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2018年日本向けシャンパーニュ輸出は前年に引き続き、数量・金額ともに“世界第3位” [シャンパン]

2017年をプレイバック!


昨年3月半ば、シャンパーニュ委員会日本事務局から速報が届きました!
日本が数量・金額ともに世界第3位という嬉しい内容でした。

2017年のシャンパーニュ総出荷数量は3億731万本、金額で48億7,372万ユーロと過去最高となり、フランス国内の消費は約21億ユーロと停滞したものの、輸出金額は約28億ユーロと好調で、過去12年でシャンパーニュの出荷金額は10億ユーロの伸長。2016年と比較して上級キュヴェの伸びも顕著でした。

輸出金額で見ると、世界第1位はアメリカ(5億8,580万ユーロ/前比8.5%増)、第2位の英国は金額(前比5.7%減)、数量(前比11%減)とも低迷傾向。日本は金額3億672万ユーロ(前比21.3%増)・数量1,287万本(前比17.6%増)と躍進し、直近の2年間、金額ではドイツを抜いて第3位に位置していた日本が、晴れて、数量でもドイツを抜き、力強い伸びを見せました。ドイツは金額では前比1.7%増、しかしながら数量では前比0.8%減だったので、日本はドイツの減少にも助けられました。

輸出数量だけで順位を見てみると、第1位:英国(2,776万本)、第2位:アメリカ(2,309万本)、第3位:日本(1,287万本)、第4位:ドイツ(1,228万本)、第5位:イタリア、第6位:ベルギー、第7位:オーストラリア、第8位:スイス、第9位:スペイン、第10位:カナダという結果でした。

2018年も日本市場は快調!
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データ協力:(C) CIVC


データ協力:(C) CIVC

CIVC日本事務局から、2018年の国別出荷量が届いたので、ここからは最新のご報告です。
2018年の総出荷数量は3億187万本(前比1.8%減)、金額は過去最高だった前年を0.3%上回る48億8707万ユーロとなりました。フランス国内の消費は数量、金額ともに減少気味。国内と輸出の比率も逆転しています。

数量ベースでは、第1位が英国で2,676万本(前比3.6%減)、第2位はアメリカで2,371万本(前比2.7%増)。逆に金額ベースだと、第1位はアメリカで5億7,707万ユーロ(前比1.5%減)、第2位は英国 4億617万ユーロ(前比2.2%減)となります。そのようななか、日本は今回も数量&金額ともに第3位で、1,358万本(前比5.5%増)と3億1,882万ユーロ(前比3.9%増)。確実な歩みを続けています。

数量では、4位のドイツ以下、5位ベルギー(昨年は6位)、6位オーストラリア(昨年7位)、7位イタリア(昨年5位)、8位スイス、(中国全体/本土、香港、台湾)、9位スペイン、10位スウェーデン。金額では、4位のドイツ以下、5位イタリア、6位ベルギー、7位オーストラリア、8位スイス、(中国全体/本土、香港、台湾)、9位スペイン、10位カナダです。
16位のロシアは数量(前比13.1%増)&金額(前比10.3%増)、20位のシンガポールは数量(前比15.3%増)&金額(前比15.0%増)、21位の南アフリカは初めて100万本を超え、数量(前比38.4%増)&金額(前比43.4%増)、24位のニュージーランドは数量(前比15.9%増)&金額(前比16%増)と快調。ロシア、シンガポール、南アフリカ、NZの国々はダイナミックな市場になっています。
ちなみに、昨年の年間消費本数が100万本を超え、金額でも前比39.5%増だった22位の韓国は、数量(3.8%減)、金額(0.7%増)で、前年ほどの伸びは見られません。



世界のスパークリングワインのなかで、破竹の勢いを見せているのがイタリアのプロセッコ。ソロイタリアの林茂代表によると、DOCで8,500万本、DOCGで4億8,000万本なので、出荷本数は6億本近いとのこと。シャンパーニュの2倍の量になります。ちなみにプロセッコの一番の相手国はドイツ。そしてスペインのカバは約2億本余り。
今後の泡もの市場の動向からも目が離せません。

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