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J・ハリディが高評価した豪州MIKE PRESS WINESの醸造家と新オーナー来日! [来日したワイン生産者&関係者]

私はこのワイナリーに5つ星の評価を与えた。自社畑で生産したワインを、この価格帯で提供できる生産者はほかにいない。   ジェームズ・ハリディ

新オーナーはボブ・ハリス & 松岡ハリス佑子さん

初来日したマイク & ジュディ・プレス夫妻(右側のおふたり)と新オーナーのボブ・ハリス & 松岡ハリス佑子さん

良質なワインは良質な畑から生まれる、また良質な畑は世話をすることでより良くなる
マイクさんは、ペンフォールズでグランジを生み出したマックス・シューベルトのもとで醸造経験を積み、その後、セペルトに移動。ミルダラ・ブラスでは醸造責任者として活躍。
1998年、品質の良いぶどうを栽培して販売するためにマイク・プレス・ワインズを設立し、栽培に専念。ぶどうは当初、大手のワインメーカーに販売していましたが、リーマンショックでぶどうが売れなくなると、自らワインを造り、自らのラベルでの販売を開始。“良質なワインは良質な畑から生まれる、また良質な畑は世話をすることでより良くなる”との信念から、マイクさんは畑仕事から瓶詰めまで、醸造のあらゆる段階に関わっていました。

マイク・プレス・ワインズはアデレード・ヒルズに位置し、ケントン・ヴァレー・ヴィンヤードは約34㌶で、海抜500㍍、冷涼な気候。2/3が北斜面、1/3が南斜面。栽培面積は22.7㌶、品種はSB(2.03㌶)、CH(3.25㌶)、PN(4.06㌶)、ME(3.25㌶)、シラーズ(6.09㌶)、CS(4.06㌶)、今までの経験から経済面と安全性を考えて6品種をセレクトしたとのこと。生産量は2万ケース。

ワイナリー創業から20年が経過し、そろそろリタイアを考えようと思っていた時に、新オーナーとの出会いがあり、新たな人生を選択したマイクさん。マイク・プレス・ワインズで引き続き、醸造を担当しています。




私が試写会で観たのは唯一『ハリー・ポッターと秘密の部屋』だけですが・・・
松岡佑子さんは『ハリー・ポッター』シリーズの翻訳者としても良く知られています。


豪州の大御所が認めたワインはすべて1,800円

(右から左の順に)
#1:2017 Sauvignon Blanc   
北斜面で栽培しているSB、日当たりが良いので早く収穫できるとのこと。 フルーツ味を抑えたスタイル、ハーブや柑橘果実、香りは強すぎず、全体に控えめ、中盤から酸味の広がり
#2:2017 Chardonnay
フローラルさを生かしたスタイル、コストがかかるので樽は使用せずステンレスのみ。淡イエローカラー、メロンやリンゴ、ミネラル、生き生きした酸味、口当たりの良いワイン
#3:2017 Pinot Noir Rose
#4:2016 Pinot Noir
「ピノは好きな品種であり、クローン(777)を変えてから、品質がとても良くなりました。育てるのが難しい品種で、樹勢が強いので、しっかりと手を入れていかないといけない」とマイクさん。果実味、アーシーさ、スパイス、細やかなタンニン、1,000円台のピノとしてお薦め
#5:2016 Shiraz
樹齢90年のぶどう樹をカッティングして接木したシラーズ。「熟成にアメリカンオーク(古樽)は必要(フレンチオーク併用)。シラーは力強いのでオーク由来のヴァニラが合う。過熟させないことが大事」とマイクさん。1,800円で購入できる魅力的なシラーズ!
#6:2016 Merlot
樹齢20年、ワイナリー創業時、植樹したメルローは柔らかさのある味わい。J・ハリディは「マイク・プレスが栽培する4つの赤品種では、メルローが最もアデレード・ヒルズの気候に合っている」とコメント。ブラックベリーやストロベリー、スパイス、アメリカンオークとフレンチオークを併用
#7:2016 Cabernet Sauvignon
色調はガーネット、フレンチオークで16ヶ月熟成、カシス、ブラックオリーブ、タンニン滑らか、味わいしっかり
 

マイク・プレス・ワインズ × Weberグリルアカデミー × グラズマターズのコラボ


世界 No.1シェアのBBQグリルメーカー Weber(ウェ-バー)社が日本に進出してBBQに関する正しい知識と「焼くだけ」ではないBBQグリルの可能性を広く普及するために開設したのがグリルアカデミー。下準備からグリルのコツまで専属シェフに学びながら、食材を自分たちで料理し、ワインとともに楽しむ体験型ワークショップです。

ローカルフードを反映させるというコンセプトがあるので、当日はマイク・プレス・ワインズが本国に帰った時に、応用できるような料理が提案されました。我々も料理に挑戦しながらマリアージュを楽しみました。



ホイップしたゴートチーズと杉板スモークサーモンのミニオープンサンドウィッチ
「すべてのワインを試飲して料理を考えましたが、SBの酸がとても印象に残りました。そこで、酸を生かしながら、相性の良いシェーブルと梨を組み合わせ、(レバーグリルを使い杉板の香りを生かした)スモークサーモンにディルを添えています」と高瀬健マネージャー


脂で3時間程下ごしらえした鴨



松岡さんも鴨料理にトライ、Weber社が誇る蓋付のBBQグリル


蓋付だから美味しい
アメリカで本格的なBBQ文化が取り入れられたのは1952年のこと。
Weber社の先代の社長がBBQグリルを作るに至った経緯は・・・
海で使う金属製のブイを作る工場で働いていた時、12名の子供がいたので、妻の仕事を軽減させる意味で、(日本で普及しているような形の)BBQグリルを使い子供たちに食べさせていました。ところが子供たちからの味の評価は最低。ある日、海を見ていて、ブイを真っ二つに切り、蓋を使った器具のアイデアがひらめき、実現させることに。それがWeber社のグリルで、ブロック肉や大きな魚が焼けるのが特徴です。


新アイテムのロゼ


鴨のコンフィー、白菜と大根のオレンジ煮
3~4年前にプロヴァンスに行き、ロゼの印象が良かったので、ジュディさんから「ロゼも造って」とリクエストされて新規に加えたアイテム
「オーストラリアではグルナッシュを使うことが多いのですが、ピノ・ノワールはシャンパーニュの主要品種であり、色もきれいで、フレーバーも良く、自己主張しない点から選びました」とマイクさん


高瀬マネージャーがマグロの味付けを指導


山椒とハーブ風味のマグロのたたき、柑橘風味のオリエンタルソースかけ
シラーズのミント、ユーカリ、スパイス等のニュアンスがマグロの味わいと合って◎



Weberスタイル豚のチャーシュー、ポレンタケーキ添え × メルロー


この日のマイベストはシラーズ!

ヴィレッジ・セラーズが長年かかって開発したグラズマターズ

収納・保管、軽量で持ち運びにとても便利
好きな形に連結して使えますし、洗浄機にもそのまま入ります!


グラズマターズは現在、特許出願中。
ヴィレッジ・セラーズのリチャード・コーエン社長の会心の作です!


■製品についてのお問い合わせはヴィレッジ・セラーズ株式会社
℡0766-72-8680
http://www.village-cellars.co.jp
■Weberグリルアカデミー
https://www.weberpark.com/
■MIKE PRESS WINES
http://www.mikepresswines.com.au

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