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カセラ社とサッポロビールがデイリーワインとファインワインの2ジャンルを強化 [ワイン]




5月17日にピーター・レーマン新発売

バロッサ・ヴァレーの多くの栽培農家からの人望もあつく、ワイン造りでも優れた業績を遺したピーター・レーマンさんは2013年6月28日に逝去。カセラ・ファミリー・ブランズ(以後カセラ社)は2014年ピーター・レーマン・ワインズを買収しました。これはカセラ社にとってポートフォリオ構築のための重要なステップです。


ジョン・カセラ社長とサッポロビール(株)時松浩取締役常務執行役員営業本部長@オーストラリア大使館

時松氏は、「イエローテイルを扱って一昨年で10年になりました。新たな取り組みとして、豪州ワインの良さを伝えるためにポートフォリオを充実させることがひとつのテーマになっていたので、ピーター・レーマンを取り扱えることは非常に喜ばしいことです」と。続けて、「国産ワイン、輸入ワインというくくりではなく、デイリーワイン、ファインワインの両ジャンルをバランス良く成長させていきます。イエローテイルの販売計画は本年度は18万ケース、2020年には30万ケース。ファインワインのピーター・レーマンは国内での販売を強化していきます」と述べました。

ジョン・カセラ社長は「弊社のワイン造りのルーツはイタリアにあります。現在、家族経営のワイナリーとして第3位を誇っています。1969年に設立し、従業員数は約900名、イエローテイルは世界で最も良く知られた豪州のブランドとして成長しました。ピーター・レーマンを傘下におさめたということは会社の規模を大きくするということではなく、世界中のパートナーの皆さんと共に豪州を代表するワイナリーのパイオニアとして活動、展開していきたいと思っています。JAEPAに関しては今まで競合していた国々に負けない形で日本の皆さんに貢献できるようになったと思っています」とあいさつ

カセラ社のジェームズ・ウィルソン アジアパシフィック新興国輸出マネージャーは、「イエローテイルは現在、50カ国以上に1200万ケースを販売しており、生産量は豪州ワイン全体の12%を占めています。カラフルで楽しく飲みやすいのがイエローテイルであり、アメリカにおいては輸入ワインブランド&オーストラリアワインブランドとしてNo.1、カナダではイエローテイルシラーズがNo.1シラーズになっています。日本でもオーストラリアワインブランドとしてNo.1を誇っています。また、ピーター・レーマンは2014年からカセラ社のブランドのひとつとして紹介しています。ピーター・レ―マンがあるバロッサ・ヴァレーは世界でも最高品質のワインの産地として知られています。1842年からの古い歴史があり、世界最古のシラーズもあります。サッポロビール社が扱うピーター・レーマンは4つのシリーズで、エントリーレベルのアート‘n’ ソウル、赤品種のブレンドタイプの“グランシーズ”、“ポートレート・シリーズ”、そして最高峰の“ストーウェル”です」と解説。
取扱いワインの詳細は“コチラ


イエローテイルとピーター・レーマンのラインアップ


値頃感(800~1000円代)のあるイエローテイル
3月1日~5月31日まで[イエローテイル]“イロイロタノシイ自由旅当たる!”のキャンペーン実施中。200万円相当の豪州旅行を狙ってみてはいかがですか


豪州の食材を使ったランチ
オーストラリア大使公邸で行う食事会はもっぱら着席ですが、大使館で行うイベントで着席式ランチは珍しいことです。それだけに両社の気合の入り方が違うと感じました。


鮑のヴァプール 燻製仕上げ ホワイトアスパラのムース添え × イエローテイル バブルス・ロゼの相性〇


タスマニア産サーモンの低温調理 菜の花のソース 蜂蜜と胡椒の香り × ピーター・レーマン エデンヴァレー・リースリング・ポートレート
リースリングの香りより、イエローテイルのバブルス・ロゼの控えめな香りのほうがサーモンに合わせやすく、バブルスとサーモンのピンクを同色で合わせるマリア―ジュで◎、泡ロゼの方が全体的に無難でした。



オーストラリア産ラムラックのグリル 赤ワインとマスタードのソース × ピーター・レーマン バロッサ・グランシーズ・レッド


ピーター・レーマンのトップレンジ ストーンウェル・シラーズ


Photo by Fumiko (2006年撮影)
ピーター・レーマンの契約畑の1855年植樹のシラーズ、豪州の秘宝です!


オーストラリア産クリームチーズを使ったレアチーズケーキ 苺のコンポート添え × ピーター・レ―マン スパークリング・ブラック・クイーン・シラーズ(サッポルビール未取扱品
タンニンやさしく、口当たり滑らか
ワインの赤系果実のニュアンスと苺の濃厚な味わいのバランス〇


最後にお薦めのマリア―ジュを!

Photo by Fumiko (2007年撮影)
2007年にカセラ社をお訪ねした時、当時の輸出部長がお気に入りの『ハリーズ・シンガポール・クラブ』で、スタンダードからトップレンジまでの3種類のイエローテイル・シラーズに、ホット(中辛から超激辛まで)な味付けのカニを合せる試みをしてくださいました。
一番相性の良かったのが、スタンダードなイエローテイル(残糖8~10g)。飲んだ時に果実の甘みがあり、タンニンも少なく、酸も低いので、辛いカニと合せた時に、口中でのおさまりがすごく良いのです。その時、輸出部長が「一見簡単そうな、シラーズの、この味わいのバランスこそ、実はとても難しい技なのです」と語っていたのが印象的でした。
激辛のカニが入手できないときは、麻婆豆腐や、エスニック料理でも問題なく楽しめますので、Tryを!!

JAEPA効果は
オーストラリア大使館参事官(商務)のジュリアン・メリマンさんは、「JAEPA のおかげで、オーストラリアの食品やワイン、教育分野等に対する注目が集まっています。同時にシドニー便(羽田発のメリット大)やメルボルン便も増えたことで、観光客が多くなっています。訪豪の目的は自然観光や動物と親しむこともそうなのですが、おいしい料理やワインを楽しむことを目的にして出かける人が増えています。それらの部分とJAEPAとオーストラリアへの注目が重なって良い効果が出ていると思っています。観光の伸びの数値は、この1年で16~18%くらいです」とコメント。

余談ですが・・・

現在、カセラ社ではのパッケージの変更を行っているところです。以前のエデンヴァレー・リースリングは女性の絵柄で、世界最優秀ソムリエのアンドレアス・ラーションさんが「僕はこの子に恋してるんだ」と言っていたことを、カセラ社長に伝えました。「そこまで言ってくれるなら、女の子を呼び戻さなくてはいけませんね」とカセラ社長からユニークなリアクションが。今後のラベルチェンジも楽しみにしています。


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