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ブランド史上初「No.」入り製品として新登場のローラン・ペリエ『グラン シエクル』 [来日したワイン生産者&関係者(シャンパン)]

ローラン・ペリエ チーム勢揃い!

(左から)
来日したギヨーム パイヤールLPインターナショナル キー アカウントマネージャー&日本・韓国担当マネージャー、マルセル ベルトLPアジア総括ディレクター、アレクサンドラ ペレイル ドゥ ノナンクール当主、ミッシェル フォコネ シェフ・ド・カーブ、ステファン ダルヤック社長&日本在住のフィリップ ソーゼット LPブランドアンバサダー

60年の歳月を経て・・・


ネックラベルに「No.」を記したグラン シエクル
No.24は2004年2006年2007年の3ヴィンテージによって構成されています。


前当主ベルナール・ドゥ・ノナンクール氏が1948年に、ローラン・ペリエ(LP)社を引き継いで、わずか40年足らずで、100位から世界第4位に躍進したことは良く知られています。彼は新たなアイテムを次々と世に送り出してきました。その最高傑作はトップキュヴェの『グラン シエクル』、名付け親はあのシャルル・ド・ゴール大統領です。
この時、ドゥ・ノナンクール氏は39歳! 
1952年、1953年、1955年の3ヴィンテージをアサンブラージュ(ブレンド)して完成させた『グラン シエクル』のデビューは1959年でした。

アサンブラージュ(ブレンド)する理由
1950年代、ドゥ・ノナンクール氏が考え続けていたこと、それが“パーフェクトなヴィンテージの創造”です。

気候は毎年異なり、1度として同じ気候はない。シャンパン造りにおいて、たった1つのヴィンテージで、すべてを完璧に表現することは不可能である。ゆえに自然界が我々に決して与えてくれない“完璧さ”を追求するには、“複数のヴィンテージをブレンドする”こと。それこそが完璧なシャンパン造りの道である。

ベールを外したグラン シエクル
LPではこの70年間で29回ヴィンテージシャンパンを生産しています。
グラン シエクルに使用する品種はシャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%、ドザージュ約7g/Lで、3ヴィンテージをブレンドしますが、核をなすのは一番若いヴィンテージ。ぶどうの出処はシャンパーニュ地方にある317のクリュのなかのグラン・クリュだけで、白ぶどうはアヴィーズ、クラマン、シュイィ、ル・メニル・シュール・オジェ、黒ぶどうはアンボネイ、ブージー、マイィ、ヴェルジを中心とした11のグラン・クリュ。但し、デビュー以来、ブレンドしている3ヴィンテージについては非公開でした。

アレクサンドラ当主は「家族経営としてのメゾンを構築し、革新的なブランドとして発展させることが父ベルナール ドゥ ノナンクールの挑戦だったとしたら、メゾンの独立性を確たるものにすることが私と妹ステファニーの使命です」と語り、偉大な父親がブレンドの妙を生かして誕生させた『グラン シエクル』に、新情報を加えることを決断しました。

シェフ・ド・カーブが語った4つのグラン シエクル

1973年から3代目シェフ・ド・カーブとして活躍しているミッシェル・フォコネ氏、2014年以来の来日でした。その折の貴重なグラン シエクルテイスティングも載せておきます!


創業200周年の2012年に完成したグラン シエクルだけの醸造施設(2018年11月撮影)

最高峰のものは時(の経過)がそれを教えてくれる。長熟なシャンパーニュはセラーで時を重ねていくことで、それが表現できる(ミッシェル・フォコネ)

グラン シエクルの熟成期間は最低でも8年を要します。
フォコネ氏は、バランスの良さ力強さエレガントさ、の3つの特長が突出しているシャンパンを造るために、3つのヴィンテージをブレンドした“マルチヴィンテージ”を採用し、ドゥ・ノナンクール氏が求めていた最高峰のシャンパン造りを手掛けています。


最新バージョンNo.24
3ヴィンテージは、酸はソフトながら骨格ある酒質の2004年、繊細かつエレガントな2006年、しっかりした酸を備えた2007年。色調は輝きのある淡いイエロー、細やかな気泡、フレッシュ感とシャルドネ由来の酸、シルキーなタッチ、今後の熟成が楽しみ。

現行ヴィンテージはNo.23

3ヴィンテージは、骨格のある2002年、爽やかさの2004年、No.23の中心となるヴィンテージでシャルドネのフィネスと繊細さの2006年。淡いゴールド、香りのインパクトはNo.24より際立ち、中盤から後半にかけての蜂蜜の要素好印象。石灰由来の香り、ミネラル、若干のビター感、今飲んで美味しいアイテム。

No22はマグナムでサービス


大容量は通常のボトルより熟成期間が長いのが特徴。15年間セラーで寝ていたシャンパン。3ヴィンテージは、フィネスとエレガンスの1999年、骨格の2002年、爽やかさとまるみの2004年。色調は深みのあるゴールド、 香りに複雑さがあり、柑橘果実、なかでも レモンやグレープフルーツ、ビスケットやブリオッシュ、中盤からグラン シエクルらしい蜂蜜のニュアンス、シルキーで爽やか。


ステファン ダルヤック社長とエレガントな女性当主アレクサンドラさん




特別供出されたのはLP創業200周年のためにリリースされた『レ・レゼルブグラン・シエクル』。No.17はシャルドネが完璧だった1990年、エレガントさの1993年、骨格の1995年の3ヴィンテージから構成されており、カーヴのなかでは“キュヴェ №571J”と呼ばれていました。ボトルのネック部分には職人の手による黒いひもが巻かれています。



セラーで24年間過ごしてきたシャンパン。白をベースにした綺麗なイエローで、香りにも味にも古酒の風味。最初に柑橘系果実、ヘーゼルナッツ、蜂蜜、さらに熟成によるモカや焙煎香、スーボワの香りが広がり、口中ではシームレス、滑らかな舌触りで魅力的!


パークハイアットでサービスを担当したソムリエ諸氏


(左から供出順に)
No.24(2004/2006/2007)
No.23(2002/2004/2006)
No.22マグナム(1999/2002/2004)
No.17(1990/1993/1995)


アレクサンドラさんとは昨年以来の再会で、とっても幸せでした!


2007年もパークハイアット東京

2007年、ローラン・ペリエの輸入元がサントリーワインインターナショナル(株)に変わった時のお披露目イヴェントで、櫻井前社長とアレクサンドラさんの握手シーン。
この時の会場もパークハイアット東京でした。ローラン・ペリエにとっては節目の時にふさわしいホテルなのかも知れません(笑)

ブランド特設サイト公開
7月上旬から順次、「No.」のグラン シエクルがリリースされますが、No.ごとのヴィンテージは、ブランド特設サイトで公開予定(現在準備中)
7月下旬から閲覧可能なので、アップされ次第追記します。
楽しみにお待ちくださいませ!

■製品についてのお問い合わせ先
サントリーワインインターナショナル株式会社(お客様センター)/ ℡0120-139-380

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