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〝ベル エポックを駆け抜けたロートレックの世界への誘い〟で19世紀末にタイムスリップ! [映画でワイン・レッスン]

開会前の静寂のなかで
5月22日のイベントから約1週間が過ぎました。MCに徹していて、十分な写真が揃っていない私のために松本楼様が貴重な画像を送ってくださいました。まとめをアップいたします。100%全力投球できた会、ご参加くださった皆様に感謝を込めて!

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シャンパーニュの芸術品ベル エポック、ボトルのアネモネはエミール・ガレが描いたものです。
ロートレックは母親アデール伯爵夫人が所有していたボルドーのシャトー・マルロメで収穫作業を手伝っていたようです。エミール・ガレもロートレックも同時代の芸術家、寵児でした。

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松本楼でのステージ、完璧に整いました!

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画像協力:松本楼
シャンパンの引き立て役はベル エポックグラス


ロートレックと山田シェフの競演
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モーリス=ジョワイヤンがまとめた『モモの料理本』の改訂版『ロートレックの料理法』
モモはロートレックのペンネーム

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クリックで拡大


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画像協力:松本楼
「ロートレックには面白い表現やエピソードがたくさんあります。一例として、鶏肉の料理を美味しくするために、まずニワトリを小屋から出して、追いかけまわし、恐怖心を与えてから屠殺。そのような状態のまま死ぬと、肉が柔らかくなるからです。彼の料理法は多くは時間をかけて丁寧にゆっくり煮込んで風味を出していますが、遊びごころを持った料理だと思いました」と山田シェフ

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画像協力:松本楼
アミューズはロートレックが命名したユニークな『修道女のおなら(揚げせんべい)』
松本楼オリジナルの『オレンジ風味のアボカド ムースクリームディップ(手前)』の2種をペリエ ジュエ グラン ブリュット(PN40% PM40% CH20%)と合わせて

グラン ブリュットには柑橘果実の内側の白皮のような軽いビター感があるので、ムースにオレンジの皮を細かく刻んでトッピング。相互のビター感がマッチしていました。揚げせんべいの脂分はシャンパンがきれいに洗い流してくれる印象、納得のマリアージュ

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口中に広がるフォアグラの脂分はシャンパンと絶妙
シャンパンのクリーミな味わいとフォアグラのスムースな食感も文句なしの相性

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画像協力:根本友子
鴨モモ肉のコンフィとセップ茸のキッシュ カタロニア風サラダを添えて
シャンパンから感じるマッシュルームのニュアンスが鴨の重厚感とセップ茸とも合って


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プロローグでもご紹介しましたが10年以上経過したベル エポック2004 (CH50% PN45% M5%)の750mlと1500mlをテイスティング。フレッシュ感のあるレギュラ―サイズvs熟成感+若さが十分あるマグナムサイズ


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画像協力:松本楼
ブルゴーニュ風エスカルゴ ココット焼き
ココットの表面のこんがり感とシャンパンのブリオッシュ、ナッツの風味とバランス良好


会場風景はIMG.jpg
画像協力:松本楼
今回、ペルノ・リカール・ジャパン(PRJ)のティム・ペック社長と栗木英一郎部長には大変お世話になりました。心強いサポートに深く感謝しております。ありがとうございました!

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画像協力:松本楼
『ミッドナイト・イン・パリ』でマキシムの優雅な雰囲気を体感、ロートレックとも遭遇!


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画像協力:松本楼
定員を超える皆さまとベル エポック(良き時代)にタイムスリップ


リーデルが満を持して発売したヴェリタス・シリーズ
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画像協力:松本楼
第3世代のグラス、ヴェリタスシリーズは軽くて口当たり良好、シャンパンラバー必携!

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画像協力:松本楼
リーデルの庄司大輔チーフ・ワイングラス・エデュケーターは「ロートレックの時代はクープ型グラス、近年はフルートグラスが主流でした。このヴェリタス・シリーズのグラスはマシンメイドで超軽量、第3世代のワイングラス型シャンパングラスと言えます。このように大人数の場でお披露目するのは本邦初になります。ペリエ ジュエのトップレンジ『ベルエポック』は素晴らしい年にしか生産しない逸品であり、そのシャンパンとのマリアージュになるので、とても光栄に思っています」とあいさつ。

フルートグラスのイメージが強いなかで、そしてフルートグラスには、フルートグラスの良さがあるなかで、〝気品と旨味〟を感じさせてくれるヴェリタス・シリーズのシャンパーニュ・グラスは要チェックのグラスです。
まさに、たかがグラス、されどグラスです!


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画像協力:松本楼
旨味たっぷりのオマール海老  アメリカ風

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画像協力:松本楼
日本の桜にインスパイアされて最高醸造責任者のエルヴェ・デシャンさんが創造した『ベル エポック エディション プルミエール2007』、はこの3月、日本限定でリリースされた希少ロゼシャンパンです。
私の印象は発売当初より、さらに味わい滑らか、エレガントさが増したように感じました。素晴らしい包容力で、オマール海老との相性は、渾然一体でした! 
加えてヴェリタスのシャンパーニュ・グラスとの相性、これは参加者全員同意だと感じています。

庄司さんは「エディション プルミエール2007によってお料理のとマッチングの幅が広かったことが印象的でした。ブレンドの妙でしょうか。特にオマール海老の旨味とソースの旨味、そしてシャンパーニュの旨味の重なり具合が絶妙でした」とコメントしてくださいました。



画像協力:根本友子
壱岐牛のラグーとオニオンのフォンデュ〝ミロトン〟
ロートレック流にじっくり煮込んだ壱岐牛のとろける食感
エディション プルミエールとの相性ナイス


画像協力:根本友子
デザートにはニックネーム〝MOMO〟を入れて


ベルエポックの時代から現代に戻って
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ロートレックが輝いていた時代
 
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ムーラン・ルージュでは最高のフレンチ・カンカンを堪能しました!

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画像協力:松本楼
3時間10分の旅を終え、皆さまをナビゲートをした私に松本楼様から素敵な花束が。
プレゼンターはPRJのティム社長、光栄です!

ご参加くださった皆さまのこころのなかに、ひとつでも思い出深い事柄が残れば嬉しいです。ブログにお立ち寄りくださった皆さまにも22日の臨場感がお伝えできればなお嬉しいです。
改めまして、ティム社長、栗木部長、庄司チーフ・ワイングラス・エデュケーター、松本楼の小坂文乃副社長、山田シェフ、小西ソムリエはじめスタッフの皆さま、ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします。

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コメント 4

gillman

瓶のデザインがまさにベル・エッポックですね。映画「赤い風車」のホセ・ファーラーを想い出しました。料理がまた、たまらなく素敵ですね。
by gillman (2015-05-30 23:05) 

根本友子

1920年代のパリが舞台の、ウディ・アレンの映画「Midnight in Paris」のオシャレな“映像”と青木先生の素敵な“お話”、そしてエミール・ガレ デザインのボトルの“シャンパーニュ”、フルート型では感じられないアロマを引き立たせてくれる“グラス”、ロートレックのレシピを再現した“お料理”。すべての相乗効果で心地良く酔いながら、タイムスリップ♪そんな感覚を楽しませて頂きました。

アミューズからデザートに至るまで、それぞれのシャンパーニュとの相性を考え尽くされた、とても魅力的な構成でした。

例えば・・・・
★「修道女のおなら&オレンジ風味のアボカド・・・・」
グラン ブリュットの少しビターなスパイシーさとオレンジ風味のアボカドがぴったりでした。シャンパーニュもこのお皿の食材の一つかのように計算され尽した一皿だと思いました。

★「フォアグラのパテ ポルト酒ゼリーのコーティング」
フォアグラとトリュフ・ドライソーセージをミルフィユ仕立てにして、ポルト酒のゼリーがまとめ役になっている、という楽しく優雅でリッチな味わいとシャンパーニュの包容力が見事にマッチしていました。

★「鴨モモ肉のコンフィとセップ茸のキッシュ・・・・・」
ベルエポックの、まさにセップのニュアンスと白いバターのニュアンスとぴったり。
グラスの向こうにカーヴの映像とのマリアージュも楽しめ、シャンパーニュへ旅行気分♪

★「壱岐牛のラグーとオニオンのフォンデュ〝ミロトン〟」
「エディション・プルミエール」のキュートな酸と果実味との相性もさることながら、じっくり4時間も煮込んだ壱岐牛バラ肉の重厚な味わいと「ベルエポック2004 マグナム」との相性がとても印象的でした。パン粉を纏わせる事で、よりシャンパーニュのクリスピーな味わいとの相性が良くなったように思います。普通なら赤ワインを合わせるであろう一皿ですが、ベル・エポックの懐の深さが見事に受け止めてくれた感じです。

★「クレームダンジュ シャルロット仕立て・・・・・ 」
ここで最初の「グラン・ブリュット」を再び頂きました。ヴィンテージシャンパーニュから戻ると物足りなさを感じてしまう事がよくありますが、「グラン・ブリュット」のイキイキとしてキリリとした輪郭のあるエレガントさが逆に新鮮で、最初はあまり感じなかったジンジャーのニュアンスやスパイシーさがデザートと一緒に頂いた事で発見できました。このフレーバーがあるからなのか、ハイローストなコーヒーとの相性も良かったです。

※後の方で供された、「ニンジンとレーズンのパン」 と「エディション プルミエール」の相性も、薄オレンジのニュアンス繋がりで、面白かったです!
by 根本友子 (2015-06-01 21:37) 

fumiko

gillmanさん、ナイス&コメント、ありがとうございます!
映画「赤い風車」だけは未見なのでチャンスがあれば観たいと思っています。まさに仕事冥利な時間でした。MCで動いていることが多かったので、完食できなかったことが唯一の心残り、とっても美味だったので。
by fumiko (2015-06-02 00:16) 

fumiko

友子さん、ご丁寧かつ充実したコメント、ありがとうございます!!
グラスに関して言えば、昨日、ビルカール・サルモンNVをヴェリタス・シリ-ズ・シャンパーニュ・グラスで飲んだのですが、このグラスの実力を改めて実感、青木絶対のお薦めアイテムにしたいです、素晴らしいです!

料理の各皿の色調、素材、香りと、シャンパンの中にある要素の相性を考えて、山田シェフと意見交換しました、。シャンパン(ワインも)と上質な料理は1+1=2ではなく、3にもなれば4にもなる。今回そう感じました。
画像協力も感謝です。ブログが完璧にまとまりました!
ありがとうございました!

by fumiko (2015-06-02 00:56) 

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