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メゾン内での光栄なるマリアージュ体験@ローラン・ペリエ [シャンパーュ研修ツアー]


Ne Buvez Jamais d'Eau(決して水は飲まないで)
シャンパンを飲んで というメッセージが込められています!

前回のブログで、シャンパンメゾン『ローラン・ペリエ』のグラン シエクルに関する最新情報をお伝えしました。それに続いて、今回は昨年11月にメゾン訪問をした折のマリアージュ体験を報告します。併せてご覧いただけると嬉しいです!


トゥール・シュル・マルヌに位置するローラン・ペリエでは醸造も熟成もステンレスタンクのみ。棚の上にある木樽たちは昔の名残りです。


前当主ベルナール・ドゥ・ノナンクール氏は、マルヌ県に保管されていた古文書をヒントにして、アンリ4世時代のボトルをグラン シエクル用に開発。


カーブの長さは11km、地下7m、室温は10~11度、湿度は80~90%。
メゾン全体でキープしているボトルは2,400万本(2年半位の収穫分)


グラン シエクルのカーブには14基のステンレスタンクが並んでいます。デザインしたのはシェフ・ド・カーブのミッシェル・フォコネさんです。

ここは、コトー・シャンプノワ用の樽(200L)が置いてあった場所で、元々はドゥ・ノナンクール氏が設計したタンクヤードでした。その跡地に新しいタンクの施設を造ったことは、アレクサンドラ当主にとっても妹ステファニーさんにとっても意義あることで、2010年に他界した父親の偉業をたたえるとともに、その意志を自分たちが引き継いでいくという意思表示でもあります。


グラン シエクルのタンクの前で、LPアンバサダーのサンドラさんとギヨームさんを交えて!


グラン シエクルのテイスティングルームで現行ヴィンテージを試飲
ぶどう品種はメゾンが重視するシャルドネを約55%、ピノ・ノワールを約45%使用



当主の名を冠したアレクサンドル・ロゼ2004
グラン・クリュ畑のピノ・ノワールとシャルドネが同時に熟さないと造れないシャンパンで、初ヴィンテージは1982年(1987年に市場デビュー)。その後は85年、88年、90年、97年、98年、そして現行の2004年。次のヴィンテージは2006を予定しています。


日本人で初めて!?


トップキュヴェのテイスティングを終えてメゾンに戻り、マリアージュ体験。
訪問時はレストランにお連れいただくのが通例でしたが、今回は、メゾンでも初めてのマリアージュランチ。対応してくださったLPインターナショナル キー アカウントマネジャー&日本・韓国担当マネジャーのギヨーム・パイヤールさんいわく「メゾン内でこのような形でマリアージュをするのは、日本人では青木さんが初めてだよ」と!
まぁ、何とも光栄なおもてなし、参加者一同、ハッピー\(^o^)/


メニューは4種のシャンパンに合わせて考案してくださいました。


赤カブ コリアンダー 生姜包み × ウルトラ ブリュット
切れの良さが信条のノン・ドゼ、岩清水のごとく透明感のあるシャンパンには新鮮な素材を生かした組み合わせが合います。ここではコリアンダーの香りと隠し味的に使った生姜がブリッジ食材のお役目。


スズキのタルタル 柚子風味 × ラ キュベ

アレクサンドラ当主が従来からのアイテムにさらに磨きをかけてリニュアルデビューさせたのがラ キュベ。
和の食材に寄り添う逸品なので、ギヨームさんは柚子を使ったひとさらを用意してくれました。このマリアージュには参加者全員が納得でした!

ローラン・ペリエでは、圧搾に関して、一番搾りの最初の自然流下分10%と最後の10%は除外し、その間の80%のみをラ キュベ(果汁のハートの部分)に使用しています。シャンパーニュ委員会(CIVC)では自然流下分は二番搾りに入れるように推奨しています。


ブージー産赤ワインを使ったテリーヌ × ブリュット ミレジメ2007
フレッシュさ、エレガントさ、バランスの良さの3つを基本としたシャンパン。グラン シエクルを構成するアイテムで、この70年間で生産したのは29回。現行ヴィンテージの2007年は舌の上に広がるテリーヌの脂分をきれいに洗い流し、リフレッシュさせてくれる効果と旨味をさらに引き立てる力を備えていました、お見事!


(左から)
ウルトラ ブリュット、ラ キュベ、ブリュット ミレジメ2007、ロゼ


海老とオニオンのカレー風味 × ロゼ
リリースして昨年で50周年を迎えました。樹齢の古さも加わり、酒質上々、包容力大です!
胡椒のようなスパイスの要素も備えているので、仲介役のカレーとも相乗


ギヨームさん自ら参加メンバーにサービス


色で合せるマリア―ジュ、ロゼにマカロン!


シャンパーニュ地方生まれのギヨームさんのパフォーマンス

ヴェルサイユ宮殿の晩餐会に登場したグラン シエクル

前任者のジャン・クリスチャンさんと久々の再会!
素敵なお知らせを伺いました。





昨年9月、日仏友好160周年の式典のために渡仏なさった皇太子殿下(現 今上天皇)を、ヴェルサイユ宮殿の晩餐会でおもてなしくださったマクロン大統領ご夫妻。その折、供出されたシャンパンは『グラン シエクル』でした。「ローラン ペリエにとって名誉なことでした」とジャン・クリさん。
メニューのトリコロールカラーもお洒落!

庭園に囲まれたレ・クレイエールへ

ルレ・エ・シャトーに加盟しているシャンパーニュ地方の歴史ある『レ・クレイエール』に、夜は有志でお邪魔しましたが、ここでもギヨームさんが粋な計らいをしてくださっていました!


顧客への気配り、温かなおもてなしは好感度100%


視覚・味覚ともに印象に残った逸品、巨大マッシュルーム!


ローラン・ペリエと深い繋がりのあるレ・クレイエールのワインリストには市場に出ていないスペシャルバージョンもあり・・・もちろんマグナムサイズでいただきました!


フィリップ・ミル シェフは日本でのイベントのため、不在でしたが、馬田スー・シェフのホスピタリティーに感謝です!
厨房やワインセラーも見学させていただき、一同大満足でした、ありがとうございました!

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