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日仏を拠点に活躍する照明デザイナー石井リーサ明理氏が第10回Champagne Joie de Vivre賞受賞!! [シャンパン]

日仏交流160周年にふさわしい人選


『Champagne Joie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーヴル/生きるよろこび)』賞はシャンパーニュ委員会(CIVC)が創設した賞で、日本では2008年から実施されています。溌剌とした創造活動をする方、作品を通して“生きるよろこび”与えてくれる方を対象にしています。

今年はその10回目であり、加えて、日本とフランスが1858年に日仏修好通商条約を締結してちょうど160年の記念年にあたります。今回の受賞者は東京とパリを拠点に世界各地のプロジェクトに参加している若手照明デザイナー 石井リーサ明理(あかり)氏。照明デザイン・ライトアップの第一人者 石井幹子氏の愛娘さん。まさに、2018年の受賞者にぴったりの方でした!


(左から)
ヴァンサン・ペラン CIVCフランス本部事務局長、石井リーサ明理氏、ピエール・ムルルヴァ駐日フランス経済公使、川村玲子CIVC日本事務局代表

冒頭、ムルルヴァ駐日フランス経済公使は、「ここ20年間のシャンパンの伸びには目を見張るものがあり、今や日本は世界第3位の輸出国になっています。日本においてシャンパンは素晴らしい価値観を象徴するものであり、生きる楽しみと結びついているので、CIVCがこのような賞を創設したことに敬意を表します。この賞は作品がシャンパンと同じように、生きるよろこび、人々と分かち合うよろこびを象徴する仕事をしている方に与えられます。受賞者石井リーサ明理さんにお祝い申しあげます」と挨拶しました。

続いて、ペラン事務局長は、Joie de Vivre賞授賞式が日仏交流160周年の記念行事の一環で、フランス国内では様々な文化催事が『ジャポニスム2018 ~響きあう魂~』の標語のもとに行われていることについて触れ、さらに、「日・EUEPA締結や日本の地理的表示(GI)保護制度の動きは、シャンパンの輸出にさらに良い効果をもたらすであろう」と語りました。

授賞式では日・仏語で


ペラン事務局長は「石井リーサ明理氏は格調高い作品の数々を精巧なノウハウで、常に新たな創造を続け、インスピレーションにあふれる仕事を遂行しています」と述べ、本賞(シャンパーニュへの招待旅行)とマグナムサイズのシャンパンを授与しました。
石井氏の受賞を心から祝福いたします、おめでとうございます!!


バカラ パシフィック株式会社から副賞のシャンパーニュグラスが贈られました。


光を美しく反射させる"千の夜"という名のミルニュイ フルーティッシュモ レッド


石井氏のフランス語の挨拶に聞き入るピエール公使とペラン事務局長

“Light”の文字の前で


シャンパーニュ地方でメゾンの仕事もなさってきたという石井氏にとって、シャンパンはとても魅力的でインスピレーションをかき立たせてくれる存在のようです。「シャンパンは贅沢で弾ける飲み物という領域を超えた象徴であり、特にシャンパーニュ地方の景色、職人、メゾン、ぶどう畑で働く人たちの努力が結実した飲み物であることを実感しています。フランスでシャンパンと言えば喜び、ポジティヴな出来事、祝祭、そのような場面を表現するものなので、“Joie de Vivre=生きるよろこび賞”というのは、まさにその名にふさわしいものだと思っています」とあいさつのなかで語っていました。

"Joie de Vivre"は元気が出るおまじない
受賞が決まってから、パワーダウンしてしまうような日には、自分に喝を入れるおまじないとして“Joie de Vivre”というフレーズを口ずさんで心を落ち着かせていたという石井氏。思わず微笑みたくなるエピソードでした。

私の記憶を辿ってみると、最初から最後までフランス語で挨拶し、自己通訳で〆た方は石井氏が初めてだったと思います。授賞式ではお仕事の一端を動画でも披露なさっていました。短時間ですが、FBに取り込めましたので、是非ともその様子をご覧いただきたいと思います。





乾杯の音頭は日本メディア交流協会の磯村尚徳会長



フランス語の伝道に力を入れている磯村氏は、石井親子の仕事について、単に照明デザイナーという紋切り型のものではなく、光をもっと広がりのあるものとして捉えたメッセージ、コンセプトを伝えるものであると強調。9月13日&14日には“ジャポニスム2018”で、エッフェル塔のライトアップが行われますが、その最大のメッセージは、「自由、美、多様性と日仏友好のさらなる促進、両国の文化的絆の強化」と語り、受賞者石井氏の成功を願いつつ、杯を挙げました。

超70のシャンパンの競演


乾杯のシャンパンは爽やかで品の良いタイプ(3品種ブレンド、ブラン・ド・ブラン)
式典後のカクテルパーティでは、爽、濃、艶、寿、福、優、優に区分されたシャンパンがふるまわれました。

 3品種ブレンド&ブラン・ド・ブラン
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 ブラン・ド・ノワール、黒ぶどう主体


 ロゼ


I

寿 熟成のシャンパン


 プレスティージュ






 甘口タイプ




フィンガーフードと合わせて












ペラン事務局長とは昨秋に開催されたシャンパーニュ騎士団のガラ・ディナー以来の再会になりました。
シャンパン仲間ファッション・デザイナーの八巻多鶴子さんと一緒にフランス大使公邸の庭園を見ながらブースを回遊。70を超えるシャンパン制覇はとてもとても無理でしたが、優雅なシャンパン時間を共有させていただきました。
数量&金額ともに世界第3位になった日本市場の更なる躍進、CIVC日本事務局の活動に期待しています。改めまして、今回のお招きにも感謝しております!


日仏友好160年記念ジャポニスム2018 ~響きあう魂~

エッフェル塔特別ライトアップ
場所:フランス・パリ、エッフェル塔
日時:2018年9月13日(木)、14日(金)の日没から25時まで
共催:独立行政法人国際交流基金
   ジャポニスム2018 エッフェル塔特別ライトアップ実行委員会
特別協力:パリ市、エッフェル塔運営会社
企画・プロデュース:石井幹子&石井リーサ明理
実施デザイン・制作:石井幹子&石井幹子デザイン事務所/石井リーサ明理&I.C.O.N.,Paris
詳細はhttp://www.motoko-ishii.co.jp/#pagenews01jp.html

石井幹子&リーサ明理親子が投影する作品の数々、金色に輝くエッフェル塔、見たいです!


Joie de Vivre賞の過去の受賞者を振り返って・・・


3年ぶりにフランス大使公邸で開催されたJoie de Vivre賞授賞式!
第9回(2017年)はイタリア在住の漫画家ヤマザキマリ氏、阿部寛ファンなので映画『テルマエ.・ロマエ』も大好きです。
第8回(2016年)はカンヌ国際映画祭の常連 河瀬直美監督。ちなみに今年は是枝裕和監督の『万引き家族』がパルムドール受賞ですね、今一番気になっている映画です。
第7回(2015年)は千住3兄弟。フランス大使公邸で行われました。日本画の博氏、作曲家の明氏&ヴァイオリニストの真理子氏の兄弟愛が光った式典でした。
そして・・・忘れられないのが第3回(2010年)の尾上菊之助氏、歌舞伎好きで、学園祭で『弁天娘女男白波』の弁天小僧を演じた身なので、本家とお目にかかれて光栄でした!
私にとってもJoie de Vivreは、たくさんの思い出が詰まったシャンパンイベントになっています。


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