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2016年はロゼ・シャンパンで〆@ NHK文化センター青山校 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

微妙な色の違いが魅力
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年内最後の授業はロゼ・シャンパンにフォーカス!
講座生からのリクエストを反映した6アイテムに特別供出を加えた全7アイテムの利き比べ

第1フライトはステンレス主体のメゾン
MLFをしないゴッセ、シャルル・エドシックやポル・ロジェのようにステンレスタンク100%のメゾン、樽使いでも新樽の使用率が多いエグリ・ウーリエ、テラコッタを使っているアンリ・ジロー等、メゾンの個性を理解するのに十分なブラインド・テイスティングになりました。

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左から#1~#4

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#1:ゴッセ・グラン・ロゼ・ブリュットNV
生産者: ゴッセ
ぶどう品種:ピノ・ノワール42%(ブレンド用の赤ワイン7%含)、シャルドネ58%
ブジー、アンボネイのPN
ドザージュ:9g/L/非MLF/最低36ヶ月の瓶内熟成
価格: 12,000円/テラヴェール
色調はオレンジを含むサーモンピンク、木イチゴ、マンダリンオレンジ、ミネラル、口中クリーミー、中盤以降の酸の広がり。3年以上の長い瓶熟が非MLFであることを感じさせない絶妙のバランス。時間の経過で本領発揮

#2:マイィ・グラン・クリュ ロゼ・ブリュットNV
生産者:マイィ
ぶどう品種: ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%
ドザージュ: 8g/L
価格: 価格8,400円/合同酒精
古樹のピノ・ノワール90%はセニエ製法。セラーマスターいわく「シャルドネを10%ブレンドすることで、輝きが増し、バランスが良くなる」
色調は#1に類似、若干淡色、グラス表面の泡沫快活、レッド・カラント、ラズベリー、ストロベリー、ドライローズ、フレッシュな酸と果実味の調和、余韻に軽いタンニン、丁寧な造りを感じさせるシャンパン(ボトル差があったので講座生の印象に若干バラツキあり

#3:シャルル・エドシック ロゼ・ヴィンテージ2006
生産者:シャルル・エドシック
ぶどう品種: シャルドネ+ピノ・ノワール90%、赤ワイン10%添加
レ・リセ、モンターニュ・ド・ランスのPN
ドザージュ:9g/L
価格: 13,000 円(税別)/日本リカー
色調はサーモンピンク、気泡細やか、GF、マンダリンオレンジ、ヘーゼルナッツ、アプリコット似の酸味、口中滑らか、豊潤、旨味と長い余韻。レ・リセの主張しすぎないPNが醸し出すエレガントさ。長い瓶熟を大事にしているメゾン。2006年は昨春リリ―スしたばかりですが、2~3年後に次のヴィンテージ2005年が登場予定

#4:ポル・ロジェ ブリュット・ロゼ2008
生産者: ポル・ロジェ
ぶどう品種: ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%、赤ワイン15%添加
ブジー、アンボネイ、キュミエールのPN
ドザージュ:8g/L
価格: 13,000円(税別)/ジェロボーム
ノワイエル前社長は「ポル・ロジェが目指すロゼは色調が美しいこと」と語っていましたが、4グラスのなかで、一番鮮やかな赤を含むロゼ。ノワイエルさんは「ロゼシャンパン愛好家の主流は女性なので、何よりフルーティさを大事にしています」ともおっしゃっていました。
持続性のある気泡、レッド・カラント、ラズベリー、ブルーベリー等の赤系果実、GFやカリンのニュアンも。中盤以降、軽いビター感。気泡はワインに溶け込みクリーミー、エレガントなスタイル

第2フライトは樽使いのメゾン
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(左から)#5~ #7

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#5:アンリ・ジロー ロゼ・ダム・ジャンヌNV
生産者:アンリ・ジロー
ぶどう品種:アンリ・ジロー オマージュのキュヴェ(ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%)主体
瓶詰直前に赤ワイン6%添加
アイのPN(樹齢70年)
ドザージュ: 7g/L
価格: 11,000円(税別)/KFW アンリ・ジロー/24ヶ月の瓶内熟成

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出典:KFW アンリ・ジロー(株)のHP

今年の7月1日にデビューしたニューフェイス。アルゴンヌ産のオーク樽で発酵させ、テラコッタのタンクで1年間熟成。その後、2年間の瓶熟。サンザシ、アカシア、ライチ、エスニックスパイス、若干のビター感とタンニン、ボディ感。ただ今、輸入元を介して質問中。■テラコッタの素材■内部のコーティング■酸素の入り方は木樽と比較した場合どの程度、の3つです。お返事が届くのは1月中旬頃になりそうですが、わかり次第、追記します。

#6:エグリ・ウーリエ グラン・クリュ ブリュット・ロゼNV
生産者:エグリ・ウーリエ
ぶどう品種:ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%、赤ワインを5%添加
エグリ・ウーリエのコトーシャンプノワ2009(PN)
ドザージュ:4~5g/非MLF
価格:15,000円(税別)/ヴァンパッション、サンリバティー
エグリ・ウーリエを訪問して、コト―シャンプノワを試飲した時、その美味しさに感激しました。様々な赤い果実と綺麗な酸を備えた豊潤な赤ワイン。その旨味が最大限に生かされたロゼ・シャンパン。樽のニュアンスはありながら、樽香はワインに溶け込み、味わい豊か。ミネラル、若干のタンニン、長い余韻(1本がブショネ・泣、大好きなエグリ・ウーリエだけに残念

#7:ボランジェ グラン ダネ ロゼ2005
生産者:ボランジェ
ぶどう品種:ピノ・ノワール(アイ、ヴェルズネイ)72%、シャルドネ(アヴィズ、シュイィ、メニル・シュル・オジェ)28%、赤ワイン5%添加
コート・オー・ザンファンの区画のPN
ドザージュ:6 g/L
価格:22,000円(税別)/アルカン
特別供出してくださった加藤女史に全員を代表して、こころから御礼申し上げます!!

オレンジ色を帯びたサーモン、活発な泡沫、ブリオッシュ、オレンジの皮やGFの内側の白皮、パン・デピス(ジンジャーやシナモン)、蜂蜜。コート・オーザンファンの赤ワインに由来する赤い果実のバスケットやエレガントな酸が魅力。コク、旨味、複雑味を感じさせるシャンパン

ボランジェのコマーシャル・ディレクターのギーさんは「2005年はクラシックなヴィンテージ」と語っていました。難しい年だったようですが、秀逸なVTが造れた理由はボランジェの自社畑(約70%)の多さ。来日時にギーさんが語った情報をリンクしておきます。購入時のヒントにしていただければ幸いです。


セニエとは
セニエは、黒ぶどうを破砕して、発酵させる前に果汁を引き抜き、薄いピンク色の果汁を発酵させる製法で、色調は淡いピンク。フリーランジュース(一番搾り)に近いニュアンスです。

講座生からセニエについて質問されたので、以前メルシャンの安蔵光弘チーフワインメーカーからいただいた説明をご参考までに記しておきます。
「フランス語でフリーラン・ジュースは、“ジュ・ド・グット”と言います。グットは“雫”という意味で、セニエのことをエグタージュ(〝雫を取り除く〟の意)とも呼びます。ぶどうを潰したあと、破砕機やタンクに入れておくと、下から雫のように果汁が垂れてきます。清酒のしぼり方の〝雫取り〟と同じような感じです。醸しをしていない(発酵前の果汁)ので、色は少ししかついていません。セニエの由来は医学用語の“瀉血(しゃけつ)で、ピンクの色合いと血がぽたぽた垂れてくるイメージが瀉血を連想させたのだと思います」

講座生の皆さま、お疲れまでした!
2017年1月の講座はご期待のクリスタルワールドを満喫していただきます。お楽しみに!

4月から上半期の講座が始まります。2月頃には募集案内が公表されますので、講座に興味をお持ちのシャンパンラバーさん、よろしくお願いいたします[黒ハート]

開業10周年記念イベント〝シャンパン&ミュージックフェス〟@ ハイアット リージェンシー 箱根リゾート&スパ [シャンパン]

Champagne & Music Fest
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先週の土・日はハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ創業10周年記念イベントがあり、小田急ロマンスカーで強羅に行ってきました。
見事な青空、空気が澄んでいたので美しい富士山! 前方の山とシンクロした姿もキャッチ! 

10周年イベントに10シャンパンメゾン競演

味覚だけでなく、心身の癒しにもなった、おいしい取材!
10周年を記念して協賛した10メゾンのひとつ、ポル・ロジェの輸入元ジェロボームさんからのお招きで、シャンパン探求に目がない女医のK女史と一緒にマリアージュ体験をしてきたのですが、美肌効果大の温泉も満喫できたので、仕事冥利なひとときになりました。

当日用意された料理は・・・フレンチは金山康弘総料理長率いるキッチンチーム、和食は同ホテルの和食アドバイザーで、クリュッグのアンバサダーでもある日本料理『かんだ』の神田裕行氏が監修。スイーツは風戸浩幸ペストリーシェフとそのチームが担当なさいました。


ポル・ロジェNVは〝ズワイ蟹と舞茸の白和え 柚子の香り〟と合せて
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ポル・ロジェは1849年創業の家族経営メゾンで、ブリュット・レゼルヴNVはフラッグシップです。力強さとフィネスを備えたバランスの良い味わい。木樽は一切使わず、ステンレスタンクだけで造っています。英国のチャーチル元首相に愛され、彼が愛馬にポル・ロジェと命名した逸話は有名です。2004年英国王室のご用達になり、2011年のロイヤル・ウェディングでも供されました。世界の著名ワイン評論家、ワイン雑誌から高い点数を得ているポル・ロジェ、その酒質の良さは特筆できます。


ポル・ロジェのアルコール発酵用のステンレスタンク。区画ごと(ぶどう品種やグランクリュやプルミエクリュ)に仕込んでいます。

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料理は旬の蟹に豆腐をクリーミーに仕立てて和え衣にし、八方出汁で軽く煮た舞茸も加えて、全体の味を柚子で締めた一品。綺麗な酸とクリーミーなテクスチュアのブリュット・レゼルヴ(シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを各3分の1ずつブレンド)に合わせて、蟹の甘みはシャルドネ、舞茸はピノとの相性良好、お皿代わりに使った最中(もなか)はシャンパンのイースト風味とナイス!

モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ2006に〝金目鯛 柿の葉鮨〟
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脂がのった金目鯛とすし飯の味が重なり、何度も噛み込むことで、食材の甘味が感じられた一品

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白身の金目鯛はシャンパン全般お薦めできます。特にシャルドネ系!
柿の葉には殺菌効果があり、古来から応用されてきましたが、同時に香りも楽しめます。

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モエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ2006はシャルドネ42%、ピノ・ノワール39%、ムニエ19%のブレンドでドザージュは5g/L、完熟ぶどう由来の豊かさがあるのでエクストラ・ブリュットであることを意識させないバランス。金目鯛の脂分をきれいに洗い流してくれるさっぱり感と、新潟県産こしひかりに加えた白炒り胡麻の存在がシャルドネの味わいに見事にフィット!


シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴは〝オマール ビーツとフランボワーズ&オマールパッションフルーツ〟と

世界が認める実力派シャンパンメゾン!
ブリュット・レゼルヴのブレンド比率はシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ各3分の1。ナッツ、フルーツのコンポート、ミネラル、蜂蜜、酸の長い余韻、程よいバランス。シャンパン造りのスタイルは木樽は使わず、ステンレスタンクのみ。ドザージュ11g/L。シャルルの凄さの秘密は平均10年以上のリザーヴワインを40%使用している点で、その重厚感はお見事!

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料理は(下の画像参照)、オマール海老を蒸しあげ、ミントとエストラゴンのドレッシンで和えたものに、
■ビーツとフランボワーズのピュレにインカのめざめを生クリームとヨーグルトで合わせた一品
■パッションフルーツのピュレにアボカドのムースを添えた一品


年代を重ねたリザーヴワインに由来する熟した果実、ブリオッシュやナッツ、ハーブのニュアンス等に加え、凛とした酸味と滑らかな舌触りのシャルル。それらに重なる香草(ミントやエストラゴン)や酸(フランボアーズやパッションフルーツ)を備えた食材、クリーミーな食材(インカのめざめやアボカド)とのコンビネーションはすんなり&素直!

ルイ・ロデレールブリュット・プルミエにはフォアグラ・トリュフ
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ボトルが撮れなかったので、ホテルが配布したブロッシャーでご紹介
1776年創業の老舗シャンパンメゾンで〝希少性、完璧さ、気品〟を重視。管理が行き届いた広い自社畑240㌶を誇っています。それはなにより、高品質なぶどうが造れることを意味しています。栽培面では2002年からビオディナミ農法を導入。現在、自社畑の4分の1以上がビオディナミに転換済。
ブリュット・プルミエはピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20%のブレンド。黒ぶどうの比率が多く、大樽で保管しているリザーヴワインを使うので、ボディがあり、力強さを感じるスタイル。


用意されていたのはフォアグラのテリーヌで、ピスタチオ&レモンジャム(緑色)とココナッツ&アンズジャム(白色)の2種。フォアグラのこってりした脂分ときめ細かい滑らかさ(酸のあるレモンとアンズが仲介役)がブリュット・プルミエのフレッシュな酸と旨味に良くマッチ。外側のピスタチオとココナッツの食感に若干違和感があったのですが、4種のシャンパンと合せてみたところ、それを緩和してくれたのが熟成によるナッツ風味が顕著なシャルル・エドシックでした!

完成したてのペインティングアート

当日はパブリックスペースがすべて会場になっていました。
地下1階のフロアにはルイナールのスタンドがあり、そこには10周年記念のために中村暁華音さんが創作した絵画が展示してありました。カラフルな彩りで元気が出ます。


ルイナール×3種のアロマ漂うデザート/オレンジとマスカルポーネのマカロン
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ルイナールは1729年創業の世界最古のシャンパンメゾン、使用ぶどうはシャルドネとピノ・ノワールだけ。ピュアでエレガント、最高の賛辞が良く似合います!

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シャンパンの余韻に残る甘やかな味わいが3層のグラスデザート(一番下がマンゴーのピュレ、真ん中がアールグレーのゼリー、フランボワーズ、ブルーベリー、パイナップル、上部が生クリームにライムの皮)と調和していました。マカロンの外側の皮となかのクリーミーさが絶妙で、ルイナールの細やかな気泡、上質なテクスチュアとぴったり!

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ルイナールの醍醐味はグラスの上から見た泡沫の繊細さなのですが、女医K女史の聴覚によるルイナールの気泡は「線香花火のようで力強いけれど静か」と。

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白亜質のセラーで静かにまどろんでいるルイナール、そのイメージです!

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ナイスマリアージュだったのがショコラのソルベ
熟成を重ねたシャンパンからはモカフレーバーや焙煎香がします。口中でソルベとシャンパンの香りが同化して渾然一体

メインステージ、ウエルカムステージ、レストランステージ
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メインステージではシンバルズの元リードシンガー土岐麻子さんが登場


バロン・ド・ロスチャイルドには〝キャビア・ラングドシャ〟
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3つのロスチャイルドファミリーのジョイントベンチャーによって誕生した『バロン・ド・ロスチャイルド』、2003年に3家の構想からスタートし、2年かけて、ぶどうや施設の確保を行い、2007年に公式プロジェクトを発表、2009年に3アイテム(ブリュット、ロゼ、ブラン・ド・ブラン)のシャンパンがリリースされました。

供出されたブリュット(シャルドネ50%、ピノ・ノワール+ムニエ50%)には香草、ミネラル、昆布、ブリオッシュのニュアンスがあり、甘すぎずドライすぎずの味わい。

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ほのかに甘いラングドシャに、脂肪分35%の生クリーム、ヨーグルト、エストラゴンのクリームを乗せ、キャビアを添えた一品には、ミネラルやヨードの要素があるシャンパンと楽しめました。キャビアや生クリームの脂分はシャンパンを飲むことで口中が綺麗に洗い流され、ヨーグルトの酸味がその仲介役をしてくれました。


ヴーヴ・クリコ イエローラベル・ブリュットには〝エンガディーナ 苺のタルト〟IMG
1772年創業の老舗シャンパン・メゾン。ヴ―ヴは未亡人の意味で、クリコ夫人は夫亡きあとメゾンを継承し、盛り立てた立志伝中の女性。

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元気色のイエローラベル、どこにいても目立ちます!

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スイスの郷土菓子エンガディーナ(くるみをキャラメルと合せ、タルト生地で包んで焼いたお菓子)のナッツ風味がイエローラベルのなかのナッティさと相乗。苺タルトに添えられたゴマのチュイルのサクサク感とゴマ風味も好相性。密度の違う食材の組み合わせの妙でした!

唯一のロゼはペリエ ジュエ

ペリエ ジュエはフレンチをランダムに合せてみました。
酸味、ミネラル、ソフトなタンニンを備えたロゼの守備範囲は広いです。

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繊細でフレッシュな果実味プラスしっかりしたボディのブラゾン・ロゼには、ローストした鴨(ソースは骨から取った出汁を使用)にオレンジのコンフィチュールを添えた〝鴨肉のロティ オレンジの香り〟を合せて。ジューシーな鴨、甘酸っぱいオレンジはシャンパンの酸味と果実味に寄り添って◎

クリュッグ グランド・キュヴェは〝まぐろの握り 白トリュフ〟と
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1843年の創業以来、6代にわたり、独自の個性を育んできた家族経営のメゾン。10年超のヴィンテージの120種類ワインをブレンド。シャンパーニュ地方における樽使いの名手。6年以上の熟成を経て、クリュッグならではの味わいを表現。

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今回マリアージュ体験できなかったのが、クリュッグとまぐろの握り 白トリュフ
1回目に立ち寄った時には品切れ。料理ができる時間をスタッフに確認して再度出向きましたが、人気のクリュッグなのでまたまた品切れ。ご縁がなかった一品!

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泡沫の溌剌さは上から見ると良くわかります!
持続性の高い酸、豊潤な味わい、時間の経過で様々な要素を感じ取ることができるシャンパン!

レクサスコーヒースタンドでは暖炉を囲んでマシュマロ
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箱根は夕方になるとグッと温度がさがります。中庭に設えた暖炉の火に気持ちがなごみます。
ここではマシュマロをほんのりあぶって・・・コーヒー色(焦がしたらNG)


ピエール・モンキュイ キュヴェ・ドゥロスGCは〝スズキのパイ包み〟と
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君嶋屋さんのスタンドでピエール・モンキュイ、白ぶどうシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン!
メニル・シュル・オジェが拠点のモンキュイ家、硬質なミネラル感、メリハリの利いた綺麗な酸、エレガントなスタイル、時間の経過で旨味成分を感じます!

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料理もソースもクラシックスタイル。すずきを帆立のムースで包み、さらにゆでたほうれん草を巻いてパイ包みに。トマト風味のハーブソースがパイ包みの味わいをさらにふくよかにしていました。マリアージュ絶妙、〝おいしい組み合わせ〟に出逢えた幸福感。
会場で遭遇した君嶋社長も、至福のマリア―ジュに大満足なさっていました!

ピアソラの〝鮫〟の演奏も
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ピエール・モンキュイを飲みながら、レストランステージで早川純さんのバンドネオンを満喫。途中参加だったので、全曲は聞けなかったのですが、大好きなピアソラの曲の演奏もあり、鮫釣りが好きだったピアソラの『鮫』はしっかり聞くことができました、バンドネオンの音、イイですね!

メインステージでは
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ヴォーカリスト&フリューゲルホルンプレイヤーTokuさんのステージでは、昨年生誕100周年だったフランク・シナトラの『マイ・ウェイ』が印象的でした!


会場を鳥瞰、フィナーレはプレーヤー全員で!


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セラーを横目に見ながら


ディナーは10周年記念鮨会席
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車海老の塩焼き、子持ち昆布、百合根のすり流し
シャンパン探求後の胃に優しく馴染んだすり流し

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もち豚おかき揚げ、鱈白子、湯葉蒸し、生姜あん
生姜あんの上品な味わいと体を温めてくれる生姜の効用を実感

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中トロ、鮃、カンパチ、イクラ
留椀(赤だし)の後、バニラと赤い果実のアイスクリーム
すし飯は別腹なのかな(笑) 赤だしに癒されました!



ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパの10周年イベントでは主催者側の意気込みを感じました。シャンパンと料理のマリアージュでは吟味された素材がとても美味で、それらの組み合わせから応用できるヒントをたくさんいただきました。スタッフの対応も丁寧かつソフト。イベントに参加なさった来館者の印象も良かったことと思います。
15年周年、20周年に向けてのさらなる飛躍を期待しております!

ここで改めて、ジェロボームの尾上様、山下様、長縄様に御礼申し上げます。
素敵な時間を満喫させていただきました、ありがとうございました!


最後にロマンスカーでのドギマギ体験
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帰路は強羅駅から箱根湯本駅まで出て、ロマンスカーで一路、表参道駅へ。箱根湯本は始発駅なので全車両のドアは開きましたが、実は・・・行きはドギマギ!

行きの座席は3号車、初めての千代田線表参道駅乗車でした。
時間通りに電車が到着しても、ドアが開かない、えっ?!
私のところに走ってきた駅員さんから、「3号車のドアは開きません、4号車まで移動してください」と言われ、隣の車両まで一目散 ???
あとで知ったのですが、東京メトロ線内では開閉するドアが限られていて、乗降可能なのは1、4、5、7、8、9号車とのこと。知りませんでした!

私は出発時間の15分前から表参道駅のホームにいましたが、その間、ドアに関するアナウンスは一切なし。間に合ったから良かったものの、高齢者や海外からの旅行者もいるのですから、開閉するドアの号車に関する構内アナウンス(英語でもは必須です。乗車できて、良かった!

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一夜限りの発売記念ディナー『ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション2004』 [シャンパン]

アートとシャンパンで彩る一夜限りのゴージャスなディナー
ペリエ ジュエ ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション2004

ペルノ・リカール・ジャパン(株)は、10月3日にペリエ ジュエから数量限定ギフトボックス入りシャンパン『ペリエ ジュエ ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション2004』を発売しました。このボトルはペリエ ジュエが2012年から始めたアーティスト・コラボレーションによる限定ボトルの第4弾で、今回の相方は世界を舞台に活躍中のガラスアーティスト三嶋りつ惠さんです。

10月末、エルヴェ・デシャン最高醸造責任者(セラーマスター)を招聘して、一夜限りの発売記念ディナーが開催されました。

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白を基調に施されたセッティング、純白の空間がキレイ!

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ペリエ ジュエのイメージカラーは淡グリーン
ドレスコードはSomething Gold

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ボトルそのものが芸術品の『ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション2004』
フォイルの部分には細かな泡が施されています!

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リミテッド エディションをズームイン


Photo by E Kuriki
エルヴェ・デシャンさんと三嶋りつ惠さんとの3ショット


アート、料理とのマリアージュ@ フォーラムフロア12 
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壮観ペリエ ジュエのフルートグラス

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ウェルカムシャンパン&前菜 × ベル エポック2004
ベル エポック2004はシャルドネ50%、ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ(エペルネの北にある古い自社畑ディジー産)5%のブレンド。上品な酸、白い花、ミネラル、スパイス、ドライフルーツ、アーモンド、シャルドネのエレガントさを表現したスタイル

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テーマカラーのゴールドに合わせる色はピュアさ、純粋さを表す白

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ペルノ・リカール・ジャパンのヤン・ソエネン マーケティング本部長はあいさつで、ディナーにおけるマリアージュについて語っていましたが、当日はベル エポックとその造り手エルヴェ・デシャン最高醸造責任者とのマリアージュ、ベル エポックとアーティスト三嶋りつ惠さんとのマリアージュ(コラボレーション)、ベル エポックと京都在住のフランス人シェフステファン・パンテルさんの料理とのマリアージュを楽しむことができました!

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エルヴェさんは「ブラン・ド・ブランは1993年に誕生したもので、ペルノ・リカールから新しい千年紀を祝うための特別なキュヴェを造って欲しいとの依頼があり手掛けました。ペリエ ジュエは創設以来シャルドネをメインにしてきたメゾンなので、それを基盤に自社畑のなかの優れた2区画のぶどうを使い、メゾンの歴史を集約するような、洗練されていて気品があり、ピュアで想像力を表現するようなキュヴェを造りました」とコメント。

三嶋さんは2004年ヴィンテージを実際にテイスティングして作品へのイメージを膨らませたようです。「光栄な仕事をいただき、素晴らしいコラボレーション(マリアージュ)ができたと思っています」と挨拶しました。

ステファンさん考案のスペシャルメニュー
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京都『RYORIYA STEPHAN PANTEL』のオーナシェフ、ステファン・パンテルさんは堪能な日本語でメニューを解説。2年前にベル エポック ロゼ リミテッド エディション 2005@ 東福寺のお披露目ランチで初めてステファンさんの料理を味わいましたが、味噌等、和食材に精通しているところが凄いです!

燻製香とシャンパンのハーモニー
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シャンパンヴィネガーでマリネした鯖のタルタルと柿 燻製したクリームとすだちの香り
生姜とレモングラスが香る海老とカリフラワーのサラダ ココナッツとカリフラワーのムース
フォアグラのコンフィ大根の奈良漬け巻き 南国フルーツソース


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世界中を飛び回っているエルヴェさん

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ベルエポックのブラン・ド・ブランはコート・デ・ブランのクラマン(29ha)にある2区画(ブロン・ルロワ&ブロン・デュ・ミディー)のシャルドネから造られる生産量10,000~13,000本のみの希少シャンパン

エルヴェ :フローラル、レモン、心地良いグレープフルーツの苦み(白い皮のビター感)があります。2002年ヴィンテージはレモンの要素が強かったのですが、それは2004年と比べて2002年のほうが日照度が少なかったことに由来しています。

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鱈の炙り、生からすみとシャンパンのクリームソース
旬の焼き野菜 レモンのペースト


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ベル エポック ロゼ2006

2006年は多くの畑が春の終わりに霜の害を受けましたが、ペリエ ジュエの畑はダメージを受けずに済みました。シャルドネ(クラマン、アヴィーズ、ル・メニル産)45%、ピノ・ノワール(マイィ、アイ、ヴェルジ―、リリー産)50%、ピノ・ムニエ(ディジー産)5%、11%の赤ワイン(ピノ・ノワール/ヴェルテュとヴァンセル産)をブレンド。ドザージュ量8g/L。赤系果実(ストロベリー、ラズベリー、カシス等)のアロマ、柑橘系のレモンの酸味、若干のタンニン、繊細かつ力強さも備えたスタイル

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仏産仔牛のロースト、ヘーゼルナッツと味噌の泡仕立てソース
バターナッツのピュレ、仏産キノコのタルトレット

スペシャルゲストはチェロ奏者の吉川よしひろさん
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国内外で活動中の吉川よしひろさんは、スタンディング‘’一人チェロパフォーマンス’’奏法で多くのオーディエンスを魅了しています。その独自のスタイルは生まれながらにして片耳聴覚障害のハンディキャップを補うために考案されたものだそうです。当日は■私のお気に入り ■さくらんぼの実る頃(シャンソン) ■タイムズスクエア(オリジナル)の3曲を披露してくださいました!


マグナムの熟成について
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ベル エポック ブラン・ド・ブラン 2004 マグナム
エルヴェ:花の香り、レモン、塩味を感じます。
750mlと1500mlの熟成の変化ですが、双方のボトルの直径は同じ、栓と首の部分にある酸素の量と循環も同じ。酵母との接触はマグナムの容量が大きい分、ゆっくり進み、熟成には2倍の時間がかかります。

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梨のヴァシュラン、洋梨のエキューム、レモンバタークリーム、黒大豆醤油のアイスクリーム
エルヴェ:マグナムのフレッシュさと活気が洋梨やレモンクルームのニュアンスと合っています。

確かにシャンパンと食材双方の酸が重なり混然一体感!

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特製ボトルカバーつきギフトボックス入り(750ml)、参考価格88,000円(税別)
手塩にかけた作品を手にする三嶋さん、後方にギフトボックス入りのボトルが見えますね。


ディナー時、以前いただいたグリーンのボールペンを持参。それをエルヴェさんにお見せしたところ、「新バージョンがあるよ」と言って、白とグリーンのペンをくださいました、ふふ、可愛いです。

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嬉しかったアネモネのプレゼント


[黒ハート]表参道エリア『ペリエ ジュエ グラン ブリュット』バイ・ザ・グラス フェア
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12月下旬まで、表参道エリアの約40店舗がバイザグラスフェアを実施しています。
イルミネーションを楽しみながら、ペリエ ジュエのグラン ブリュットを味わってみませんか。
詳細はコチラから>>> http://jpspecial.perrier-jouet.com/2016/pj_popup/fair.html

[バー]マップをクリックすると拡大します
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電子書籍、POD(Print on Demand)で 『映画でワイン・レッスン』 [映画でワイン・レッスン]

私にとっての嬉しい出来事!


枻出版社から上梓した、肩ひじはらないワイン本 『映画でワイン・レッスン』が在庫切れで、関心を持ってくださっていた皆さまにご迷惑をおかけしていました。
現在、拙著の内容をベースにした講座はホテル・オークラの『ワイン・アカデミー』で行っています。また、映画とワインは私のライフワークなので、関連するセミナーも随時遂行しているので、枻出版社のご配慮で、今月1日からPOD(オンデマンドのペーパーバック)、12月9日から電子書籍での発売が決まりました。年内に希望が叶い、とても嬉しいです!

AmazonPODの映画でワイン・レッスン
電子書籍の映画でワイン・レッス


昨日、POD(左側)の見本誌が届き、初めて実物を手にしました。
帯はないのでシンプル、紙質は従来の書籍(右側)と比べ、若干厚めです。

映画を観てからワインを飲むか
ワインを飲んでから映画を観るか
やっぱり、ワインを飲みながら映画を観るのが、最高ですよね!

製品についてのお問い合わせは枻出版社まで ℡03- 3708- 5181
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注目の生産者 若手の気鋭ユレ・フレールのフランソワ・ユレ来日、セミナー&シャンパン講座 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]



10月末、モンターニュ・ド・ランスの東、リュード村に位置する『ユレ・フレール』から4年ぶりにフランソワ・ユレ当主が来日しました。シャンパン界の次世代を担う30代です!
輸入元テラヴェール主催の特別セミナーで、フランソワさんは「家族経営の若いメゾンで弟と切り盛りしています。祖母がシャンパン造りを始め、父親が跡を継いだ1970年代から現在のようになりました」とあいさつ。
ユレ・フレールは3年前、昭和女子大カレッジのシャンパン講座で4アイテム出したことがありますが、今回気鋭のフランソワさんから直接お話を伺い、興味ひかれることが多々あったので、「これは是非講座で反映させねば」と決断。ということで、まずは当主のセミナー、その後に11月のシャンパン講座の様子をまとめます。

北向きの畑のメリット
ユレ・フレールの所有畑は10ha、年間8500本を生産しています。メゾンの業態はNMですが、相続によって叔父たちに分与された畑の管理はフランソワさんが行っているので実質的にはRM
フランソワ:モンターニュ・ド・ランスにある畑は北向きです。ぶどうはゆっくり熟すので、シャンパンにフレッシュさをもたらし、粘土を多く含む土壌は、ぶどうに厚みと豊かさを与えてくれます。

メゾンのこだわりは4つ
■除草剤は使わない・・・根が地中深く伸びる、奥深さが出る
■区画ごと(現在47)に分けて仕込む ・・ブレンド時に個性(テロワール)を表現できる
■長い瓶熟期間
■リザーヴワインはソレラシステムで保存


カナダのモントリール、アメリカ訪問後、日本にいらしたフランソワさん

第1フライトでは1g違いのドザージュの利きわけ

左から#1~#4
#1はインヴィタシオン・ブリュットNV(現行のシャンパン/ベースワインは2011年/デゴルジュマンは2016年1月)、他の3グラス(#2~#4) は今回のセミナーの為に用意されたシャンパンでベースワインは2012年。ドザージュ量は順不同で5g、6g、7g。 1g違いを利きわける訓練!

正解は、#2=7g、#3=5g、#4=6gでした!
#2のみ正解だった私、#3を6gと答えてしまったので全問正解ならず(悔)


フランソワ:ドザージュはシャンパン造りの最後の締めであり、すべてが決まる大事な作業。わずか1gの違いですが、香りと味に明確に現れます。ごくまれに色に出ることがありますが、基本的には色は影響しないと思っています。

私は#3の香りが好みでした。味わいについても豊かな印象を受けました。フランソワさんは2012年ベースのインヴィタシオン・ブリュットNVのドザージュ量も6g/Lにしましたが、7gや5gを選ばなかったのは?
  
フランソワ:インヴィタシオン(ピノ・ムニエ45%、ピノ・ノワール40%、シャルドネ15%、リザーヴワインはソレラシステムで保存しているワインを約30%使用、最低36ヶ月熟成)の味わいを決める時は弟とふたりで、10度に保った部屋で、ドザージュ違いを6種類ブラインドで試して決めます。このシャンパンはメゾンの顔なので、ユレ・フレールのスタイルが表現できるドザージュ量にしています。その意味から言うと、7gは繊細さに欠ける印象。5gは私が好む香りなのですが、アフターに軽いえぐみが出ます。ゆえに全体のバランスが一番良い6gにしました。香りは7gのものからは青リンゴ、6gのほうはもう少し熟したニュアンスがあります。ちなみに2012年は少収量とはいえ良年で、十分な酸を備えたエネルギーにあふれた年でした。2012年のような年が毎年続くと嬉しいです。一方、2011年はやや難しい年で、今はまだ少し閉じています。

〝予想していなかった〟という名のブラン・ド・ブラン

イナタンデュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット2011(デゴルジュマン2016年6月)、同2010(デゴルジュマン2015年4月

フランソワ:ドザージュは3g/L、60ヶ月瓶内熟成、区画、醸造方法すべて同じなので、違いはヴィンテージのみ。イナタンデュは〝予想していなかった〟という意味で、その訳は通常ブラン・ド・ブランはコート・デ・ブランのシャルドネを使うことが多いのですが、このブラン・ド・ブランは100%モンターニュ・ド・ランス産。それゆえ、このエリアのブラン・ド・ブランは〝想像していたものと違うのでないですか〟との思いを込めて命名しました。
2011年は温かな年で、シャンパンは若干閉じ気味。開くまでもう少し時間が必要だと感じます。2010年は平均的な年で、収穫前に腐敗香が出たので、選果に時間をかけた分、最終的に質の良いものになりました。今飲むと、2つのヴィンテージの〝酸の質〟の違いを感じます。2010年は調和が取れています。2011年は酸がまっすぐなので、熟成を重ねていくことで旨味が出てくると思います。

冒頭の画像中央は『アンスタンタネ・エクストラ・ブリュット2008』
フランソワ:品種の比率はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが3分の1ずつ。ドザージュ量は3.5g/Lのエクストラ・ブリュット、瓶内熟成は7年(80ヶ月以上)。毎年生産しているのは、その年の気候&個性を反映したキュヴェを造ることが目的です。2008年は9月の収穫時は冷涼でしたが、快晴、乾燥していて、日較差もあったので、ぶどうは時間をかけて熟し、上質な酸を備えたぶどうになりました。2008年は秀逸なヴィンテージです。参考上代7,800円

良年だけ造る『キュヴェ・テール・ナタル2002』


フランソワ:ヴィンテージは2002年。良年だけ造るキュヴェで、次のヴィンテージは2008年。ドザージュ量は3g/L、40~50年の古樹から凝縮感のあるぶどうが穫れますが、最低でも120ヶ月(10年)の熟成に耐えうるぶどうでなければなりません。.
香りと味わいにギャップがあるところが気に入っています。香りを利くとかなり熟した感じですが、10年以上経ていながら、味にはフラッシュさがあり、酸がしっかり残っています。キュヴェ・テール・ナタルは食事とあわせて飲んで頂きたいシャンパンなので、カモ料理をお薦めしたいです!


『メモワール』はソレラシステムのリザーヴワインだけで生産!

1982年から2012年(30VT分)までのリザーヴワインで造ったシャンパンで、毎年2500本のみ生産。リザーヴワインをソレラシステムで保存しているメゾンはいくつかあります。ユレ・フレールではソレラシステムのリザーヴワインだけでシャンパンを造り、最古のVTが1982年。アンリオでもリザーヴワインだけの『キューヴ38』を発売していますが、一番古いヴィンテージは1990年なので、シャンパーニュ地方では、この1982年が一番古いと思います。

メモワールの初リリースは2013年で、この時は1982年から2009年までのリザーヴワインが使われていました。メゾンの歴史が詰まったメモワールは、フードル(5000L)で保存しています。ドザージュ量は2g/L、毎年NVのインヴィタシオン用に木樽から3分の1のリザーヴワインを使い、使ったら最新VTのワインを継ぎ足していくので、現在フードルのなかには、1982年から2015年までのVTが入っています。来年になると2016年が新しく加わります。30VT以上のワインがマルチで蓄えられているわけです。

「フードルで造ることを大事にしています。常に満杯(NV用のリザーヴワインを抜いたら3時間以内に補充)にしておくようにしていますが、木目からの微妙な酸化はあります。それはシャンパンの育成のための良い酸化だと思っています。食事と合せて欲しいので、トリュフのリゾットと楽しんで!」とフランソワさん

最後のシャンパンは『キャトル・エレマン・ピノ・ムニエ2012』
冒頭の画像の最後がキャトル・エレマン・ピノ・ムニエで、これは4つの要素にこだわったアイテムです。
一ヴィンテージ(現行は2012年)、一区画(リュード村のラ・グロス・ピエール/非常に石灰質の多い土壌)、一品種(ピノ・ムニエ)、そして最後の要素は〝造り手ユレ・フレール〟

木樽(600L)で発酵、瓶内熟成にコルクを使用(滑らかなテクスチュアが得られる)、非MLF、石灰質土壌由来のピュアで繊細な味わい、1600本のみ、参考上代12,800円

フランソワさんの大叔父が植樹しました。「ムニエは早熟なので、霜の被害にあいやすく、そのため、冷涼なエリアに植えることによって、ゆっくり熟成させ、結果的に霜害にあわなくて済んだ」と。昔の人の知恵が生きています!

テラヴェールでのセミナー中、外から17時を知らせる音楽(夕焼け小焼け)が聞こえてきた時、話をストップし、「この音楽は何?」と真顔で聞いていたフランソワさん。
シャンパン界の精鋭には、とても不気味な音楽に聞こえたようで、「これは怖いでしょう」と言っていたのが、とても可愛らしく思いました(笑) 今後の活躍に大いに期待したいです!
貴重な機会をくださったテラヴェールの久保様、磯部様にも御礼申し上げます。



NHK文化センター青山校のシャンパン講座で再現

コルクの状態も完璧、抜栓した途端、甘やかな香りが

第1フライトにはドラピエも登場させて

左から順に
第1フライトのドラピエ カルト・ドール ブリュットNV、インヴィタシオン・ブリュットNV
第2フライトのイナタンデュ・ブラン・ド・ブラン2011、同2010

黒ぶどうの比率の多い2アイテム

#1:ピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%、ドザージュ9g/L、赤リンゴ、グレープフルーツ、オレンジピール、白コショウ、芯の通った酸、旨味、バランス良好。参考上代6,600円
#2:ピノ・ムニエ45%、ピノ・ノワール40%、シャルドネ15%、ドザージュ6g/L、#1より淡色、グレープフルーツ、トロピカルフルーツ、ナッツ、ミネラル、リザーヴワインに由来する熟成したニュアンス。甘味と酸味のバランスが良く、膨らみあり、参考上代6,600円

第2フライトはモンターニュ・ド・ランスのブラン・ド・ブラン
フランソワさんが語っていた時間を要する2011と飲み頃の2010の比較試飲、ドザージュ量は3g/L、瓶内熟成期間は48~60ヶ月


#3:泡のあるブルゴーニュワインのイメージ、白い花、アカシア、まろやかで芳醇、余韻に若干のビター感、味わいは#4よりドライな印象、参考上代7,600円
#4:極細な気泡、グレープフルーツの白皮、石灰由来のきりりとした酸、ミネラル、香ばしさ、時間の経過でコンポート、講座生から味噌ダレとの声も、参考上代6,800円

シャンパン講座で供出したフルラインナップ

講座でお出ししたラインアップ!

第3フライトはメモワールとキュヴェ・テール・ナタル2002

#5:メモワール(1982年~2012年までのリザーヴワインから成るシャンパン)、瓶内熟成期間24ヶ月、ドザージュ2g/L、#6より淡めの色調、気泡は細やか、最初に泡の刺激があり、その後クリーミー、若々しい酸、バター、白カビ、旨味、参考上代9,800円
#6:キュヴェ・テール・ナタル2002(シャルドネ40%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ25%)、輝くゴールド、気泡は繊細&発剌、アプリコットを連想させる酸味、ナッツ、ドライマンゴー、スパイス、焙煎香、講座生から〝もろみ〟との声。余韻に軽いビター感、素直に美味しいシャンパン、参考上代14,600円

講座後はエグリ・ウーリエで

講座終了後、表参道で有志メンバーと遅いディナー
選んだアイテムはエグリ・ウーリエ、いつ飲んでも安定したバランスが魅力!

NHK文化センター青山校シャンパン講座の皆さま
今月フォーカスするロゼ・シャンパンは皆さまからのリクエストにお応えして6アイテム決めました。
今年最後の講座、どうぞ、お楽しみに!

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Small Farewell Dinner with our Ambassador Patricio Torres! [素敵な仲間]



I held a farewell dinner with wonderful members who were friendly to Ambassador Patricio Torres at the Sant pau last month.
先月、サンパウでパトリシオ・トーレス大使と親しかった素敵なメンバーと送別会をしました。


Mr. Shinzaburo Mogi, President of Mannswine,
Ms. Ayano Kosaka, Vice president of Matsumotoro,
Mr. Patricio Torres, Chilean Ambassador to Japan,
Ms. Fumiko Aoki, wine journalist,
Ms. Yuriko Takahashi, President of E.OCT,
Mr. Edward Suzuki, Architect,



Because he has worked as an Ambassador about six years and four months since July 2010 and added the period of the minister counsellor for five years from 1996, he stayed in Japan for more than ten years. After he made a lot of efforts for Japan and Chile, he returned to his country the end of November. We'll miss you.

2010年7月に駐日チリ大使として赴任して6年4ヶ月、1996年から5年間勤めた公使参事官時代を加えると10年以上、日本に駐在しています。日本とチリのために多くの尽力をなさった後、11月下旬に本国に帰還なさいました。淋しいです!



He loves haiku of Matsuo Basho, the works of Katsushika Hokusai, such a "Red Fuji" and "Kanagawa Okinamiura", and he was enjoyed a tea ceremony even in the tea room at Mannswine.

彼は松尾芭蕉の俳句、葛飾北斎の赤富士や神奈川沖浪裏の作品を愛し、マンズワインのお茶室では茶道を愉しみました。



There are many ambassadors in Japan, but I'm sure that Ambassador Torres was a deep understanding person of Japanese culture.

日本には多くの大使がいらっしゃいますが、トーレス大使は日本の文化をとても理解なさっていた方だと確信しています。

The menu related to a painting

Regarding apperitif, my favorite cava "Gramona"
アペリティフは私のお気に入りのグラモナ


Apple and foie gras
リンゴとフォアグラ


image of Chagall
シャガールの絵のイメージ


Mexican realism
メキシコ写実主義


Solaris Shinshu Komoro Chardonnay 2015
マンズワイン ソラリス 信州シャルドネ樽仕込み2015

Regarding this wine, I planned with Kikuchi chef sommelier. Though we tried it blind tasting, it was surprise time for Mogi-san!
菊池シェフソムリエと計画してブラインドで供出。茂木社長もびっくり。日本ワインの酒質の良さを実感!


The United States of America, pop art
アメリカ合衆国、ポップアート


Puruma of an Iberiko pig with Kai 2013
イベリコ豚のプルーマとカイ2013

Vina Errazuriz Kai is favorite wine of Ambassador. All the members were impressed at his smart arrangement of Kikuchi chef sommelier!
ヴィーニャ・エラスリスのカイは大使のお気に入りです。メンバー全員が菊池シェフソムリエのスマートなアレンジに感激。(カイを出してくださるとは思っていなかったので私も大感激!)


Emporda Surrealism, It seems like Dali!
エムポルダ 超現実主義、ダリをイメージしているような


Collage of chocolate
チョコレートのコラージュ


Thanks for Kikuchi chef sommelier who gave us the best hospitality!!
We were able to enjoy the great marriage.
菊池シェフソムリエの最高のおもてなしに感謝です!
素晴らしいマリアージュが堪能できました。


For 120th anniversary of establishment of diplomatic relations
On November 14, Ambassador Torres was awarded the Grand Cordon of the Order of the Rising Sun from the Emperor at the Imperial Palace.
Congratulations!!
Because 2017 is the 120th anniversary of diplomatic relations between Japan and Chile, we are looking forward to the great event.

トーレス大使は11月14日に皇居で天皇陛下から、旭日大綬章を受勲なさいました。
おめでとうございます!
2017年は日本とチリの国交樹立120周年なので、大きな出来事を楽しみにしています。


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第7回シャンパーニュ騎士団叙任式典&ガラディナー@ ハイアットリージェンシー京都 [シャンパン]

シャンパーニュ騎士団 第7回叙任式典&ガラディナー

会場のハイアットリージェンシー京都のロビーでは舞妓さんによる舞踊も


シャンパーニュ騎士団日本支部は創設10年目を迎え、叙任式典とガラディナーは、今回初めて京都で開催されました。参加メゾンも過去最多の19で、いつも以上に盛大な会になりました。

アペリティフの会場で
サントリーとローラン・ペリエ

オフィシエのリボンは黄色。私はサントリー&ローラン・ペリエ(LP)からの推薦で2012年に受章しました。京都へのお招き、光栄です!


LPのフラッグシップ、キュヴェ・グラン シエクル


LPブースではグラン シエクルをマグナムでサービス。サントリーワインインターナショナル(以後サントリー)の山崎雄嗣社長も「まずはグラン シエクル」から

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LPのアンバサダーでノエル・ア・ラ・モード@伊勢丹でも活躍していたフィリップ・ソーゼットさんとサントリーのブランド部LP担当の阪本琢哉さん


photo by Sakamoto
昨年11月のメゾンでの再会以来になるインターナショナルキーアカウントディレクターのジャン・クリスチャン

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サントリーの山崎社長とサロン&ドゥラモットのディディエ社長に挟まれて名誉なことです!

アぺリティフのマグナム壮観
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ガティノワ グランクリュ・アイ レゼルヴ・ブリュット


びっくりの登場、アムール・ドゥ・ドゥーツ2006、マグナムは初体験!

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アルフレッド・グラシアンのオリヴィエ当主とアルフレッド・グラシアン ブリュットNV


ドラピエ キュヴェ・ミレジム・エクセプション2002

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デュヴァル=ルロワ(DL)の社長キャロルさんと長男ジュリアンさんと


DLのブランド・アンバサダー、アントニー・ドッヴィッレ夫妻


ペリエ ジュエのブースにはペルノリカールジャパンの栗木部長
DLからオフィシェを受章なさった森さんのお姿も、おめでとうございます!

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料理研究家の内坂さん、シャパーニュ委員会の川村日本代表、横浜君嶋屋の君嶋社長


お寿司も自分で作るお料理上手なティエノーの社長スタニスラスさん

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サーモンや帆立を使ったフィンガーフード

晩餐会ではトップキュヴェの競演
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豪華なラインアップ、圧巻でした!
アペリティフは■アルフレッド グラシアン ブリュットNV ■シャルル・エリネール グラン レゼルヴ ブリュット ■ドゥーツ アムール・ド・ドゥーツ2006 ■ドラピエ キュヴェ・ミレジム・エクセプション2002 ■ガティノワ グランクリュ・アイ レゼルヴ・ブリュット■ジャクソン キュヴェ739NV ■ローラン・ペリエ キュヴェ・グラン シエクル ■ニコラ・フィアット ブリュット レゼルヴ ■ポール・グール ブラン・ド・ブラン2007 ■ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット■ポメリー キュヴェ・ルイーズ2000 ■テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2006の12メゾン

デイナーは■ビルカール・サルモン2006 ■ルイ・ロデレール クリスタル ブリュット ヴィンテージ2007 ■デュルヴァル・ルロワ キュヴェ・ファム・ド・シャンパーニュ2000 ■ドゥラモット ブラン・ド・ブラン2007(750ml) ■ジー・エイチ・マム キュヴェ ルネ・ラルー1999 ■ボワゼル グランヴィンテージ2007 ■ティエノー キュヴェ・アラン・ティエノー2007の7メゾン


開会の仕切役はシャンパーニュ騎士団のアントワーヌ・ロラン・ビルカール団長とクリスチャン・ボラー日本支部総領事


オフィシエ・ドヌールの叙任は清水寺の大西英玄さん(左)と京都市長の門川大作さん
前日が誕生日だった門川市長のためにスペシャルケーキも登場.。「京都とパリは姉妹都市で2018年に60周年を迎えます。素晴らしい文化があるところにはおいしい食文化があるので、酒を通じて交流を深めたい」と門川市長


ディナー口開けのシャンパンはビルカール・サルモン
会場に設けられたL字型の掲示板、サービスされるシャンパンの映像が表示されます。


自家製サバのスモーク 季節の京漬物 柚子ドレッシングとマイクロリーフ


2番手はクリスタル2007


雲丹豆腐 京都葱 鰹出汁のジュレ× クリスタル2007の相性は絶妙!


帆立貝の炙り焼き 卸し蕪 からすみ 味噌のブールブランとベルーガキャヴィア × ファム・ド・シャンパーニュ2000


半兵衛麩とパルメザンチーズのリゾット〝海の宝石〟桜海老添え × ドラモットBdeB07
ミネラルの一致


各メゾンのテーブルに登場する特別のシャンパン、我がテーブルにはキュヴェ・アレクサンドラ・ロゼ2004



鴨胸肉のロースト 梨のコンフィ 芽キャベツ 栗と牛蒡のフリカッセ ダックソース × ルネ・ラルー1999

サプライズ!

アルフレッド・グラシアン当主が「飲んで」と言って分けてくださったのが『キュヴェ・パサシオン2002』
以前のセラーマスターから現在のセラーマスターに変わる時、記念のキュヴェとして良年のヴィンテージで生産。本数500本(輸入元:中島董商店/未入荷/15万円)、すでにグラシアンにも在庫なしとのこと。凄い熟成感! 貴重なシャンパンをありがとうございました!


山崎社長とフィリップさんとの3ショット


我がローラン・ペリエ×サントリーテーブルにはシャネルの リシャール・コラス夫妻、山崎社長、LPアジア総括部長のマルセル・ベルトさん、シュヴァリエ受章者の中村弘法さん、志村幸一郎さん


壇上には司会のクララ・ボダンさん、クリスチャン・ボラー日本支部総領事、ティエノーのスタニスラスさん


柿のパルフェ 抹茶メレンゲと共に サブレ × キュヴェ・アラン・ティエノー2007


シャンパーニュ騎士団のロゴを模したマドレーヌ


大役のおふたり、ビルカール団長とボラー総領事



400名超の参加者に最高のおもてなしをしてくださったハイアットリージェンシー京都のシェフを紹介

〝結ぶ〟をテーマにして
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エヴリーヌ・ロック=ボワゼルさんとも再会、ボワゼルのマダムはいつも温かな笑顔

今回、京都とパリが姉妹都市であり、美しい文化を誇る二つの古都を〝結ぶ〟ということをテーマにして表現したのが〝帯〟のデコレーションです。それは笹島式帯結びで知られている笹島寿美先生によるもので、先生が各シャンパンのイメージに合わせてマグナムサイズのボトルに帯をかけました。
雛段のシャンパンをご覧いただけばおわかりいただけると思います。たとえば、ビルカールサルモンは雲竜型 (力強さ)、クリスタルは不知火型(美しさと強さ)、デュヴァル・ルロワはふくら雀、ルネラルーは文庫結び、グラン シエクルは京風角出し結び、そしてティエノーは蝶結び、といった具合です。

すべてのシャンパンたち

紅葉の美しい古都京都の夜の饗宴を華やかに彩ってくれたシャンパンたち

素晴らしい時間を共有させてくださった皆さまにこころから感謝申し上げます!!

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第1弾報告、2016年のボジョレーヌーヴォー! 帝王デュブッフさん&横澤夏子嬢でカウントダウン! [ワイン]

2016年ボジョレーヌーヴォー解禁!
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ボジョレーの帝王ジョルジュ・デュブッフ社長と孫のアドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長
今年のスペシャルゲストはブレイク中の横澤夏子嬢

〝ボジョパ〟で市場を活性化!
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サントリー ワイン インターナショナル(株)とジョルジュ・デュブッフ社が契約締結して20年、記念年です!

ボジョパのコンセプトは〝今年のモノを今年のうちに楽しみ尽くす〟

山崎雄嗣社長によると、今年のジョルジュ・デュブッフ社のBNの輸入量は9%増で好調とのこと。
また、ボジョパについては、「ボジョレーヌーヴォー未体験の20~30代、昔ヌーヴォーを楽しんでいた40~50代をターゲットに、今年の流行モノは今年のうちに楽しみ尽くすBNパーティーを〝ボジョパ〟と名付け、今年からハロウィンとクリスマスの間の新たな催事として提案することで市場を活性化させたい」と語りました。


今年流行したものやマイブームを持ち寄って話題を提起
2016年はちぎりパンやブーケサラダなど

カウントダウンのステージで

23時45分頃、アドリアンさんにエスコートされて登場した横澤夏子さん
身長172㎝のレディには198㎝のアドリアンさんの背丈が丁度良かったようで、目に星が!
アメリカから取り寄せたというきらきらヒールでドレスアップした姿をPRしました。

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00:00、ヌーヴォー解禁!
「右手でキャップのミシン目の下を握り、左手でボトルの底を回してください」とアドリアンさんからワインの開け方について指導を受けた横澤さん。ワインを上手に開栓していました。「カチッという音がこんなに気持ちがいいんだって思いました」とコメント。その後、「ワインが似合うオンナになりたい」とも。

赤い果実のバスケット、おいしいヌーヴォー!

今年の作柄についてデュブッフさんは「信じられない年、素晴らしい年」と表現。
デュブッフ:6月、7月、そして8月第2週までは天候が芳しくなかったのですが、8月15日から好天になり、9月は50年来なかった高温(32度)にも恵まれました。夏の最後の暑さがぶどうを熟させました。収穫を開始した9月15日からの3週間は一滴の雨も降らず好天気。ボジョレーには珍しい暑さで、素晴らしいヴィンテージになりました。

深く美しい赤い色、香りは黒いさくらんぼと良く熟れたイチゴ、すこし潰れかけているイチゴ、スグリやバイオレットの香りもあります。
口に含むとゆったりとした広がりがあります。この豊かさは我々が期待していたものではなかったのですが、時間の経過でそれが現れてきました。風味豊かでまろやか、シルキー、そして誰にでも喜んでいただける寛容なワインです。アドバイスとして冷蔵庫には入れないで、15~18度で味わって!

2016トロフィー・リヨン・ボジョレー金賞受賞!!

リヨンで開催されたボジョレーコンクールで3アイテムが金賞に輝きました。
ボジョレ―ヌーヴォー2,460円ボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2,760円ボジョレー・ヴィラージュ プリムール2,460円/業務用


スタイリッシュなラベル、チーズに合うボジョレーも!

肩ひじ張らずに楽しめるのがボジョレーヌーヴォーです。
市場を見ると、価格帯も1,000円以下から4000円代まで様々。そのようななかで、デュブッフさんのヌーヴォーは味わい&価格ともにお薦めできます。気の置けない仲間たちとのパーティーやご家庭の団欒、どのようなシチュエーションでもOKなので、お楽しみいただければ嬉しいです!

製品についてのお問い合わせは
サントリーワインインターナショナル(ワイン) ℡0120-139-380
ボジョレーボージョレ表記は輸入元各社の表示に合わせています。

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ボージョレ・ヌーヴォー解禁前にボジョレー探求 ~シャトー・デ・ジャックを中心に~ [ワイン]

Non Solo Nouveau
11月第3木曜日、17日はボージョレ・ヌーヴォー(BN)の解禁日です!
今年の収穫は9月20日頃から始まり、遅いエリアでは10月第1週目に完了。熟度も十分、凝縮感あるぶどうとのことなので、2016ヴィンテージ(VT)はフレッシュな赤い果実を思わせるアロマ豊かなワインが期待できそうです。17日0時からのカウントダウンパーティーや解禁パーティーがあるので、後日、旬の味を報告いたします。


資料提供:キリン、メルシャン

BNのボリュームは世界的に縮小傾向のようですが、そのようななかで日本は全体の5割強を占めています。今年のBN予定輸入量(日本の主要38社計)は前年比99%ですが、メルシャンは100%前年同です。

ヌーヴォーとは違うクリュ・ボージョレにフォーカス
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ブルゴーニュの名門ルイ・ジャド(輸入元:日本リカー/キリングループ)のピエール・アンリ ガジェ社長から丁重なるお手紙とともに秀逸なボージョレワインが届きました! 同社が1996年にボージョレ地区のムーラン・ア・ヴァンで最も名声を誇るシャトー・デ・ジャックを入手し、ワイン生産のエリアを拡大して20年。それを記念した蔵出しワインでした。
そこで、解禁日を前にヌーヴォーじゃないボージョレの魅力について触れてみたいと思います。

瀟洒なたたずまいのシャトー・デ・ジャック

1996年にムーラン・ナ・ヴァン(27㌶)、2001年にはモルゴンのベルビュー(35㌶)を購入、現在、トータルで80㌶以上の畑を所有しています。

ムーラン・ナ・ヴァン、モルゴンとは
ボージョレの主要品種はガメイ(ガメ)種です。土壌は様々で、より上質なワインが造られる北部地域は花崗岩質の片岩、東部と南部は砂質主体。ボージョレ地区のAOCは格上順にクリュ・ボージョレ、ボージョレ・ヴィラージュ、ボージョレ・シュペリュール、ボージョレと呼ばれています。
クリュ・ボージョレ:北部を中心とする10の村名ワイン
「サン・タムール」、「ジュリエナ」、「シェナ」、「ムーラン・ナ・ヴァン」、「フルーリー」、「シルーブル」「モルゴン」、「レニエ」、「ブルイイ」、「コート・ド・ブルイイ」
ボージョレ・ヴィラージュ:39村がこの名称を名乗る権利を有します。
ボージョレ・シュペリュール:ボージョレより、アルコール度数が0.5%高
ボージョレ:ボージョレ全域で造られるワイン

シャトー・デ・ジャックの基本的な栽培・醸造
■すべての畑はサスティナブル、一部ビオディナミ(ロシュグレ畑)導入
■低収量(仕立て方はゴブレとコルドン併用、将来的にはコルドンに移行)
■収穫は100%手摘み&手で選果、60~80%除梗
■天然酵母のみ使用、マセレーションは30日間
■12ヶ月間木樽で熟成

ちなみに、その年に穫れたばかりのぶどうから造るボージョレ・ヌーヴォーはマセラシオン・カルボニクと言って、ぶどう果房を破砕しないで炭酸ガス中に数日間浸漬しておく製法、フレッシュ&フルーティが身上

木箱には1997年VTも

クリュ・ボージョレのなかで最も長熟なムーラン・ナ・ヴァンとモルゴン


コルクは長く、密度も十分

第1フライトはムーラン・ナ・ヴァン

#1:シャトー・デ・ジャック ムーラン・ナ・ヴァン シャン・ド・クール2009
単一畑、表土は砂質がメインで6~7%の粘土質を含む。母岩はマンガン、約2㌶。
ラズベリーやフランボワーズのような赤系果実、甘草、ロースト、ミネラル、中盤以降広がる酸味、ボージョレの王ムーラン・ナ・ヴァンらしい肉厚なワイン
#2:同ムーラン・ナ・ヴァン クロ・デ・トラン2002
4つのなかで色調が一番淡く、2000年VTより熟成が早く進んでいるのかしら、と思っていたのですが、香りを利いて・・・ブショネ(#4と同じ畑で比較を楽しみにしていたのですが叶わず、残念。

#3:同ムーラン・ナ・ヴァン2000
フルーリーとシェナの間、ムーラン・ナ・ヴァンにあるロマネッシュ村のシャトー・デ・ジャックから収穫されたぶどうを使用。約19.5㌶の5つのクロを含む27㌶の畑
熟成による色調の変化、粘性中程度、香りは閉じ気味、煮詰めた果実、干しイチジク、ドライリーフ、ブラックペッパー、酸味とタンニンのバランス&余韻
#4:同ムーラン・ナ・ヴァン クロ・デ・トラン1997
単一畑、表面に砂質、下層に粘土質を含む厚めの土壌。約3㌶
アンズのコンフィ、紅茶、スー・ボワ、ミネラル、旨味、余韻に長く残る落ち着いた果実味と酸味
4グラスを上から見ると

色調の変化が良くわかります

第2フライトはモルゴン

#5:シャトー・デ・ジャック モルゴン2005
畑はヴィリエ・モルゴン村上部の丘の上にあり、南と南東側を向いた斜面に広がっています。
果実のふくらみ、バイオレット、ブラックペッパー、ミネラル、ロースト、まろやかなタンニン、


#6:同モルゴン コート・デュ・ピィ2004
モルゴンの小高い丘にあり、古い火山の上に位置する、花崗岩とシストを含む土壌
ザクロ、みかんの皮、ピンクペッパー、ミント、タバコ、ミネラル、枯葉、旨味、シームレス


シャトー・デ・ジャックのモルゴンは濃いルビー
コート・デュ・ピィはオレンジを含んだルビー

包容力あるコート・デュ・ピィ2004

6本のなかのマイベスト、一番魅了されたのがコート・デュ・ピィでした!
熟成具合が素晴らしく、落ち着いた果実味、上品な酸味、タンニンはシルクのようにスムーズ、スパイス(黒コショウ、山椒)、全体のバランスが良く、ブルゴーニュのピノ・ノワール的なニュアンスも。フードフレンドリーでスパイシーな風味が、山椒や七味を使った食材とも好相性


サーモンとアボカドのサラダは若いヴィンテージに合わせて
塩、コショウ、オリーブオイル、ヴィネガー、香草等をアレンジすることで組み合わせの幅も広がります。


コート・デュ・ピィのスパイス風味には山椒で味付けしたお稲荷さんがナイス! 赤梅も〇
たれを使った焼き鳥や照焼きはBNの定番ですが、七味を使うとクリュ・ボージョレ向き


ハロウィン(10月下旬)の時期に試飲したので、かぼちゃパイを用意
パイ生地のバター風味とパイの中のかぼちゃポタージュのこってりした甘さがムーラン・ナ・ヴァン2000、同1997やモルゴン・コート・デュ・ピィ2004の複雑味と〇


来春ワインサロン『フミエール』で〝シャトーデ・ジャックでワイン・レッスン〟を
今回ワインサロンフミエールの友原範士オーナーと宮川文子主宰にお声掛けして一緒にテイスティングをしました。熟成を経たガメイ種のポテンシャル、ブルゴーニュワインを彷彿とさせるシャトー・デ・ジャックを体感したわけですが、我々3人が5種(#2除く)のワインを試飲して受けた印象を〝簡潔〟に表現するなら、#1は果実味、力強さ、#3はスパイス、バランス、#4は旨味、熟成感、#5は厚み、上質なタンニン、#6は緻密さ、包容力です。

そこで、これらの魅力をお伝えすべく、来春桜の頃、シャトー・デ・ジャックに特化した特別講座を開催することに決めました。軽快さが売りのBNと、木樽で6~12ヶ月熟成させてからデビューする格上のクリュ・ボージョレ。それらの味わい、奥行きにフォーカスしたいと思っています。詳細は当方とフミエールのSNSを通して発信いたしますので、宜しくお願いいたします!

番外編トライアル

テイスティング翌日、コート・デュ・ピィをボルドーグラスとブルゴーニュグラスで比較してみました。
ボルドーグラス(奥)だとタンニンの存在を明確に感じます。タンニンは木目細かく、ワインは緻密でボリューム感があります。CS好きはボルドーグラスのほうが嬉しいかも。ブルゴーニュグラス(手前)だとワイン全体が穏やかで、中盤以降エレガントな酸味と心地良い余韻が広がり楽しめました。この印象はガメイではなく、きわめてピノ・ノワール的です。

その昔、昭和女子大学のオープン・カレッジでシャトー・デ・ジャックを取り上げたことがあります。講座生のなかに徹底したガメイ嫌いのY君がいました。でも、ブラインドによる比較試飲で、その底力に脱帽。彼のワイン感を変えた唯一のガメイ種のワインになりました。


人気のアイテム、ルイ・ジャドのノン・フィルターのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
2015年11月19日撮影

17日には多くの〝ボージョレ・ヌーヴォー〟が並びます。デパートや大手ワインショップ等では試飲もできますので、是非、旬の味をチェックなさってみてください。

シャトー・デ・ジャックのお問い合わせは日本リカー ℡03--5643-9772

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贅沢なマリア―ジュ! シチリア『タスカ・ダルメリータ』 × 銀座『久兵衛』 [来日したワイン生産者&関係者]

アルメリータ伯爵家の7代目アルベルト・タスカダルメリータ当主
シチリアのタスカ・ダルメリータから7代目のアルベルト・タスカダルメータCEOが来日しました。
同カンティーナの創業は1834年、シチリアにおける農業改革に大きく貢献し、2代目のルチオ氏の時にアルメリータ伯爵の称号を授与されています。
1957年、祖父ジュゼッペ伯爵が当主になってから、ワインビジネスの再構築を開始、高品質なワイン造りに着手し、高評価を得るようになります。ファミリーは〝伝統を引き継ぎ明日への扉を開く〟をモット―にしています。

日本の自然、伝統を愛するアルベルトさんは定期的に訪日し、その折には「日本の名店の味」を研究しているようです。今回は和食の旨味とご自身のワインとの相性を探るということで、銀座『久兵衛』でマリア―ジュを楽しみました。

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(右から左の順に供出)
#1:テヌータ・レガレアーリ アルメリータ・ブリュット2013
パレルモとカルタニセッタの境、約500㌶を所有
#2:グリッロ・モツィア2015(日本未入荷
アルメリータ・ブリュットとグリッロ・モツィアについては10月27日付のワインのこころで紹介しています。ご笑覧いただけましたら幸いです。

#3:カポファーロ ディディメ2014
エオリア諸島にあるサリーナ島に約5㌶を所有。マルヴァジア100%のワイン。パッシート(収穫したぶどうを棚で陰干させ糖度をあげる)の甘口ワインを生産していましたが、ある時、豊作だったので、それを機に辛口ワインを生産。ワイン名はサリーナ島のかつての呼び名(双子の意味)にちなんで命名。第一香は控えめながら、ミネラル豊か、アフターに残るビター感が好印象。

ディディメと和食との相性チェックをしているタスカ・ダルメリータPRジャパンの山田久扇子さんからは「苦みのある春野菜や貝のお刺身に合います」とのアドバイスがありました。イカ、ウニはもちろん、わかめに合わせることで、より香りが引き立つ印象でした。

#4:テヌータ・レガレアーリ ノッツェ・ドーロ2013
アルベルトさんの祖父ジュゼッペ伯爵と妻フランカさんの結婚50周年を祝した〝金婚式〟と命名されたワイン。同カンティーナを象徴するアイコンワイン。ぶどう品種はインツォリア72%、ソーヴィニヨン・タスカ28%。ソーヴィニヨン・タスカは1830年にエステートを購入した際、畑のなかから偶然見つけたぶどう。当時はソーヴィニヨンとかグレカニコとか呼ばれていました。専門家の鑑定でも100%出自が判明せず、ソーヴィニヨンの亜種であり、タスカの畑にあったソーヴィニヨンなので、現在、このように呼ばれています。畑は海から離れた内陸にあり、標高は450~800m。夏は昼夜の差が25度にもなるので、フレッシュで酸味を備えたぶどうが収穫できます。

#5:テヌータ・タスカンテ イル・タスカンテ2011
欧州最大の活火山エトナ山麓のシャラノヴァとボッカドルツォに18㌶の畑を所有。土壌の構成は火山が噴火した時期によって異なるので、変化に富み、多種多様。ぶどう品種はネレッロ・マスカレーゼ100%。シチリアは太陽の光が強いので標高が大事。畑は700~800m、エトナ山は急傾斜なので、地面が崩れないように段々畑にして耕作。ぶどうの根が地面から出ないようにするため、作業には苦労が伴います。収穫時に機械は使えませんし、同じ園内でも若干の標高差で収穫のタイミングは異なります。
発酵はステンレスタンク、熟成はスラヴォニア産の3000Lの大樽で約18ヶ月、MLF有。

ネレッロ・マスカレーゼとエトナの土壌との相性はピノ・ノワールとブルゴーニュ、ネッビオーロとバローロやバルバレスコの関係と似ていて、この品種を他の地域に植えてもワインに複雑味は出ないそうです。『イル・タスカンテ』はプロからの高い評価を得ています。その理由は「しっかりしたボディでアルコール度数が高いワインと形容されるシチリアワインと一線を画すスタイルだから」というのがアルベルトさんの分析。


凛としたスタイル、シャルドネ100%のスプマンテ

祖父が友人たちにプレゼントするために造ったという『アルメリータ・ブリュット』

フェニキア人の歴史を感じるモツィア

包容力のある味わい、和の素材に最適!
余談ですが、フェニキア人の主要産業は繊維業だったそうで、ポルポラ貝から取れる赤みがかった紫色の染料は貝をつぶして色を抽出して、その緋色は高貴な色として珍重されていたとのこと。フェニキア人の素晴らしい知恵を感じます。

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醤油とダシの旨味が効いたいくらの醤油漬けは、スプマンテの旨味と混然一体、文句なしのハーモニー。わかめとモツィアは海繋がりを感じる組み合わせで、すんなり馴染めました。


穴子のクリーミーな食感はスプマンテのなめらかさと◎


穴子の肝は合せた後、口中に残る生臭さが気になりました。当日は登場しなかったピノ・ネロ100%の『アルメリータ ロゼ・ブリュット』なら、タンニンがあるので、臭みを消し去ってくれるのでは、と思っています。

カウンター越しに

整然とした調理姿

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繊細な作業、職人芸


脂が乗ったカツオはスプマンテより、ボディのあるワインに合わせて!
「ガリには酸味があり、口のなかをさっぱりさせてくれる効果があります。ただ、ワインも酸味があり、口中を洗い流してくれるので、役目が重なり、ワインとガリを合せるのはなかなか複雑」とアルベルトさん。

ノッツェ・ドーロと
豊かな芳香、ミネラル、鉄分、温度変化で複雑味が広がる魅力
雲丹、マグロなどの高級食材と相性良好
アルベルトさんは「背骨がぴんと伸びたワイン」と表現!


視覚からおいしさが伝わってくる雲丹


口中でとろける食感

唯一の赤ワイン『イル・タスカンテ』
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色調は濃くはありませんが、タンニンがしっかりしているので、ワイン・メーカーとしては、この頑強なタンニンをいかに扱うかがポイント

光りものは



料理と合せて本領を発揮する『イル・タスカンテ』は個性のある味の食材がお薦め
光もののコハダやサヨリ(味わいは淡泊でしたが)とは予想外の相性の良さでびっくり!

久兵衛の3代目今田景久さんと
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銀座『久兵衛』の3代目今田景久さんとアルベルトさん
3代目の〝おもてなしのこころ〟、この日はワインのサービスもしてくださいました。

アルベルトさんが強調していたのが〝シェフこそアンバサダー〟という言葉。「ワインの造り手と料理人が一緒に考えていくことが大事であり、料理人が情熱をもってくれると、より楽しい作業になる」と。
アルベルト・タスカダルメータCEO、コーディネートしてくださった山田久扇子さん、贅沢な時間を共有させていただきました。ありがとうございました!

製品についてのお問い合わせは
■タスカ・ダルメリータPRジャパン ℡03-3461-2383
■(有)エトリヴァン ℡045-574-9815
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