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アンリオ『アンシャンテルール2000』は買いのアイテム、続くニューフェイスは『エメラ2005』 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

10月講座は、シャンパン研修ツアーの直前に開催したので、アップが前後逆になってしまいました。素晴らしかった『アンリオ』をリポートしておきます。
長熟を旨とするメゾンの最高峰は『キュヴェ アンシャンテルール』。2000年が最後のヴィンテージ(VT)となり、新たに登場したのが『キュヴェ エメラ2005』です!

6種類のテイスティング

(左から)
#1:ブリュット スーヴェランNV
#2:ブラン・ド・ブランNV
#3:ブリュット ミレジメ 2008
#4:ブリュット ミレジメ2006
#5:キュヴェ エメラ2005
#6:キュヴェ アンシャンテルール2000

第1フライト

#1:ブリュット スーヴェランNV
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH50% PN45% M5%
グランクリュとプルミエクリュのぶどうを3分の2以上使用
リザーヴ比率30%(約25のクリュ、キューヴ38のリザーヴワインを若干使用)
瓶内熟成3年以上
ドザージュ:8g/L未満
価格:6,900円 (税別)
メゾンの顔、コンセプトは“精確さとバランス”
明るい麦わら色、フレッシュてピュア、洋梨、青りんご、アプリコット的な酸味、バランス

#2:ブラン・ド・ブランNV
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH100%
グランクリュとプルミエクリュのぶどうを70ー80%使用
リザーヴ比率40%(キューヴ38のリザーヴワインを若干ブレンド)
瓶内熟成 4ー5年
ドザージュ:8g/L未満
価格: 8,500円(税別)
アンリオのスタイルの要はシャルドネ。メゾンを象徴するアイテム、グラス壁面の粘性、石灰土壌由来のミネラル、白い花、グレープフルーツの内果皮似のビター感、白桃、アカシア、ブリオッシュやバターの風味、心地よい余韻

第2フライト

#3:ブリュット ミレジメ 2008
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH50% PN50%
10のプルミエクリュとグランクリュをアッサンブラージュ
瓶内熟成8年以上
ドザージュ:6g/L以上
参考出品 / 参考価格:11,800円(税別)
1808年創業のアンリオの200周年記念のVT、今世紀のグレートヴィンテージ。
柑橘系果実、黄色系果実、アプリコット、ミネラル、凛とした酸味と精密さ、ロースト風味、ポテンシャル大。23名中8名が支持。

#4:ブリュット ミレジメ2006  
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH50% PN50%
グランクリュとプルミエクリュを100%使用
瓶内熟成8年以上
ドザージュ:6g/L以上
価格: 10,800円(税別)
第1香に熟成のニュアンス、甘味があり、ストーンフルーツ(種の大きな果実 / 黄桃、アプリコット、ネクタリン)、泡はワインに溶け込み口中まろやか、ミネラル、滑らかでフェミニン。23名中15名が支持。

第3フライト
2アイテムとも、グランクリュ100%。コート・デ・ブランはシュイイ、アヴィーズ、メニュ・シュル・オジェ、北部モンターニュ・ド・ランスはマイイ、ヴェルジ、ヴェルズネーのぶどうを使用、比率はCHとPN各50%。12年以上の熟成


#5:キュヴェ エメラ2005
生産者:アンリオ(NM)
ぶどう品種:CH50% PN50%
ドザージュ:5g/L
価格: 25,400円(税別)
エメラはギリシャ神話の光の女神に因んで命名、唯一無二のヴィンテージのみ生産。23名中12名が支持。

#6:キュヴェ アンシャンテルール2000
生産者:アンリオ (NM)
ぶどう品種:CH50% PN50%
ドザージュ:8g/L
価23,000円(税別)
アンシャンテルールとはカーヴでワインが発酵するのを見守る職人を意味しています。23名中11名が支持。私もアンシャンテルールの熟成状態が好みでした!

ニューフェイス『エメラ』

コンセプトは“匠の技と光”
アンシャンテルールを継承したスタイル、フレッシュさと趣きのナイスバランス。煮詰めた柑橘類、レモンキャンディ、キャラメル、クリームブリュレ、モカ、蜂蜜、長い余韻と旨味

見つけたら買いの『アンシャンテルール2000』

コンセプトは“複雑味と匠の技”
フレッシュな酸と熟成感が同居、、ビーチ、カリン、アプリコット、ロースト風味、シームレス、層になって広がる複雑味

1778年建設のレゼルノワ

参考協力:(株)ファインズ

1778年建築のレゾルノワはコート・デ・ブランの入口ピエリー村にあるフランス式庭園を構えたアンリオの迎賓館。ラベルに配しているオレンジ色は、レゾルノワのレンガをモチーフにしています。

■製品についての問い合わせは(株)ファインズ
URL:http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/fr_champagne02/
℡03-6732-8602

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11月の講座はシャンパーニュ研修ツアーで訪問したメゾンにフォーカス [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

4日間で7メゾン


NHKシャンパン講座初の海外研修ツアーは成功裏に終わり、ブログ(11月11日付)にプロローグ編として全体の概要をアップ。おもてなしいただいた3メゾンでのランチ編はFBに載せてあります。訪問7メゾンの施設やテイスティングについては順次ブログにあげていきますので、よろしくお願いいたします。

今週21日は、ツアーに参加してくださった5名の意見を反映させながら、講座生の皆さんと訪問7メゾンのアイテムを比較試飲しました。


第1フライトはメゾンの顔ノン・ヴィンテージ

#1:フィリポナ ロワイヤル レゼルヴ ノン・ドゼ
生産者:フィリポナ(NM)
ぶどう品種:PN65%、M5%、CH30%
ベースワイン:2014年
リザーヴワイン:29%
デゴルジュマン:2018年1月
ドザージュ:0g/L
価格:7,000円・税別 (輸入元:富士インダストリーズ)
web: http://www.philipponnat.com/
フィリポナでは2種のリザーヴワインを使用。1946年からのワイン(No1)と2012年からのワイン(No2)をソレラシステムで保存。「古いワインに新しいワインを加えるとワインが生き返るので、No1を約20%、No2を約10%添加することで、フレッシュさと熟成感を備えたワインスタイルに」というのが持論。
ロワイヤル・レゼルヴには食事に合わせて楽しむドザージュ8g/ Lのタイプと、レセプションやテーブルから離れた用途で楽しむノン・ドゼタイプがあり、ノン・ドゼはフレッシュ、膨らみ、バランス

#2:シャルル・エドシック レゼルヴ ロゼNV
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:白ワイン95%、赤ワイン5%(レ・リセ産のPN)
ベースワイン:2012年80%(PN、CH、Mを3分の1ずつ)、残りの20%(PN、CH 使用。5年間キープしていたワイン)がリザーヴワイン
ドザージュ:11g/L
価格:10,000円・税別(輸入元:日本リカー)
web: https://charlesheidsieck.com/fr
シリル・ブラン シェフ・ド・カーヴは「シャルル・エドシックのテイスティングルールはまずロゼから」と語っています。メゾンの顔ブリュット・レゼルヴNVは10年以上熟成させたリザーヴワインを40%使っているので重厚感があるため、それより少しライトなロゼから、という考え方です。
サーモンオレンジ、柑橘系果実やアプリコットを思わせる酸。クリスピィ、エレガント

#3:ドゥーツ ブリュット クラシック
生産者:ドゥーツ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、Mを各3分の1ずつ使用
ベースワイン:2015年
リザーヴワイン:40~45% (2013年、2014年)
ドザージュ:8~9 g/L (若いうちは9g)
価格:7,500円・税別(輸入元:ヴィノラム)
web: http://www.champagne-deutz.com/en#/home
1993年ルイ・ロデレール傘下。NV重視、リザーヴワインはシャンパンメゾンでも最多、フレッシュ、旨味

#4:ペリエ ジュエ グラン ブリュットNV
生産者:ペリエ ジュエ(NM)
ぶどう品種:CH20%、PN40%、M40%
ベースワイン:2014年
リザーヴワイン:15%(10年キープしているワイン)
ドザージュ:9g/L
価格: 6,850円・税別(輸入元:ペルノ・リカール・ジャパン)
web: https://www.perrier-jouet.com/en-ww/
溌剌として爽快、しっかりした酸、白い花、柑橘、GF、パイナップル、フェミニン

#5:ポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴNV
生産者:ポル・ロジェ(NM)
ぶどう品種:CH、PN、Mを3分の1ずつ
ベースワイン:2013年
ドザージュ:9g/L
リザーヴワイン:25%程度(ベースワインの3つ前の年まで遡ったワイン/2010年、2011年、2012年)
価格: 7,000円・税別(輸入元:ジェロボーム)
web: https://www.polroger.com/en/contact-champagne
ドゥーツもポル・ロジェも3品種同率使用。前者は若々しく、後者はボディ感。ベースワインやリザーヴワインの違いがNVの個性として出ている印象、興味深い比較試飲に。


何処も忘れ難く・・・

第2フライトはシャルル・ド・ゴールゆかりの2メゾン

上のラベルは2010年に講座で供出した時の『キュヴェ・シャルル・ド・ゴール』、ドザージュ量は9g/Lでした。現行ラベルのほうがスマート、現在ドザージュ量は6g/Lなので3gほど減っています。


#6:ドラピエ キュヴェ・シャルル・ドゴールNV
生産者:ドラピエ (NM)
ぶどう品種:PN80%、CH20%
ぶどう樹はヴィエイユ・ヴィーニュで古くて50年、ノン・フィルター
ドザージュ:6g/L
価格:8,800円・税別(輸入元:テラヴェール)
web: http://www.champagne-drappier.com/en/contact
ドラピエの『キュヴェ・シャルル・ド・ゴール』は第18代シャルル・ド・ゴール大統領の兵役50周年を祝してリリースされたアイテム。ド・ゴール大統領が愛したメゾンであり、ド・ゴール氏の実家は至近距離でした。世界3大テノールのルチアーノ・パヴァロッテイは歌う前にドラピエを飲んでいた由。生地がきれい、バランス◎


#7:ローラン・ペリエ グラン・シエクル
第2次世界大戦時、ベルナール・ドゥ・ノナンクール前当主の上官だったド・ゴール氏。戦後、ローラン・ペリエから新たなシャンパンをリリースするのに際してド・ゴール大統領に相談。彼が命名したシャンパンが『グラン・シエクル(偉大なる世紀)』

生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ぶどう品種:CH55%、PN45%
価格:24,000円・税込(輸入元:サントリーワインインターナショナル)
web: http://www.laurent-perrier.com/
現在市場に出ているのは作柄が素晴らしかった2004年、ストラクチュアと骨格の2002年、フィネス(繊細さ)の1999年の3ヴィンテージをブレンドしたタイプ。白い花や柑橘系果実、フレッシュ、スムース!

研修ツアー参加メンバーからの差し入れ

白かびチーズのブリア・サヴァラン、クリーミー
磯さん、古澤さん、塩見さん&小林さん、ご馳走様でした!


4種のショコラ


日比谷・松本楼小坂社長、六川シェフ、高橋ソムリエ、村上サービス責任者からの素敵な花束のプレゼント、ありがとうございました!


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ジョルジュ デュブッフのアドリアン輸出部長来日 週末にボジョレー・ヌ―ヴォーを楽しもう!  [来日したワイン生産者&関係者]

ボジョレーの帝王ジョルジュ・デュブッフ当主からのメッセージ

2018年のボジョレーは格別な年でした.
天候は理想的で、母なる自然の恵みに満ち溢れています.
とてもフルーティで魅力的なワインに仕上がりました.


ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日には必ず来日なさっていたジョルジュ・デュブッフ当主
解禁のカウント・ダウンで何度もお目にかかっていましたが、今年は輸入元サントリーワインインターナショナルの招聘で、孫のアドリアン・デュブッフ・ラコンブ輸出部長が全権大使としてひとりで来日。アドリアンさんは昨日大阪でのイベントに出席、本日早朝、新幹線で東京に帰還しました。
デュブッフ当主は今年は自宅で愛妻とヌーヴォーを楽しんでいるそうです。御年85歳なので、無理せず、今後は現地で解禁を楽しんで欲しいと私は思っています。




2018年は春先に降雨が続いていましたが、当主は「適度な雨が潤いをもたらした」と表現。夏の日照と乾燥のおかげでぶどうは健全に生育、収穫開始は8月27日で、昨年より若干早め。2017年は雨がほとんど降らず、ぶどうはかなり苦しんだようで、ボジョレーが基準にしている収量には至りませんでしたが、今年は60hl/㌶と十分な量が取れました。

今年のボジョレー・ヌーヴォー

「フレッシュなイチゴと完熟したブルーベリーをバスケットに詰めたような魅力的な香りで、まるみを帯びたなめらかな味わい」と当主からのお言葉


プレスメンバーは全員女性、女子会のノリで乾杯

昨年デビューしたボジョレー・ロゼ

ウェルカム・ドリンクはデュブッフ当主の思いがこもったロゼ!
今年は米国への輸出も快調とのこと。また、トラディショナルなベルギー、ルクセンブルグ、オープンマインドなイスラエル、スウェーデンがロゼを輸入しているようです。サーモンマリネをレモンと一緒に食して◎


定番のボジョレー・ヌーヴォーはフルーティでラズベリーやブラックカラントのニュアンス!
サントリーワインインターナショナルでは “金曜日にヌーヴォーを購入して週末に楽しむ”
2018年はそのような飲み方を提案しています。


丸の内ワイン倶楽部が考案した料理に合わせて

6種の前菜、サーモンのマリネ、四元豚のトンカツ グレービーソース、ポテトフライ ハーブ&スパーシー、ナポリ風ピッツア、5種のフランスチーズ(左からトム・ド・モンターニュ、シェーヴル・フレ、フルー・ド・メメー、オリヴィエ・サンドレ、ガレ・ド・ラ・ロワール)
アドリアンさんの一押しは、ボジョレー・ヌーヴォーとトンカツ、ガレ・ド・ラ・ロワール!
ちなみにアドリアンさんの大好物はまい泉のトンカツだそうです。


ドメーヌ・ド・ラ・コルティエール ボジョレー・ヌーヴォー2018 オーガニック・ヴィエイユ・ヴィ―ニュ
ぶどう畑は17㌶、樹齢は35年、定番のボジョレー・ヌーヴォーより色調は淡く、果実味と酸味のバランス良好。参加者からの評価が高かったアイテム

マイベストはセレクション プリュス

例年好印象のヌーヴォー、3年前に黒地に金字&白字のラベルにチェンジ、生産本数が記載されています。現在400軒の農家と契約していて、そのなかの秀逸な7~8軒のぶどうを使ったデュブッフの最高レンジ。毎年最上のものを選ぶので、農家は一定していないとのこと。私は黒オリーブと色で合わせるマリアージュを楽しみましたが、デュブッフ当主のお薦めはお肉(ブッフ)(笑)


アドリアンさんの前席に座っていた特権を生かしたワンショット!


(奥左から)ロゼ、ボジョレー、(手前左から)オーガニック、ボジョレー・ヴィラージュ、セレクションプリュス
色調の違いがおわかりいただけると思います。


2018年ヴィンテージのセレクションプリュス、これはしばらく寝かせてから!

サントリーインターナショナルでは解禁日当日、FUJIWARA と横澤夏子のMCで『生配信ボジョバ』を開催。予定視聴者数10万の予定が17万をクリア、この生配信は18日迄閲覧可能です。
https://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin/live/

ボジョレーを楽しむヒント
https://www.suntory.co.jp/wine/series/knowledge/recommend/gamay.html

■商品に関するお問い合わせはサントリーお客様センター
℡ 0120-139-380
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ルイ・ジャドの次世代チボー・ガジェ副社長来日!  [来日したワイン生産者&関係者]

本日ボジョレ・ヌーヴォー解禁!

ボジョレワイン委員会は2018年ヴィンテージ(VT)について「しっかりとして味わい深く、同時になめらかで複雑」と評価。2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージと絶賛しています。ヌーヴォー市場は減少傾向にありますが、2018年はご期待にしっかりと応えられるVTだと思います!

ルイ・ジャドの次世代チボー・ガジェさん来日
10月末、ブルゴーニュの名門メゾン『ルイ・ジャド社』から、現社長の長男で副社長のチボ-さんが来日し、プルミエ・クリュ、グラン・クリュなど上級レンジを主体としたプレミアム試飲会に出席しました。今回2度目の訪日です。育ちの良さを感じさせる佇まいで、好感度100%!

「日本はブルゴーニュワインを良く知っているので、再度来日することができて嬉しい」とチボーさん。ルイ・ジャドにとって日本は米国、英国に続く市場です。

チボーさんは現在、オレゴンにある『レゾナンス』の代表でもありますが、相棒はルイ・ジャド社で41ヴィンテージを手掛けた天才醸造家ジャック・ラルディエールさん、尊敬すべき造り手です!


ルイ・ジャドのワインを手に

チボー:2018年ヴィンテージは最初の6ヶ月は雨が多かった。夏は乾燥していた。若樹は乾燥に苦しんだが、雨によって土壌に水分が蓄えられていたので、素晴らしい収穫になった。9月初旬には収穫がスタートし、量的にも質的にも満足できるヴィンテージ。2010年から2016年までは雹や霜の害で収量の少ない年が続いたが、2017年はコード・ドール(シャブリやボージョレは苦しんだ) は問題がなく、2年続きで良い年になった。


オレゴンのワインと共に

チボー:オレゴンの収穫は少し遅くて、9月17日からスタートした。昨年は量的にも素晴らしかった。今年はそれより少しだけ量は減るが、ブルゴーニュ同様良いヴィンテージ。

テイスティング会場で

ピュリニー・モンラッシェ PC クロ・ド・ラ・ガレンヌ2015(左) ピュリニー・モンラッシェ PC ラ・ガレン2014


安定した味わいのサヴィニー・レ・ボーヌ PC ラ・ドミノード2013


シャサーニュ・モンラッシェ ルージュ・プルミエ・クリュ モルジョ クロ・ド・ラ・シャペル モノポール2015

当日のマイベスト

コルトン・グレーヴ GC 2011
南東向きでシリカを含んだ土壌、畑はビオデイナミ農法を導入。2011年VTは豊潤でシームレス、エレガント

酒質がきれいなオレゴン

ラルディエールスタイル、年々良くなっていて好印象
11月発売予定
(最左) レゾナンス デクヴェルト・ヴィンヤード ピノ・ノワール2015 8,800円

■製品についてのお問い合わせは日本リカー(株) ℡03-5643-9770
URL: http://www.niwine.com
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【プロローグ】シャンパーニュ研修ツアー、パリ色の余韻に浸りながら [シャンパン]

第一次世界大戦終結100周年記念イベントのパリで

CDG空港に向う途中、国会議事堂が3色に染まっていて・・・
11月11日の第1次世界大戦終結100周年のイベントに絡む出来事でした!


5日から11日までのシャンパーニュ研修ツアーも完了し、無事帰還しました。
http://www.nippo-tourist.co.jp/kaigai-tour/france_181105.html
ブログがその間、空白になってしまいました。ご容赦願いますm(_ _)m

初日はフィリポナ、シャルル・エドシック

深夜便で出発し、早朝ランスに到着。
ランスにあるフジタ礼拝堂に立ち寄り、まずは最初の記念写真。礼拝堂は11月から来春まで閉館になっていますが、今年はレオナール・フジタ没50年なので記念になりました。

『フィリポナ(タルランから変更)』では畑から

45度の銘醸畑『クロ・デ・ゴワス』、“ゴワス”は重労働の意味です。
狭い階段をひたすら上って、景観の良い開けた空間に辿りつきました。


テイスティングではマーケティング&広報担当のニコレッタさんが対応してくださいました。

『シャルル・エドシック』ではシェフ・ド・カーブのシリル・ブランさん

パリで世界最高ソムリエ2000カナダ大会の覇者オリヴィエ・プシェさんとの試飲会があり、パリにお出かけすることになってしまったブランさんは、我々に素敵なプレゼントを用意してくださっていました!
それが何かは、リポートをお楽しみに!


2日目はローラン・ペリエから

シュヴァリエとオフィシエの称号をくださったメゾン『ローラン・ペリエ』では極上のおもてなし!
グラン・シエクルの醸造施設でLPのアンバサダー、サンドラさんと


日本・韓国担当のギヨームさんと前担当のジャン・クリスチャン(JC)さん
JCさんと久々に再会できてハッピー

2件目は『ドゥーツ』

広報担当重役のドゥ-ツ4代目ジャン・マルク・ラリエール・ドゥーツさんと輸出担当エリザベートさんと

有志だけでレ・クレイエール

スーシェフの馬田さんと記念ショット、厨房も見せていただきました!

『ペリエ ジュエ』の粋なはからい

前日の早朝に中国から戻られたばかりのシェフ・ド・カーブ、エルヴェ・デシャンさんはセミナーの講師、ランチもご一緒してくださいました!

2件目は『ポル・ロジェ』

アテンドをしてくださるはずだったローラン社長は用事があるとかでお出掛かけに。
楽しみにしていだだけに残念でした。案内役はシルヴィアーネさん


最終日はエペルネからトロワ方向へ

ミシェル・ドラピエ社長とマダム・ドラピエ
参加者全員がドラピエご夫妻のファンになってしまうほどのアットホームなおもてなし


ミッシェル社長とツアー参加者、ベランダの横にはシベリアンハスキーが!


訪問に関するわがままは、輸出担当のフィリップさんにメールで直談判していたのですが、フィリップさんの気遣いは素晴らし過ぎ。ツアー中、完璧な通訳をしてくださったボルドー在住のネゴシアン岡田稔さん。そのおふたりとドラピエの歴史ある居間で


4日間、サポートしてくれたドラーバーのテディさんを囲んで


フリータイムには夜景に映えるエッフェル塔、サントリーの重鎮と若手のコンビの計らいで、シャイヨ宮のテラスから5分間のライトアップタイムも楽しませていただきました、感謝。


ワインショップ『LAVINIA』で、故ポール・ポンタリエさんのオマージュワイン発見
2015年11月、シャトー・マルゴーを訪ねているので、ポンタリエさんが逝去なさった年は忘れられません。


ギャラリー・ラファイエットはクリスマスムード、かわいいツリー


プロローグで、訪問メゾンの対応者との画像をご紹介しました。
7メゾンのリポートは順次アップしてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします!


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フェッラーリ社所有の2つ星『ロカンダ・マルゴン』×アマン東京『アルヴァ』のスペシャルコラボ [来日したワイン生産者&関係者]

日欧商事の招聘でフェッラーリ社が所有するミシュラン2つ星レストラン『ロカンダ・マルゴン』のアルフィオ・ゲッツィ料理長が初来日!
11月1日&2日にアマン東京のイタリアンレストラン『アルヴァ』の平木正和シェフとのスペシャルコラボレーションを開催、フェッラーリのヴィンテージスプマンテとの相性にも注目!
詳細は>>>http://www.jetlc.co.jp/event/specialdinner

シンプルな素材を生かす魅力

イタリアンレストラン『アルヴァ』33階からの素晴らしい眺め、富士山も見えて良い予感!



白と黒のスタイリッシュなデザイン!


g
日欧商事のティエリー・コーヘン社長 アルフィオ・ゲッツィ シェフ、平木正和 シェフ

フェッラーリのヴィンテージスプマンテを堪能

(左から供出順に)
#1:フェッラーリ・ペルレ・ミレジム2011
トレントDOC、ぶどう品種:シャルドネ100%、瓶内熟成期間:最低60ヶ月間
#2:同ビアンコ・リゼルヴァ2008
トレントDOC、ぶどう品種:シャルドネ100%、瓶内熟成期間:最低96ヶ月間
#3:同ロゼ・リゼルヴァ2010
トレントDOC、ぶどう品種:ピノ・ネロ80%、シャルドネ20%、瓶内熟成期間:最低60ヶ月間
#4:同ネロ・リゼルヴァ2009
トレントDOC、ぶどう品種:ピノ・ネロ100%、瓶内熟成期間:最低72ヶ月間
#5:ジュリオ・フェッラーリ・リゼルヴァ・デル・フォンダトーレ2006
トレントDOC、ぶどう品種:シャルドネ100%、瓶内熟成期間:最低120ヶ月間


五感を刺激 4種のアペリティーヴォ

ポレンタのポルチーニ


リンゴ、モンタデッラソーセージ、フェッラーリトレントDOCのラヴィオーロ
青リンゴを乾燥させてパウダー状にして生地に。その中のフレッシュな青リンゴをペルレのミレジメ2011でコンポートさせた贅沢な逸品、酸味とスプマンテの味わいが相乗


胡麻、トレント風味ルカニカソーセージと蜂蜜
スペシャルディナー用にイタリアから持ち込んだピリ辛のチョリソーを熟成させて作ったウエハースと蜂蜜、フェンネルの風味が2011と合わせて絶妙


ロカンダ・マルゴン風のモッツァレラ・イン・カロッツァ



アオリイカ、雲丹とグリーンクキャビア by 平木正和シェフ
ガラスの容器の下に隠れているイカ墨のようなグリーンキャビア、色白のイカ、オレンジ色の雲丹をからめて、そこにオリーブオイルを数滴たらして食すと、しっかりした酸を備えた2008年VTで口中が洗い流され、続いて、蜂蜜や白コショウの要素

ヴィジュアル的にも最高

鮪とボッタルガ、野菜のピンツィモーニオとラズベリー by 平木正和シェフ
野菜はビーツ、マイクロキューリ、四方竹(秋の希少な筍)


甘酢っぱいラズベリーのヴェネグレットソースと鮪の相性◎
ビアンコ・リゼルヴァ2008の組合わせのほかに、色で合わせるロゼ・リゼルヴァ2010もお薦め!

シンプル イズ ベストのパスタ

インソーリト・トレンティーノ 古代小麦スパゲッティ、グラナチーズ、フェッラーリ・ペルレ、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル ガルダ・トレンティーノDOPウリーヴァ by アルフィオ・ゲッツィ シェフ

「トレント地方を表現していますが、シンプルな素材を生かす工夫をしています」とゲッツィ シェフ
和食に倣い、無駄なものはすべてそぎ落とし、洗練した味わいを追求したパスタ。少しのバターとガーリックの香り、スプマンテを煮詰め、そこに茹で上げたパスタとソースをからめながら仕上げた一品、イタリアンパセリでアクセント!



「味わいも酸味もしっかりしたロゼと合わせて」とシェフ


岩魚、ラディッシュ焼き、根セロリのソース添え by アルフィオ・ゲッツィ シェフ



岩魚(イワナ)は背と腹を別々に調理
腹の部分はエストラゴンとオリーブオイルをミキサーにかけ、ピューレ状に。上からバーナーで焦げ目をつけ、ソースはセロリとニシンの燻製のエキスを加えて


ピノ・ネロの重厚感と根セロリのソースのとろみ、複雑味が好印象



フェッラーリのトップキュヴェ『ジュリオ・ファッラーリ』をサービス



大きなグラスで熟成感を味わう



仔羊、カモミールとウリデア by アルフィオ・ゲッツィ シェフ



「仔羊は子供時代の思い出の料理」とゲッツィ シェフ
たくさんの動物が身近にいて、フレッシュな草を刈ると、カモミールの香りがしてくるような場所だったそうです。仔羊の骨を使った出汁で、そこに少しだけハーブを効かせた料理と熟成感がありながら、まだフレッシュな酸を纏っている2006年との独特のハーモニー。
「料理の味わいが重いと、スプマンテと衝突するので、その点に気をつけています。スプマンテはぶどう品種、熟成具合によっていろいろな可能性が生まれてくるので、相性を考えるのは楽しいです」とシェフ


デザート by アマン東京のパティシエ
フェッラーリ・ブリュット トレントDOC、カンパリ、ブラッドオレンジ

天井が高く、開放感のある空間『アルヴァ』で、ふたりのスターシェフの逸品に合わせて、フェッラーリのヴィンテージアイテムだけを合せるという贅沢さ。
シャンパンに拮抗する存在のフェッラーリは、ガンベロ・ロッソ・スローフード協会刊“ヴィー二・ディタリア”より、、2019年ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。イタリアの2530のワイナリーの頂点に輝く名誉ある賞です。おめでとうございました!

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