帯は気持ちを引き締め、今後も一丸となって進んでいく覚悟でいます。

最後に、皆様にたくさんの感謝を込めて!  ありがとうございました!
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ー降って湧いたマンション紛争ー 第2弾 世田谷区建築審査会口頭審査が終わって  [住民vs業者紛争]

近隣住民16世帯中12世帯が傍聴した世田谷区建築審査会
静かな住宅街に突然降って湧いた住民と業者紛争について1月25日ブログに書きました。
昨年末から業者と話し合いをしてきましたが、「建築法に引っかからなければ良い」と主張する業者とのやり取りは全くの時間の無駄。
そこで我ら住民16世帯は、業者の違法性の判断を世田谷区の建築審査会にゆだねることに決め、建築申請取消しの申立てを行いました。書類を提出してから約2ヶ月が過ぎました。

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先週18日の金曜日、世田谷区建築審査会の口頭審査が行われることになり、近隣住民は会場に向いました。平日の午後でしたが、会社勤めが多いにも関わらず、時間をやり繰りして12世帯が参加しました。

この日は住民側と相手側/処分庁(建築申請を提出したのは『財団法人日本建築設備・昇降機センター』なのでこの法人が相手です)両者に対して、世田谷区建築審査会が審査を行いました。
我ら住民はO代表とI氏とM設計士の3名が発言者として出席、あとのメンバーは傍聴席で様子を見守りました。
一方の処分庁は3名が出席し、うち1名が発言者となり、傍聴者には1名だけが座っていました。

審査会のメンバーは法律、都市計画、建築の各分野から構成されている有識者です。http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004935.html
会長の野口和俊氏は建築関係の法務に強く、建築雑誌にも執筆しています。
委員の井上隆氏は建築環境の教授、加藤仁美氏は東海大学の都市計画法制度、住環境の教授で住宅地の有り様の研究をしています。野田啓子氏は女性の設計士さん、戸田敬里氏は元東京都職員(建築指導)で、建築法規に関する著作もあります。

委員の方々が日ごろ主張なさっていることを拝読した感想から・・・申立てをニュートラルな目線で見ていただければ、必ず「潜法」、「脱法」についてご理解いただけるものと確信しています。

前例のない有事、東北関東大震災の渦中にあって

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O代表宅の2階から見た工事現場 (2011年2月16日撮影)
O代表ほか4世帯が井戸水を使っていましたが、工事が始まってまもなく4世帯の井戸は枯渇!
大地震、災害時には井戸水は貴重なライフラインなんですよ。

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口頭審査後、我が家からO代表宅方向を見ると (2011年3月20日撮影)
11日の地震後も、さらには雨降りでも工事はハイピッチで進められています。
H弁護士の言葉が印象的でした、 「まともな業者なら申請中は工事はストップするけどね」

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現場を取り囲むような形で戸建住宅があるので、我ら住民は環境破壊の凄さにあきれています。
3連休初日から業者は売り出しを開始したようです。
画像でもおわかりのように、現場周辺は反対の垂れ幕、ポスターで一杯です!
(2011年3月20日撮影)

世田谷建築審査会に強調したいこと
建築審査会終会間近、委員長からO代表に対して「言いたいことはありませんか」という投げかけがありました。

業者の違法性に関しては1月25日のブログにある通リです。
それに加えて、今回の行動は、単に我々のエリアだけを限定した狭い範囲の問題ではなく、世田谷区の街づくりの根底を形成する大事な問題をはらんでいることを強く訴えたいと思っています。
折しも東北関東大震災で多くの家屋が損傷し、避難のあり方について問われている今だからこそ、発信・行動していく意味があると思っています。
より被害が増大するであろう大都会東京で、今後起こりうる大災害に備えて、建築のあり方を真剣に考える必要があるのです。

11日の大津波が襲来する3日目前に、岩手では津波の避難訓練をしていました。しかしながら、現実の津波は想定をはるかに超える規模で、多くの貴重な命や家屋が一瞬のうちに奪われました。
現在建築中の建物は行き止まりの袋小路に建てているので、メインの逃げ口は間口4メートルの出入り口だけ(長屋なので規制がゆるゆる)。脱法・潜法によってきわどい建造物が完成すれば、防災上、極めて危険な状況が起こりうることは予想できます! 

災害は現場で起こるものであり、机上論では解決できない要素を数多く含んでいます!

未来に向けた健全な街づくり、きちんとしたコミニュニティーづくりのために、規制がゆる~い、いや、ゆるすぎる、特に“長屋”というわけのわからない建前でおかしな方向に進んでいる世田谷区の建築のあり方は疑問だらけです。その見直し、そのための意味ある行動でもあるのです。
住民一同、世田谷建築審査会の正しい判断を切望、心待ちしています。

[exclamation×2]http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/4936_9.pdf
3月18日口頭審査の速記録のコピーが届きました、意味ある22頁にわたる記録です!
http://www.st-komazawa.com/
ふ~ん、4月16日(土)販売開始! 世田谷建築審査会の<裁定>待ち状態なのに[パンチ]
(2011年4月10日記)

[exclamation×2]追記、日本の建築現場から(2011年3月24日)
ソネブロ仲間のhakoさんは今、世田谷区にある施設のプロジェクトにかかわっています。
11日の地震後の現場について、「世田谷の現場は、免震構造だったので、全く被害は無かったのですが、それでも、全面再開までには、仮設設備の安全点検のため、10日を掛けました。大震災の直後も、平気で工事を進めている工事会社の安全環境衛生意識レベルの低さには呆れます」と。

また、「なお、国内の建築資材、設備機器の供給状況は、大変厳しくなっていて、特に、電気のケーブルは、経済産業省の依頼により、各社が出荷停止しています。東北エリアの復興が、最優先になるものと思われます」とのメールをくださいました。

そうですよね!
仮設住宅を一刻も早く立ち上げなければならない被災地です。
今は最優先で考えなければならない時期です。
「自分だけがよければ構わない」そんな業者の姑息さが再度露見しています、悲しいことです。

[exclamation×2]追記、2011年3月27日撮影
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大震災当日であろうと、計画停電の最中であろうと、全くお構いなしで進んでいる現場

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国内の建築資材、設備機器の供給状況は大変厳しくなっているとのこと。
経済産業省の通達もあり、東北エリアの復興が最優先になっているなか、この業者にはその意図も伝わっていないようです。『シアンズテラス駒沢』の関係者には・・・まあ、あたりまえかも、今までのやり方をみれば。

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確保した建材が充分あるからなのでしょうね、工事は相変わらずハイピッチで進んでいます
(2011年4月3日撮影)

[exclamation×2]住民vs業者紛争のブログは第1弾6,008アクセス、第2弾2,096アクセスで、8,000を超えました。マンション紛争に多くの方が関心を持ってくださっているのが、よくわかります。
総数が8888をクリアした頃に、正しい<裁定>が出ることを期待しています、マジに!
(2011年4月15日9時28分記)

[exclamation×2]今日から5月! ブログの総数も10,000(第1弾7,070、第2弾3,167)を超えています。
住民16世帯は<裁定>が届くのを待っています!!
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(2011年5月1日撮影)
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ー 降って湧いたマンション紛争 ー 満を持してのブログアップ!  [住民vs業者紛争]

住宅街の中に緑豊かなエリアがあり、その並外れた景観にひと目ぼれ! 青々とした緑を借景に我が家を建て数えてみれば早19年。2階のキッチンから見える景色は気分癒しの最高の薬で、蝉の声に季節を感じ、飛び交う鳥の種類の多さに驚きながら新たな発見を楽しんでいました。中でも春は待ち遠しく、樹齢80年以上の桜には感謝・感激の日々でした。

文中に[exclamation×2]マークをつけて追記事項を載せています。

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240坪の土地にちいさな母屋がひとつ、それはまるでちいさな森!

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3階のベランダから撮影した隣家の樹々、都会とは思えない贅沢な空間!

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昨年4月に撮影した桜たち、それはそれは見事でした!

いずれはこの景観と「さよなら」しなければならないと思っていましたが、ここは間口4メートルの旗ざお地(狭い間口以外、行き来のできる出口がない行き止まりの土地)。売却されたとしても違法なものができるなどとは思っていませんでした。

アンビリーバブル~

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3階のベランダからみた現景観。昨秋わずか1日にして桜たちは切断されて~根が見えます。

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2011年1月17日撮影
地下1階、地上3階のマンション18戸を建設予定。隙間はわずか50センチ、下は崖状態。

降って湧いたマンション騒動で、昨年11月末から毎日曜日、業者に説明を求めての集会続きです。今年も9日から行っていますが、実のない回答の連続、時間の無駄!集会の中で発覚した業者のずさんな書類作成(近隣住民説明報告書)、それを「問題なし」と受け取る行政。これには開いた口がふさがりませんでした。
と同時に旗ざお地を取り囲むようにして住んでいる●街づくりを考える会の住民16世帯(代表:大山賢二)に対する業者のいい加減さに対して怒りがこみ上げてきました。

ソネ・ブロを開始して今月で丸5年になります。今まではゆるゆるとワイン関連の事柄を綴ってきましたが、今回初めて“ワインに全く関係のない事柄”を書いています。書こう!と決めたのは、昨日世田谷区に異義申し立ての「建築審査請求書」を提出し、受理されたことがきっかけです。近隣住民16世帯の怒りがこもった書類です。建築審査会のメンバーが公平に判断してくださることを切望してやみません。今後の動きは「住民vs業者」の項目に記録し忘備録として活用したいと思っています。

今回、ネットの世界から心強い応援をいただきました。ソネ・ブロで“環境”をテーマに多くの貴重なリポートを書かれているChinchiko Papalogさんで下落合『たぬきの森』の裁判情報やChinchiko Papalogさん経由で『下落合みどりトラスト基金』の武田事務局長をも紹介していただきました。たぬきの森裁判では完成直前のマンションに高裁が確認取消判決を下しています。ちなみに『たぬきの森』も旗ざお地であり、状況は類似しています。

また、地元世田谷においては地域ネットの区議から『パークハウス世田谷松原』建設反対の膨大な資料を綴った冊子ほか、身近な情報をいただきました。

さらにワイン界の重鎮であり、本業が弁護士のY先生の事務所にもお邪魔して貴重なアドヴァイスをいただきました、感謝!環境問題に詳しいH先生から中野区で完成済みのアパート取り壊し命令が出た事例等を伺い、我々は学んだことを即応用しています。ここ1ヶ月で法律についての学習意欲が盛んになりました。

拙ブログにお立ち寄りくださった皆様方!
良きお知恵&アドヴァイス等をいただけましたら幸いです。

オールワインラバーズ!
昨秋から暮れにかけて、中味の濃いセミナー&イヴェントがたくさんありました。時間使いが下手なため、まとめの時間が足りず失礼しております。順次アップしてまいりますので懲りずによろしくお願いします。 


問題の箇所はココです!!


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