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【プロローグ】シャンパーニュ研修ツアー、パリ色の余韻に浸りながら [シャンパン]

第一次世界大戦終結100周年記念イベントのパリで

CDG空港に向う途中、国会議事堂が3色に染まっていて・・・
11月11日の第1次世界大戦終結100周年のイベントに絡む出来事でした!


5日から11日までのシャンパーニュ研修ツアーも完了し、無事帰還しました。
http://www.nippo-tourist.co.jp/kaigai-tour/france_181105.html
ブログがその間、空白になってしまいました。ご容赦願いますm(_ _)m

初日はフィリポナ、シャルル・エドシック

深夜便で出発し、早朝ランスに到着。
ランスにあるフジタ礼拝堂に立ち寄り、まずは最初の記念写真。礼拝堂は11月から来春まで閉館になっていますが、今年はレオナール・フジタ没50年なので記念になりました。

『フィリポナ(タルランから変更)』では畑から

45度の銘醸畑『クロ・デ・ゴワス』、“ゴワス”は重労働の意味です。
狭い階段をひたすら上って、景観の良い開けた空間に辿りつきました。


テイスティングではマーケティング&広報担当のニコレッタさんが対応してくださいました。

『シャルル・エドシック』ではシェフ・ド・カーブのシリル・ブランさん

パリで世界最高ソムリエ2000カナダ大会の覇者オリヴィエ・プシェさんとの試飲会があり、パリにお出かけすることになってしまったブランさんは、我々に素敵なプレゼントを用意してくださっていました!
それが何かは、リポートをお楽しみに!


2日目はローラン・ペリエから

シュヴァリエとオフィシエの称号をくださったメゾン『ローラン・ペリエ』では極上のおもてなし!
グラン・シエクルの醸造施設でLPのアンバサダー、サンドラさんと


日本・韓国担当のギヨームさんと前担当のジャン・クリスチャン(JC)さん
JCさんと久々に再会できてハッピー

2件目は『ドゥーツ』

広報担当重役のドゥ-ツ4代目ジャン・マルク・ラリエール・ドゥーツさんと輸出担当エリザベートさんと

有志だけでレ・クレイエール

スーシェフの馬田さんと記念ショット、厨房も見せていただきました!

『ペリエ ジュエ』の粋なはからい

前日の早朝に中国から戻られたばかりのシェフ・ド・カーブ、エルヴェ・デシャンさんはセミナーの講師、ランチもご一緒してくださいました!

2件目は『ポル・ロジェ』

アテンドをしてくださるはずだったローラン社長は用事があるとかでお出掛かけに。
楽しみにしていだだけに残念でした。案内役はシルヴィアーネさん


最終日はエペルネからトロワ方向へ

ミシェル・ドラピエ社長とマダム・ドラピエ
参加者全員がドラピエご夫妻のファンになってしまうほどのアットホームなおもてなし


ミッシェル社長とツアー参加者、ベランダの横にはシベリアンハスキーが!


訪問に関するわがままは、輸出担当のフィリップさんにメールで直談判していたのですが、フィリップさんの気遣いは素晴らし過ぎ。ツアー中、完璧な通訳をしてくださったボルドー在住のネゴシアン岡田稔さん。そのおふたりとドラピエの歴史ある居間で


4日間、サポートしてくれたドラーバーのテディさんを囲んで


フリータイムには夜景に映えるエッフェル塔、サントリーの重鎮と若手のコンビの計らいで、シャイヨ宮のテラスから5分間のライトアップタイムも楽しませていただきました、感謝。


ワインショップ『LAVINIA』で、故ポール・ポンタリエさんのオマージュワイン発見
2015年11月、シャトー・マルゴーを訪ねているので、ポンタリエさんが逝去なさった年は忘れられません。


ギャラリー・ラファイエットはクリスマスムード、かわいいツリー


プロローグで、訪問メゾンの対応者との画像をご紹介しました。
7メゾンのリポートは順次アップしてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします!


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世界初のお披露目!! 宝石を纏ったパイパー・エドシックの『Rare Le Secret High Jewelry (レア ル・スクレ ハイジュエリー)』 [シャンパン]

Rare Le Secret のお披露目@三菱一号館美術館 Café1894

(左から)
日本リカーのパイパー・エドシック担当中山文子さん、竹内誠日本リカー代表取締役社長、メレリオ社14代当主夫人ロール=イザベル・メレリオ アートディレクター、レア・シャンパーニュマーケテイング担当モード・ラバンさん、レジス・カミュ シェフ・ド・カーブ、EPIアジアディレクターのクリスチャン・ピアさん、日本リカーの小崎静夫営業本部長

今秋発売予定の限定2アイテム


日本リカーは今年で創業55周年、おめでとうございます!
今月18日、1785年創業のシャンパンメゾンパイパー・エドシックと1613年創業のジュエリーブランド メレリオとのコラボレーションで誕生した超豪華なアイテムを披露しました。

中央のシャンパンは限定1本の『レア ル・スクレ ハイジュエリー』
両脇に位置しているシャンパンは200本限定の『レア ル・スクレ ゴールドスミス』

ルビーとダイヤを纏(まと)った唯一無二のシャンパン


世界でオンリーワンのコレクション!
中央に1.38カラットのルビーを配し、周囲のリボンはゴールドとプラチナ製で、そこに総量約4.34カラットのダイヤモンドが施されています。ミュズレは24金プレート、ボトルのフロントにはRareのロゴが24金で描かれています。
ボトルから外すと・・・豪華なアクセサリーに!
出荷開始日は12月上旬予定、首都圏/ 限定百貨店、希望小売価格3,000万円(税別) 

200本限定レア ル・スクレ ゴールドスミス


レア ル・スクレ ゴールドスミスは世界限定1,000本のアイテム。
マグナムボトルで、24金のプレートには金細工職人としても高い技術を持つメレリオのブランドロゴとナンバリングが刻印されています。日本には200本限定で販売されます。発売は11月中旬、百貨店・ワインショップで販売、希望小売価格18万円(税別)

レジス・カミュ シェフ・ド・カーヴが語ったレア ル・スクレ秘話


ベールを脱いだシャンパンはレジス・カミュさんが非公式にストックしていた秘密のキュヴェ!
1997年に収穫したワインを1,000本だけマグナムサイズで貯蔵。地下20mのカーヴで20年以上寝かせていたもので、ブレンド比率はシャルドネ70%、ピノ・ノワール30%、ドザージュ・ゼロ、ベースワインは1997年ですが非公式(ヴィンテージ登録していない)なのでノン・ヴィンテージになります。

ル・スクレの味わいは
実際にテイスティングすることなくコメントするのは生涯で初めて、と言いながら・・・
カミュ:色調はオールドゴールド、輝きがあり、アロマは豊かで複雑。リコリスやオリエンタルな香り、アプリコットやいちじく。第一香は熟成感のある香りで、第二香には若々しさとフルーラルさ、レアの持つ純粋さとミネラル感、トロピカルフルーツ、レモン似の溌剌とした味わい、さざ波のように広がるさわやかさ、フレッシュでミネラル感に富んでいます。

私的コメント:いつの日か、『レア ル・スクレ』を味わうチャンスがきますように!!

マリー・アントワネットに繋がるメレリオとパイパー・エドシック


メレリオ社の社歴を見ると、1780年にマリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿にジュエリーを売りに来ていたジャン=パティスト・メレリオからカメオとガーネットのブレスレットを購入したとの記述があります。

パイパー・エドシックは1785年にマリー・アントワネットにプレステージュ・シャンパンを献上しており、1885年にはその100周年を記念して『ラ・キュヴェ・デュ・サントネール』を発表しています。

カミュさんがマダム・メレリオと出会ったのは1年半前のこと。
マリ-・アントワネットをキーワードにした繋がりによって、ル・スクレが誕生しました!

余談ですが、当日MCを務めた小崎営業本部長によると、パイパー・エドシックが創業した1780年代は、日本では徳川10代将軍家治の時代。メレリオに至っては徳川初代将軍家康まで遡ります。両社の歴史がいかに古いか、よくわかります。


メレリオ製ガーネットのジュエリー


懇親パーティーで

ウェルカムシャンパンはレア・シャンパーニュ2002

カミュ:2002年の特徴は豊かさ! 
複雑さと若々しさを備えたアロマ、レアのスタイルの特徴であるフィネス、ピュアさ、デリケートさ、トロピカルフルーツやミネラル感もふんだんにあり、シルクのようなテクスチュア。10年、20年後にも熟成が楽しめます。 


カミュさんと乾杯!


Café1894のフィンガーフード




レア・シャンパーニュとレア・ロゼ


素晴らしい年にのみ造られるレア・シャンパーニュ
初ヴィンテージは1976年、1979年は収穫が10月6日、ちなみに今年は8月21日。1985年は霜害があり、類まれな寒い年。1988年は秀逸年、1990年は5番目のヴィンテージ、98年はマグナムのみを生産、味わいはまだ若いジェントルマン、1999年に続き、最新ヴィンテージは2002年。レア・ロゼは2007年に初めてリリースされたので、レア・ロゼを入れると過去9ヴィンテージのみの生産になります。

カミュさんとのマグナム談義
青木:1997ヴィンテージは最初からマグナムで保存しようと思っていたのですか
カミュ:レアという特別のシャンパンは、いつか日の目を見る時がくるだろうということで少しだけ造って隠し持っていた。ブレンドに関して自信があったので、初めてレアをマグナムに入れて造ったが、ごくわずかのトライアルだった。1998年にはマグナムだけでレアを造り、それは正式にリリースした。

青木:大容量ボトルでの熟成で、カミュさんがベストだと思うサイズは?
カミュ:シャンパーニュだったらマグナムだよ。
カミュ:ふたりだけの時に開けて一番最適なのはマグナムサイズ。特に、ひとりが下戸ならもっと良いね。
青木:それって、チャーチルの言葉では?
カミュ:ハハ、結構、みんなが使うよ。マグナムは荘厳な感じがするし、シンプルな装丁でもボトルがきれいに見えるし、ね。
A magnum is the perfect size for two gentlemen over lunch, especially if one isn't drinking.


■ル・スクレに関するお問い合わせは
日本リカー株式会社 事業部 広報担当 佐々木万理様まで ℡:03-5643-9772
 
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日仏を拠点に活躍する照明デザイナー石井リーサ明理氏が第10回Champagne Joie de Vivre賞受賞!! [シャンパン]

日仏交流160周年にふさわしい人選


『Champagne Joie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーヴル/生きるよろこび)』賞はシャンパーニュ委員会(CIVC)が創設した賞で、日本では2008年から実施されています。溌剌とした創造活動をする方、作品を通して“生きるよろこび”与えてくれる方を対象にしています。

今年はその10回目であり、加えて、日本とフランスが1858年に日仏修好通商条約を締結してちょうど160年の記念年にあたります。今回の受賞者は東京とパリを拠点に世界各地のプロジェクトに参加している若手照明デザイナー 石井リーサ明理(あかり)氏。照明デザイン・ライトアップの第一人者 石井幹子氏の愛娘さん。まさに、2018年の受賞者にぴったりの方でした!


(左から)
ヴァンサン・ペラン CIVCフランス本部事務局長、石井リーサ明理氏、ピエール・ムルルヴァ駐日フランス経済公使、川村玲子CIVC日本事務局代表

冒頭、ムルルヴァ駐日フランス経済公使は、「ここ20年間のシャンパンの伸びには目を見張るものがあり、今や日本は世界第3位の輸出国になっています。日本においてシャンパンは素晴らしい価値観を象徴するものであり、生きる楽しみと結びついているので、CIVCがこのような賞を創設したことに敬意を表します。この賞は作品がシャンパンと同じように、生きるよろこび、人々と分かち合うよろこびを象徴する仕事をしている方に与えられます。受賞者石井リーサ明理さんにお祝い申しあげます」と挨拶しました。

続いて、ペラン事務局長は、Joie de Vivre賞授賞式が日仏交流160周年の記念行事の一環で、フランス国内では様々な文化催事が『ジャポニスム2018 ~響きあう魂~』の標語のもとに行われていることについて触れ、さらに、「日・EUEPA締結や日本の地理的表示(GI)保護制度の動きは、シャンパンの輸出にさらに良い効果をもたらすであろう」と語りました。

授賞式では日・仏語で


ペラン事務局長は「石井リーサ明理氏は格調高い作品の数々を精巧なノウハウで、常に新たな創造を続け、インスピレーションにあふれる仕事を遂行しています」と述べ、本賞(シャンパーニュへの招待旅行)とマグナムサイズのシャンパンを授与しました。
石井氏の受賞を心から祝福いたします、おめでとうございます!!


バカラ パシフィック株式会社から副賞のシャンパーニュグラスが贈られました。


光を美しく反射させる"千の夜"という名のミルニュイ フルーティッシュモ レッド


石井氏のフランス語の挨拶に聞き入るピエール公使とペラン事務局長

“Light”の文字の前で


シャンパーニュ地方でメゾンの仕事もなさってきたという石井氏にとって、シャンパンはとても魅力的でインスピレーションをかき立たせてくれる存在のようです。「シャンパンは贅沢で弾ける飲み物という領域を超えた象徴であり、特にシャンパーニュ地方の景色、職人、メゾン、ぶどう畑で働く人たちの努力が結実した飲み物であることを実感しています。フランスでシャンパンと言えば喜び、ポジティヴな出来事、祝祭、そのような場面を表現するものなので、“Joie de Vivre=生きるよろこび賞”というのは、まさにその名にふさわしいものだと思っています」とあいさつのなかで語っていました。

"Joie de Vivre"は元気が出るおまじない
受賞が決まってから、パワーダウンしてしまうような日には、自分に喝を入れるおまじないとして“Joie de Vivre”というフレーズを口ずさんで心を落ち着かせていたという石井氏。思わず微笑みたくなるエピソードでした。

私の記憶を辿ってみると、最初から最後までフランス語で挨拶し、自己通訳で〆た方は石井氏が初めてだったと思います。授賞式ではお仕事の一端を動画でも披露なさっていました。短時間ですが、FBに取り込めましたので、是非ともその様子をご覧いただきたいと思います。





乾杯の音頭は日本メディア交流協会の磯村尚徳会長



フランス語の伝道に力を入れている磯村氏は、石井親子の仕事について、単に照明デザイナーという紋切り型のものではなく、光をもっと広がりのあるものとして捉えたメッセージ、コンセプトを伝えるものであると強調。9月13日&14日には“ジャポニスム2018”で、エッフェル塔のライトアップが行われますが、その最大のメッセージは、「自由、美、多様性と日仏友好のさらなる促進、両国の文化的絆の強化」と語り、受賞者石井氏の成功を願いつつ、杯を挙げました。

超70のシャンパンの競演


乾杯のシャンパンは爽やかで品の良いタイプ(3品種ブレンド、ブラン・ド・ブラン)
式典後のカクテルパーティでは、爽、濃、艶、寿、福、優、優に区分されたシャンパンがふるまわれました。

 3品種ブレンド&ブラン・ド・ブラン
_

 ブラン・ド・ノワール、黒ぶどう主体


 ロゼ


I

寿 熟成のシャンパン


 プレスティージュ






 甘口タイプ




フィンガーフードと合わせて












ペラン事務局長とは昨秋に開催されたシャンパーニュ騎士団のガラ・ディナー以来の再会になりました。
シャンパン仲間ファッション・デザイナーの八巻多鶴子さんと一緒にフランス大使公邸の庭園を見ながらブースを回遊。70を超えるシャンパン制覇はとてもとても無理でしたが、優雅なシャンパン時間を共有させていただきました。
数量&金額ともに世界第3位になった日本市場の更なる躍進、CIVC日本事務局の活動に期待しています。改めまして、今回のお招きにも感謝しております!


日仏友好160年記念ジャポニスム2018 ~響きあう魂~

エッフェル塔特別ライトアップ
場所:フランス・パリ、エッフェル塔
日時:2018年9月13日(木)、14日(金)の日没から25時まで
共催:独立行政法人国際交流基金
   ジャポニスム2018 エッフェル塔特別ライトアップ実行委員会
特別協力:パリ市、エッフェル塔運営会社
企画・プロデュース:石井幹子&石井リーサ明理
実施デザイン・制作:石井幹子&石井幹子デザイン事務所/石井リーサ明理&I.C.O.N.,Paris
詳細はhttp://www.motoko-ishii.co.jp/#pagenews01jp.html

石井幹子&リーサ明理親子が投影する作品の数々、金色に輝くエッフェル塔、見たいです!


Joie de Vivre賞の過去の受賞者を振り返って・・・


3年ぶりにフランス大使公邸で開催されたJoie de Vivre賞授賞式!
第9回(2017年)はイタリア在住の漫画家ヤマザキマリ氏、阿部寛ファンなので映画『テルマエ.・ロマエ』も大好きです。
第8回(2016年)はカンヌ国際映画祭の常連 河瀬直美監督。ちなみに今年は是枝裕和監督の『万引き家族』がパルムドール受賞ですね、今一番気になっている映画です。
第7回(2015年)は千住3兄弟。フランス大使公邸で行われました。日本画の博氏、作曲家の明氏&ヴァイオリニストの真理子氏の兄弟愛が光った式典でした。
そして・・・忘れられないのが第3回(2010年)の尾上菊之助氏、歌舞伎好きで、学園祭で『弁天娘女男白波』の弁天小僧を演じた身なので、本家とお目にかかれて光栄でした!
私にとってもJoie de Vivreは、たくさんの思い出が詰まったシャンパンイベントになっています。


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スペシャルコラボレーション!!   ジュール・ヴェルヌ&ベル エポック@ベージュ アラン・デュカス東京 [シャンパン]

GW期間中の特別開催
パリの香りをまとったスペシャルメニューとシャンパーニュ『ベル エポック』とのマリアージュ


パリの象徴エッフェル塔内にあるアラン・デュカスのジュール・ヴェルヌは地上125mからパリ市街のパノラマを楽しみながら美食が楽しめる贅沢な空間、予約が難しい人気のミシュラン一つ星レストランです。
4月29日から5月6日の期間、ベージュ アラン・デュカス東京で、ペリエ ジュエのシャンパンとそのジュール・ヴェルヌの特別メニューを味わうことができます。

来日したエリック・アズーグシェフ

来日した『ジュール・ヴェルヌ』の重田久信氏(左から4人目)、エリック・アズーグシェフ(左から5人目)、ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ペック社長(右から2人目)を交えた記念ショット!

ひと足早くアール・ヌーヴォーの世界へ

ペルノ・リカール・ジャパン様からお声掛けいただき、28日にアズーグシェフの世界を堪能!


鴨のフォアグラ ルクルュス、ブリオッシュ パリジュエンヌ
愛がこもったおもてなし、テーブル上には可愛いハートも登場して!


凛としたスタイル、ペリエ ジュエ ベ ル エポック ブラン・ド・ブラン2004


パイ生地のヴォルオーヴォン × ベルエポック1999、双方のバター風味がナイスハーモニー


ペリエ ジュエ ベル エポック ブラン1999には黒糖のニュアンスも!


ベル エポック ブラン2007vs1999の贅沢な飲み比べ
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のクルスティアン




ジュール・ヴェルヌ&ベル エポック概要

日時:4月29日(日)〜5月6日(日) 
会場:ベージュ アラン・デュカス東京
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階
価格:ランチ23,000円(特別メニュー・ペアリングの飲物/3杯・税込)/ディナー42,000円(特別メニュー・ペアリングの飲物/5杯・税込) ※サービス料別途
予約:03-5159-5500 ※月・火の定休日を除く
特別コースのご案内はコチラで。
エレガントなマリアージュをお楽しみくださいませ!

■輸入元:ペルノ・リカー・ジャパン株式会社
Tel:03-5802-2671/Fax: 03-5802-2677

[リボン]ベージュ アラン・デュカス東京は改装の為、2018年5月7日(月)~9月中旬までクローズ。
今年の秋には新たな空間で、より洗練されたお料理とサービスをご提供くださるとのこと、楽しみです!http://www.beige-tokyo.com/ja/

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シャンパーニュ委員会(CIVC)プレス会見 ~世界&日本への出荷&カテゴリー別の動向~ [シャンパン]

2015年にユネスコ登録
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2年振りに来日したシャンパーニュ委員会(CIVC)のヴァンサン・ペラン事務局長

2015年7月、シャンパーニュ地方はユネスコ世界遺産に登録されました。
ペラン事務局長は採決に際して世界遺産委員会の各国代表がシャンパーニュを支持した言葉(ペラン氏の背後の画像にある単語類)を紹介。Evidence証拠、Authenticity確実性、Cultural value文化的価値、Celebrationお祝い、History歴史、Universality普遍性 etc
シャンパーニュ地方は、ボルドー地方サン・テミリオン地区、ブルゴーニュ地方に続いての登録であり、伝統を現代に生かし、歴史のなかで同地方が果たしてきた役割が高く評価されました。


2017年の作柄状況
天候:春の遅霜で23%の芽がダメージを受け、5月半ばから7月末までは記録的な暑さ、乾燥が続いた。8月末に雹(ひょう)を伴う激しい風雨
収穫:地域によっては8月26日から開始。大半は9月4日から始まり15日に終了(2016年は9月10日収穫開始)。収穫期間中は雨が多く、腐敗果を最小限に防ぐ必要から素早い作業が強いられた。10日間延べで12万人が手摘作業。1950年以降、2003年、2007年、2011年に次ぐ早い記録
収量:平年比20%減。全域で規定数量10300kg/haに達しなかったため、2017年は過去の取り置き分を使用(CIVCが管理)
ぶどうの出来:アルコール度数は10%超、酸度も十分、バランスの取れた有望なマストが得られた。シャルドネに関してはコート・デ・ブランは品質良好、コート・デ・バールも良好だが遅霜の影響で収量減の区画あり。ピノ・ノワールとムニエは収穫直前の雨の影響で病害虫の被害。ヴィンテージの評価は年明けのヴァンクレール待ち


世界への出荷状況<2016年度>
出荷内訳は3億603万本
NMからの出荷量72%(2億1939万本)、RM&CMからの出荷28%(8664万本)



■11主要市場をみると、数量は英国、米国、ドイツ、日本、ベルギー、オーストラリア、イタリア、スイス、中国、スウェーデンで、日本は1090万本(▲7.2%)。金額では第1位と第2位が逆転していて米国、英国、そして日本もドイツを抜いて第3位で2億5300万ユーロ(+3%)
■出荷額が増えた要因は、米国と日本の堅調、欧州圏内のドイツ、オランダ(+6.3%)、スペイン、イタリア、北欧(+3.5%)。他エリアではカナダ(+9.4%)、メキシコ(+12%)、南アフリカ(+15.1%)、NZ(+25.4%)、韓国(+14.2%)等、新しい有望市場の台頭とCIVCは分析


■カテゴリー別の出荷はNV79.5%、ロゼ10.4%、プレスティージュ4.6%、ドゥミ・セック3.1%、他2.4%。ロゼの出荷は前年比8.6%、プレスティージュは同4.6%増で、よりレアで高級なアイテムを求める傾向
■ブリュットナチュール、エクストラブリュットはそれぞれ12.7%、16.4%の伸び

日本への出荷状況

■出荷生産者は計504で、形態別の内訳はNMが167で33%、RMが316で63%、CMが21で4%となり、NMは数量で88.9%、金額で90.8%を占め、圧倒的な数字を示しています。


■上記は対日輸出量のカテゴリー別構成比ですが、注目点はロゼで数量12%、金額12.6%。同様にキュヴェ・プレスティージュは数量10.9%、金額28.6%。ドゥミ・セックは数量7.2%、金額5.8%で、他の市場(表1参照)より高い比率。これらが金額で第3位に位置する日本の要因


CIVCの最新データがシャンパンラバーさんのお役にたてば幸いです!!

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第9回「Champagne Joie de Vivre(生きるよろこび)」賞はテルマエ・ロマエの人気漫画家ヤマザキマリ氏 [シャンパン]

Joie de Vivre賞とは

シャンパーニュ委員会(CIVC)が日本に於いて2008年に創設した賞。国を越えて、生きるよろこびをわかちあう“シャンパーニュの精神”のシンボルとなりうる人、才能や個性にあふれ、独自の世界観を有し、国際的共感を得て活躍している人が対象。第1回華道家池坊由紀氏から、昨年の第8回映画監督の河瀬直美氏まで各界から多彩な方々が選ばれています。

第9回の受賞者はイタリア在住の漫画家ヤマザキマリ氏





2010年古代ローマを舞台にした漫画『テルマエ・ロマエ』で第3回漫画大賞、第14回手塚治虫文化賞受賞。2013年にはフランス、アングレーム国際マンガ祭にノミネートされ、2015年には芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年にはイタリア共和国星勲章(コメンダトーレ章)受章。

授賞式にはシャンパンメゾンの関係者も参加して

(左から)デュヴァル=ルロワ、ボワゼル、ブルーノ・パイヤール、ドゥーツ、テタンジェ、ドゥラモット&サロン、ペリエ・ジュエのメゾンメンバー
今年はシャンパーニュ騎士団の叙任式&ガラディナーが前日に行われたこともあり、式典には来日中のメゾンもお仲間に。例年より賑やかな授与式になりました。

受賞理由について


CIVCのヴァンサン・ペラン事務局長は選出理由について、シャンパンとの共通項を強調。
「ヤマザキさんが描く繊細なライン、どのようなストーリーを書いてもヤマザキさんだとわかるスタイル、ヴァリエーションに富んだ物語が尽きることなく続いていくところはシャンパーニュのスタイルと似ています。そしてヤマザキさんもシャンパーニュも、ヨーロッパと日本の架け橋になっています。 我々は過去の遺産を大事にしながら、シャンパーニュを造り出しており、シャンパーニュは過去と現在を結びつける飲みものです」と述べ、古代ローマ人の足跡である遺跡についても触れていました。
最後に「テルマエ・ロマエでは各巻に、建築や現代と過去をつなぐ水が何度も出てきますが、(設計技師である主人公)ルシウスがシャンパーニュを飲むシーンやシャンパーニュのお風呂に入るシーンはなかったので書いていただければ」とのメッセージも!



ヤマザキマリ氏は音楽家の家庭に生まれ、14歳の時、フランスとドイツに1ヶ月間の単身外遊、3年後にイタリアに留学、フィレンツェ国立美術学院で絵画を専攻。10年間に及ぶイタリア滞在の後、漫画を独学で習得し、漫画家としてデビュー。2008年1月から『コミックビーム』にテルマエ・ロマエを連載して大ヒット。現在、『新潮45』で プリニウス連載中

阿部寛ファンの私なので、映画『テルマエ・ロマエ』は大好きです。
内なる情熱を秘めたエレガントな作者ヤマザキマリ氏にお目にかかれて光栄でした!


ヤマザキ氏は受賞に際して「イタリアに住んでいるので、ナショナリズムが強い欧州でフランスワインを飲む機会は少ないのですが、特別の時にはシャンパンを飲みますし、シャンパンは発泡酒のなかでは最高峰だと思っています。イタリアとの縁が深いように思われていますが、最初の訪問国はフランスでした。ルーブル美術館を見ることで迷っていた自分の道を開くことができました。フランスは漫画への評価が高く、私の漫画を最初に翻訳出版してくれたのもフランス。多くのフランス人が読んでくれています」とコメント。
背後にある画像説明では、日本テレビで4月に放映された アナザースカイに触れ、ヤマザキ氏ゆかりの場所、原点はパリとのことで、「14歳の旅がこのような形で帰結するのだなぁと思い、自分にとっては感慨深い番組でした」と語っていました。




ブルーノ・パイヤール社長がCIVCのシンボルボトルを贈呈
同技術部が造っている『Champagne Martin Hugnot』


CIVCからの目録贈呈


副賞のバカラルビー!

乾杯の音頭は古代ローマ史の本村凌二東大名誉教授

「年齢とローマ史に関してはマリさんより勝っているのでは」との軽口からスタートした本村教授
「きりりとしたシャンパンの泡はマリさんのきりっとした発想に繋がり、“泡”はギリシャ語でアフロ。アフロディテ(泡があふれ出て!)は愛と豊穣のビーナスなので、可愛くて思いやりがあるマリさんと重なります。一方で、アフロディテは戦いの神でもあります。いつも新しいジャンルを切り開いていくマリさんは、愛と豊穣だけでなく、戦いの意味でも、まさにJoie de Vivre(生きるよろこび)の賞を受けるにふさわしい」との含蓄ある祝辞を添えて、乾杯に繋ぎました。


ヤマザキマリ氏を囲んでペランCIVC事務局長と川村玲子CIVC日本事務局代表


授与式後のカクテルパーティーには60アイテム以上のシャンパーニュが

乾杯のシャンパーニュ


爽はフレッシュ、軽快、ミネラルのシャンパーニュ



バランスのノンヴィンテージ




濃はボディのあるシャンパーニュ


ブラン・ド・ノワール、黒ぶどう主体




艶 華やかなロゼ


メゾン毎に異なる色の違いも魅力




プルミエール・キュヴェはピノ・ノワール主体で若干シャルドネをブレンド





寿 熟成のシャンパーニュ8銘柄



福 プレスティージュのシャンパーニュ


ウイリアム・ドゥーツ2006とシャルル7世 ブラン・ド・ノワールはマグナムの醍醐味



来日中のメゾン提供のコーナーで

ブルーノ・パイヤールのN.P.U.2003、限定4,200本の希少シャンパン!


ドゥーツのファブリス・ロセ氏と『キュヴェ・アムール・ド・ドゥーツ2006』マグナム



ANDAZ TOKYO TORANOMON HILLS 51Fからの眺めも最高でした!


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シャンパーニュ騎士団 第8回叙任式典&ガラディナー ~今回は“舞”がテーマ~ [シャンパン]

サントリー&ローラン・ペリエに感謝を込めて

素敵なご招待!


今回のテーマはグラスのなかを優雅に漂う、繊細な泡、黄金色に輝く泡の“舞”

第8回の式典ではシュヴァリエ87名、オフィシエ19名、オフィシエ・ドヌール2名が叙任されました。おめでとうございます!!

12年間の流れを振り返って・・・
シャンパーニュ騎士団日本支部が創設されて12年。参加メゾンも過去最高の20社でした。
叙任式典&ガラディナーを振り返ってみると、2005年の初開催はフォーシーズンズホテル椿山荘。2007年も同ホテル、2009年はマンダリンオリエンタル東京、2012年はホテルニューオータニ、2014年は帝国ホテル、2015年はマンダリンオリエンタル東京(ユネスコ世界遺産を記念して)、2017年は古都京都での初開催、ハイアット・リージェンシー京都でした。そして今年はウェスティンホテル東京!

私はサントリーワインインターナショナル(以後サントリー)&ローラン・ペリエ(LP)とのご縁で、すべてにお邪魔させていただいておりますが、やはり嬉しかったのは、自分の受章回です。特に阿部誠ソムリエやシャンパーニュ騎士団のクリスチャン・ボラー日本支部総領事とご一緒にオフィシエを受章した2012年は忘れられません。

印象深い内容だったのは和の世界の素晴らしさが伝わってきた2014年。この時は北野武(ビートたけし)さんがLPからの推薦でオフィシエ・ドヌールを叙任なさったこともあり、サントリー&LPテーブルはとても賑やか。料理も尊敬しているテイエリー・ヴォワザンシェフが指揮していたので最高でした!
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2014-05-24

感嘆したのは昨年京都で行われた第7回。すべてに気合が入っていて、オフィシエ・ドヌールを叙任なさった京都市長の門川大作さんは「京都とパリは姉妹都市であり、毎回、京都で開催してください」と強調なさっていました。サントリー&LPテーブルにはオフィシエを受章なさったシャネルの日本法人リシャール・コラス社長がいらっしゃいました。細部にわたって、日本の美が散りばめられた回だったので、参加メゾンの皆さまも大満足なさったことと思います。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29


受章者の「小十」奥田料理長、「中国飯店」徐社長&「ホテルニューオータニ」鈴木副総支配人と


サントリー&LPのメインテーブルには山崎雄嗣社長、ディナーゲストとして2006ミス・ユニバース準ミス、才色兼備の知花くららさんがいらっしゃいました。今回シュヴァリエ(グリーンのリボン)を受章なさったのはLPの販売では群を抜く中国飯店の徐富造代表取締役、ホテルニューオータニの鈴木浩副総支配人、LPの良さを知り尽くしているミシュラン三つ星店小十の奥田透料理長。そのテーブルに光栄にも不肖青木冨美子も同席させていただきました!

アペリティフ会場で

サントリーの山崎社長、今回初参加メゾン&ドメーヌアンリオのジル・ド・ラルズィエール社長。アンリオの輸入元ファインズはサントリーグループのファインワイン専門会社です。


photo by Nishimura
ジル社長、アンバサダーの情野博之ソムリエ、フランスから来日した西山雅巳さん


シャルドネを大事にしているメゾンの象徴ブラン・ド・ブラン、泡の"舞"も見えますね!


ローラン・ペリエのマルセルさん&ギョームさん

山崎社長、来日したLPアジア総括ディレクターのマルセル・ベルトさん(左)、LPインターナショナルキーアカウントマネージャーのギョーム・パイヤールさん(右)


人気者だったグラン・シエクル!


お世話になっているサントリーの新村聡部長と阪本琢哉さん



ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ベック社長とペルノ・リカール・アジアのフィリップ・ゲッタCEO


シャンパーニュ委員会(CIVC)のヴァンサン・ペラン事務局長!


ブルーノ・パイヤールのパイヤール社長、松本楼の小坂文乃社長、シャンパン仲間のよっしーご夫妻


カナール・デュシェーヌとティエノーの醸造長だったローラン・フェデウさん(右)
今年からフェデウさんと一緒に働いていたニコラス・ウリエルさん(中央)がティエノーの醸造長になりました。
輸入元のジェレミ・ルメグ エクスポートマネージャー(左)


ティエノーのブースではキュヴェ ティエノー ブリュットのデザインボトルが好評。ホテルオークラ ワインアカデミーの渡部明央師匠が「着物の絞り柄と同化していて面白い」と。同意です!



騎士団のボードメンバーボワゼルのブースではブリュット・ロゼをサービス





ルイ・ロデレールブリュット・プルミエ


ジャクソン キュヴェ#740


ガティノワ グラン・クリュ アイ ブリュット・レゼルブ


ポメリー キュヴェ・ルイーズ2000


ミッシェル・ゴネ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ2002


G.H.マム キュヴェRSRV ブラン・ド・ブラン2012


ニコラ・フィアット キュヴェ・パルムド-ル ブリュット1999


晩餐会には7メゾンのシャンパン
IMG_6334.JPG




Dame d'Honneurを受章したデザイナーのコシノジュンコさん、壇上で特別叙任セレモニー
ビルカール団長とボードメンバー、司会はクララ・ボダンさん


スタートのシャンパンはビルカール・サルモンのヴィンテージ2006


ズワイガニとユリ根と蕪のクリーム だし風味のコンソメとキャビア添え


壇上でテタンジェのプレゼンテーション


テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2006


日本海の甘エビのリゾット 下仁田ネギのシチューとアスパラガス添え



デュヴァル=ルロワ ファム・ドゥ・シャンパーニュ グラン・クリュ


野菜を纏ったヒラメとホタテムースのスチーム 柑橘フルーツのバターソース


デュヴァル=ルロワのテーブルで特別供出のファム1996をおすそ分けしていただきました。キャロルさんと長男ジュリアンさん


ブルーノ・パイヤール ブラン・ド・ブラン1999


茸と鴨、フォアグラのオペラ仕立て ブドウのマリネ添え


ドゥーツ キュヴェ ウィリアム・ドゥーツ1999


熊本産地鶏のファンダン トリュフ風味1999


ドゥーツのテーブルで、ファブリスさんと今回シュヴァリエを受章なさった尊敬する川端清生シェフと。 受章、おめでとうございます!

野村萬斎さんが『三番叟』を披露
今回のテーマは"舞"、野村萬斎さんが三番叟を舞ってくださいました。
この演目はお祝いの席で演じられるもので、五穀豊穣を祈る意味があります。グラスのなかで輝く気泡の舞、そして大地に根を張るぶどう樹から実り豊かなぶどうができることを祈願しての舞でした。


前半は面をつけず、足さばきも軽快な舞


後半は面をつけ、深みのある雰囲気の舞



カナール・デュシェーヌ ラ・グランド キュヴェ・シャルルⅦ ブラン・ド・ノワール
ステンレスのみ使用にも関わらず、樽を思わせる重厚感。PN70%、ムニエ30%、ドザージュ6~7g/L(出荷によって異なる)、魅力あるアイテム


コンテと西洋ごぼうのタルト


ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼ2007


ヌガーグラッセ 赤いベリーのマリネ添え


ペリエ・ジュエのテーブルでご挨拶


我テーブルでの特別供出はキュヴェ アレクサンドラ・ロゼ2004!


可愛い小菓子


クリスチャン・ボラー シャンパーニュ騎士団日本支部総領事&騎士団メンバー、クララ・ボダンさん


シェフ、ソムリエの皆さん勢揃い


LPからオフィシェ受章をしているボラー総領事と


アレクサンドラ・ロゼを手に奥田料理長と。
奥田さんのお料理とLPのシャンパンの相性の良さは見事です、拙ブログご参考までに。
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2017-06-06


今回供出されたシャンパンたち、甲乙つけがたい逸品揃い!
素晴らしい時間を共有させていただきまして、本当にありがとうございました。


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Fusion of the world heritage champagne and Edo culture@restaurant Asakusa 『Ichinao』 / 世界遺産シャンパンと江戸文化の融合@浅草『一直』 [シャンパン]

Beyond space and time・・・
I organized an event to enjoy the marriage of Champagne Maison Laurent-Perrier (LP) founded in 1812 and Edo cuisine Ichinao founded in 1878.
Asakusa is a place where the culture of Edo period still remains.

時空を超えて・・・
1812年創業のシャンパンメゾン『ローラン・ペリエ』と1878年創業の江戸料理『一直』のマリアージュを楽しむイベントを行いました。
浅草は江戸文化がいまだに残っている場所です。


Goju-no-tou in Senso-ji
浅草寺の五重塔



"Ichinao" founded in 1878
1878年創業の『一直』



In the 1960s, the Master used to work at the Japan Embassy in Austria and he was in charge of Japanese cuisine.
As an interesting anecdote of himself when he was there, he did shake hands with President Kennedy, because he had an opportunity to see President Kennedy and Prime Minister Khrushchev, both visited Vienna for the Vienna meeting (1961). Unfortunately, afetr two years later, Kennedy passed away in Dallas.

親方(江原仁さん)は1960年代、オーストリアの日本大使館で、日本料理を担当していました。
逸話として、ウィーン会談(1961年)のためにオーストリアを訪問していたケネディ大統領とフルシチョフ首相を身近で見る機会があり、ケネディ大統領と握手できたそうです。残念なことに、ケネディ大統領はその2年後ダラスで亡くなりました。


Young master knows a lot about wine.  
若旦那(江原正剛さん)はワインに精通しています。


Haruo Kenmotsu master sommelier teaches how to open champagne to young female master.
剣持春夫マスターソムリエは若女将にシャンパンの開け方を伝授



Edo dishes menu using seasonal ingredients with Laurent-Perrier's cute booklet
旬の食材を盛り込んだ江戸料理のメニューとローラン・ペリエの可愛い冊子



The perfect Blance La Cuvée
完璧なバランス『ラ・キュべ』


Cheers!!
Kenmotsu master sommelier who is authority of wine industry and Philippe Sauzedde of Laurent-Perrier Ambassador.
ワイン界の大御所剣持マスタソムリエとフィリップ・ソーゼット ローランペリエ大使と乾杯!


Nice Marriage with LP & Edo dishes
ローラン・ペリエ&江戸料理のナイスマリアージュ


Champagne: La Cuvée、Ultra Brut、Cuvée Rosé、Grand Siècle (All Magnums, except Ultra Brut)
Glass: Riedel Vinum flute glass
Sponsorship by Laurent-Perrier & Suntory, Riedel Japan

ラ・キュベ、ウルトラ・ブリュット、ロゼ・ブリュット、グラン・シエクル(ウルトラ・ブリュット以外はマグナム
リーデルのヴィノム・フルートグラス
協賛:Laurent-Perrier & Suntory、リーデル・ジャパン


Gentle and mild texture
座付 聖護院かぶら風呂吹き 八丁胡麻味噌掛け ふり柚子


A masterpiece of Edo cuisine
前菜 竹紙蛸羽根酢掛け たたきオクラ



Acid and Umami
前菜 紅葉鯛 南蛮漬け 木の芽
器は“耳愛(じあい)”と呼ばれる高価な作品



Beauty of the back of lid
お椀を開けた時の蓋の絵柄、和食ならではの美



Philippe san introduced the ultimate Cuvée Rosé
フィリップさんがロゼ・ブリュットを紹介


Maru means Soft-shelled turtle (suppon スッポン).
御椀 丸吸 祝いもち 九条葱 つゆ生姜
“丸”はスッポンの隠語、コラーゲンたっぷり!


Sliced raw fish
御つくり 平目 まぐろ 青利いか 五味菜 土佐醤油



画像協力:根本友子
Grilled Saikyo&chestnut
焼き物 まなかつお 西京焼 渋皮栗 谷中生姜


Explanation about Grand Siècle with Philippe san.
I coordinated in image "Calla lily" of the maison.
フィリップさんと一緒にグラン・シエクルについて解説
私はメゾンのイメージ"カラーの花"でコーディネートしました。



画像協力:根本友子
Abundance and complexity
煮物 百合根まんじゅう射込みうずら 銀あんかけ 蓮芋


A piece of fall
栗御飯 十三湖蜆赤出汁



画像協力:根本友子
Compote of fig
水菓子 無花果コンポート



perfect marriage
ロゼと無花果は渾然一体


Performance of Houkan / 悠玄亭玉八師匠の幇間(ほうかん)芸

The special guest of the event was Yugentei Tamahachi, the master of Houkan.
"Houkan" , the old Japanese, which means to warm up the drinking party and this is the reason he is called so, as he is a male geisha who learned Japanese traditional arts and helps to bring additional excitement at the banquet scene. Speaking of geisha, it's more likely a role of female now, but a male geisha was mainstream until the late of the Edo period.
Tamahachi master is one of the few Houkan in Japan.

特別ゲストは幇間(ほうかん)の悠玄亭玉八師匠でした。日本の伝統芸を習得した酒の席を幇助する男芸者です。今は芸者といえば女性を指しますが、江戸時代後期までは男芸者のほうが主流でした。玉八師匠は日本で数少ない幇間のひとりです。


One-man-show using Bran / ふすま芸(ふすまを使ったひとり芝居)


Dancing empty-handed
手踊りのかっぽれも披露


Vocal cord copying of Kabuki actors and Politicians, great!
玉八師匠の声色(歌舞伎役者や政治家)、お見事でした!



With Naoko Otake san who went with the management of this event!
会の運営を一緒に行った大竹奈穂子さんと


Champagne Smile / シャンパンスマイル!

With Champagne Smile!
遠路はるばるご参加くださった方もおりましたので全員集合ではないですが、シャンパンスマイルで閉会!



画像協力:大竹奈穂子
With event members
イベントに関わったメンバーと


It was a splendid condition!
素晴らしいコンディション!




Though Tamahachi master has participated in the movie "Zatoichi" by director Takeshi Kitano (Beat Takeshi), there is a strong connection with Laurent-Perrier and Takeshi san.

悠玄亭玉八師匠は北野武監督の映画『座頭市』に出演していますが、たけしさんはローラン・ペリエと深い繋がりがあります。


Takeshi san was awarded the Officier d'Honneur from the recommendation of Laurent-Perrier & Suntory in May 2014.
2014年5月、たけしさんはローラン・ペリエ&サントリーの推薦でオフィシエ・ドヌールを授与されました。



In June 2015, Takeshi san was appointed Chambellan d'Honneur in Reims.
Elegant Alexandra Pereyre de Nonancourt of head of the Laurent-Perrier!
2015年6月には、ランスで、シャンベラン・ドヌールを叙任されました。お隣は気品あるローラン・ペリエのアレクサンドラ・ペレイル・ドゥ・ノナンクール当主

江戸切子も披露 

Traditional beautiful "Edo kiriko", present to participant!
ご参加くださった皆さまには、江戸切子の名門堀口切子の“よろけ縞”をプレゼント!





Hondou / 本堂のたたずまい


Large lantern / 本堂の大提灯(ちょうちん)


Nio Guardians and Houzumon / 宝蔵門と仁王像




message with appreciation
Dear Alexandra san, Jean-Christian san & Guillaume san of Laurent-Perrier, dear President Yamazaki, Niimura san & Sakamoto san of Suntory, dear the master and members of Ichinao.
I was very happy to have had the opportunity to taste many kinds of great champagne and wonderful Edo cusines. I'm grateful for the excellent support from all of you.
I'm sure that so long as LP & Ichinao continue striving for the ultimate taste, so long both maisons will continue to attract many people.

Philippe san and Kenmotsu master sommelier, I really appreciate your smart hospitality!
Otake san and all participants, thank you very much!!
On this occasion, I hope that wine lovres of around the world will discover the charm of Asakusa and the beauty of Japan.



I'm looking forward to seeing you at the Gala dinner tomorrow!
With many thanks[黒ハート]

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11月13日待望の『キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2006』発売開始! [シャンパン]

ポル・ロジェの最高傑作『キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル』

来週13日(月)に発売開始2006年ヴィンテージ


1週間の日程で来日なさったポル・ロジェのユベール・ド・ビィ5代目当主
熊本、大阪、名古屋と巡回後、東京に戻られ・・・単独シャンパンランチ会見、光栄でした。ジェロボーム(株)の山下陽子さんにもお世話になりました。

ファミリーのこぼれ話
ユベールさんには3人のお子さん(ご子息ふたりと愛娘)がいらっしゃいます。
娘のヴィクトリアさんは来年4月から半年間、大分県別府の大学でマーケティング・マネージメントのお勉強をなさるとのこと。現在日本語も学んでいるようです。次男のマクシミリアン(23歳)さんはトゥルーズの大学で栽培を学んでおり、来年にはボルドーとトゥルーズで醸造学にも取り組む由。ファミリー経営ポル・ロジェの当主として、跡継ぎ強制はあまりしたくないようですが、ご子息が栽培や醸造を学んでいることには満足なさっているご様子(内心は期待大かも)でした。

私は数回ユベールさんとお目にかかっていますが、いつも感じていたこと。それはブルボン王朝の王様の衣装が良く似合いそうだなぁ、と。今回、それをお伝えすると、なんと、「長男アレクシー(25歳)は役者で、テレビドラマ『ベルサイユ(英国BBCとフランスCanal+の共同制作)』に出演しているよ。そう言われると面白い」との思わぬリアクション。ご長男はアメリカンイングリッシュなので、ドラマのなかで会話をするシーンはないようですが、このドラマは、ネットフリックスで観れそうです。


ブラン・ド・ブラン2009とブリュット・ヴィンテージ2008も同時発売
シャンパンランチに登場した4アイテム(左から)
#1:ブラン・ド・ブラン2009
暖かい年だったので、まるみがあり、馴染みやすく、酸素とうまく触れ合ってきた印象
シャルドネ100%、ドザージュ7g/L、希望小売価格13,000円
#2:ブリュット・ヴィンテージ2008
秀逸なヴィンテージ、ピノのテクスチュア、シャルドネのフレッシュ感、果実と酸のバランス良好
ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%、ドザージュ7g/L、希望小売価格12,000円
#3:ロゼ・ヴィンテージ2008 (発売中)
柑橘系果実、赤系果実、ピンクペッパーや白コショウ、気品のある酸味、温度変化を楽しみたいロゼ
ピノ・ノワール、シャルドネ、赤ワイン15%添加、ドザージュ8g/L、希望小売価格13,000円
#4:キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2006
ナッツや焙煎香、ドライフルーツ、アールグレー、アフターに軽いビター感、20~30年熟成させたいシャンパン
古樹のピノ・ノワール、シャルドネ(ブレンド比率は非公開)、ドザージュ7~8g/L、希望小売価格30,000円

今年の3月、ローラン・ダルクール社長とのインタビュー&テイスティングで、ポル・ロジェについて詳しいお話を伺いましたので、ご参考までに添付しておきます。ちなみに発売日は6月から11月13日に変わりました。http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2017-03-23


四川料理との相性を診ながらテイスティング

牛肉と山芋のオイスターソース炒め
「牛肉だけなら、柔らかくてソースもからんでいるのでチャーチル。野菜が入ると風味や苦みも加わるので、ロゼ」とユベールさん
私的感想:オイスターソースが潤滑油になり、ロゼとはさえぎるものなしの好相性。2008年のブリュット・ヴィンテージはポテンシャルがあり、料理と合せることで、酸味を介した新たな相性の良さ発見。チャーチルは存在感を主張しながら、料理を受け入れてくれる印象、大人の風格


キノコと干し海老の塩味炒め煮
私的感想:ブリュット・ヴィンテージの酸味、チャーチルの滑らかさが料理の旨味と良く合い、ロゼのかすかなタンニンがキノコとも好印象


食通のユベールさんは瞬時に相性を見極める力をお持ち、さすがでした!
料理も得意でご家庭でも夕食を作ることが多いとか。狩もなさるので、ジビエはロティや煮込みにして。但し、その時は赤ワインで合わせているようです。


海老のチリソース煮
「ひとつだけ完璧に合います。ロゼに勝るものなし」とユベールさん
私的感想:料理とシャンパンの色で合わせるマリアージュ。香辛料とロゼの酸味&タンニンが口中の脂分を洗い流してくれるのでグラスもハイピッチに



季節のランチスープ
私的感想:出汁の旨味、野菜の味わいがピノの比率の多いブリュット・ヴィンテージやチャーチルとの相性良好。ユベールさんも同意見


四川料理を代表する麻婆豆腐
「チャーチル! 2006年はピノが良かったので、その豊潤さが出ている」とユベールさん
私的感想:色で合わせるマリアージュの第2弾、麻婆豆腐のほうが海老のチリソースより、さらに相性が良い印象。チャーチルの複雑味が麻婆豆腐の種々の香辛料に太刀打ちして見事


私的感想:ムースの滑らかさとナッツの味わいが、ウィンストン・チャーチルのクリーミーさとへーゼルナッツやココアのニュアンスと相乗!



今年6月のボルドーVINEXPOで初披露されたシャンパン
バター、ブリオッシュ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタッチオ、ドライフルーツ、カカオ等、香りと味わいの宝庫、エレガントな酸味、長い余韻とグレープフルーツの内果皮似のビター感

ポル・ロジェのこだわりをご紹介



ウィンストン・チャーチルのキャップシュール(王冠)には、英国のチャーチル元首相の肖像画が描かれています。2002年ヴィンテージからは、表にヴィンテージ、裏にPol Roger の刻印。これはフェイクボトル対策のひとつだそうですが、私が今まで開けてきたシャンパンのなかで、トップ・キュヴェのキャップシュールの裏に、メゾン名やシャンパン名を入れているのは、ウィンストン・チャーチルとベル エポックだけだと思います。


Time is Quality
ユベールさんは『Rich(Demi Sec)』と『Pure(Extra Brut)』の2アイテムの開発者。前者はドザージュ量34g/Lの甘口タイプ、後者はノン・ドゼ、糖分添加ゼロのタイプです。
ドザージュ添加後1年寝かせるリッチ
リッチはデザートやフォアグラと楽しむことを目的に2000年にデビューしたアイテム。それ以前にも甘口タイプ(昔は44g/L)はありましたが、ベースのキュヴェをより吟味し、ドザージュ量も減らしたタイプに変更。
リッチのベースワインはNVのブリュット・レゼルヴ。ポル・ロジェではデゴルジュマンしたシャンパンは3か月寝かせてからリリースしていますが、リッチは4年間の熟成後、ドザージュ(34g/L)をして1年間(ボトル内の糖分を落ちつかせる意味で)寝かせています。ゆえに市場に出るまで5年の歳月を要しています。
顧客からの要望で誕生したピュア
地球温暖化の影響で、昔よりノン・ドゼは造りやすい背景にあるようです。
ユベールさんがメゾンで働き始めた1988年のブリュット・レゼルヴのドザージュ量は11~12g/L(今は9~10g/L)でした。そのようななか、フランス人の顧客から、「ドザージュの少ないタイプ、あるいはノン・ドゼのタイプが欲しい」とのリクエストがあり、製品化したのがピュアです。メゾンとして考えたのは、ブリュット・レゼルヴのキュヴェをベースにするか、全く新しいキュヴェを造るかということでしたが、ブリュット・レゼルヴはドザージュが合って成り立っているアイテムなので、新キュヴェを造ることに決定。ピュア誕生までに10年以上を要しました。
市場の反応として、ユベールさんは「ピュアの人気が高い国はフランスとイタリア。一方、中国ではリッチと料理との相性が良くても、ブリュット(辛口)の方が質が良くて一番だと思っているので、甘口タイプのリッチは選ばない」と語っていました。中国はシャンパンの知識に関してはまだ発展途上です。


インタビューを終えて
ポル・ロジェを愛飲している国は、イギリス、本国フランス、スウェーデン、オーストラリア、アメリカで、日本は現在6番目か7番目に位置しています
ユベール・ド・ビィ当主はシャンパンラバーに、「日本の皆さんはシャンパンに精通しているので、これからもブランドで選ぶのではなく、ボトルの中味、品質にこだわってシャンパン選びをして欲しいと思います。シャンパンはコミニュケーションのお酒なので、ひとりで飲むのではなく、誰かと一緒に楽しんで欲しいです。男女問わず、シャンパンの魅力をわかちあっていただきたいと思います」とのメッセージをくださいました。

13日発売開始の3アイテム、発売中のロゼともに食事に合わせて楽しめるシャンパンです。
その魅力がお伝えできれば幸いです。


■製品についてのお問い合わせはジェロボーム(株)℡03-5786-3280
http://www.jeroboam.co.jp/

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メゾン設立から200年目にあたる2011VTの『Belle Epoque』初披露@ベージュ アラン・デュカス東京 [シャンパン]

ベル エポック2011との一夜限りの特別な時間

1811年のメゾン設立からちょうど200年目にあたる2011年は記念すべきヴィンテージ


ペリエ ジュエのエルヴェ・デシャン最高醸造責任者(
輸入元ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ぺック社長

10月下旬、ニューヨーク→パリ→東京という長いフライトを経て、素敵なセラーマスターが来日しました! シャンパンメゾン『ペリエ ジュエ』のエルヴェ・デシャン最高醸造責任者です。
目的は『ベル エポック』の新ヴィンテージ(VT)2011の初披露。米国からスタートし、その後が日本、場所はシャネル銀座ビルディング内にある『ベージュ アラン・デュカス東京』でした。

ティム社長は、記念ディナーに出席した全メンバーに感謝の言葉を述べ、さらにスペシャルゲストのおひとりとして臨席なさっていたシャネル日本法人のリシャール・コラス社長に敬意を表しました。コラス社長はフランスのラグジュアリーブランドの連合体であるコルベール委員会のジャパン・チェアマンであり、シャネルもペルノ・リカールも同委員会のメンバーになっています。


ディナーの前に、テラスでウェルカムシャンパン


2011年ヴィンテージは


『ペリエ ジュエ』の7代目セラー・マスター、最高醸造責任者で、1983年に入社して以来、34年間にわたり多くのキュヴェに関わってきたエルヴェさん。記念ディナーではベル エポックの最新VT2011の他、2004年、1996年、1982年、同ブラン・ド・ブラン2004を披露してくださいました。

2011年ヴィンテージついては「早熟なヴィンテージで、春の訪れが早く、通常は6月中旬頃の開花ですが、5月末には終了。6月と7月は気温が下がり、雨が多かったものの、8月は空気が乾いて、日差しにも恵まれ、ぶどうの熟度が増しました。シャルドネは秀逸。ベル エポックには50%のシャルドネを使うので、コート・デ・ブランのシャルドネのエレガントさとデリケートさが重要な要素であり、加えて、ピノ・ノワールとのバランスが大事。それにより長い熟成期間を経て素晴らしいアロマが生まれます」と語りました。



ぶどう品種はシャルドネ50%、ピノ・ノワール45%、ムニエ5%
フレッシュで軽快。アカシアや菩提樹を思わせる白い花、桃や洋梨のような白い果実、砕いたばかりのアーモンド、フィニッシュにはシュル・リーによるお菓子のニュアンス。きめ細かい泡の食感、白い果実や柑橘果実の繊細な味わい、アルコール由来のコク、最後にシャルドネの特徴であるミネラル感

ベージュの空間がベル エポックの世界に変身

“時の案内人”として登場した俳優の奥田瑛二さんは、背後の巨大スクリーンに写し出されるペリエ ジュエのセラーやメゾンの映像と一体化しながら、ベル エポックの魅力を伝道

ベル・エポック2011、2004、1996、1982

2004年はシャルドネの秀逸年、ミネラル豊かで香りも芳醇で、味わいが層になって広がる印象。
1996年は20世紀における秀逸年、十分な酸の存在感、バランスの取れた味わい。
1982年は古酒に感じる焙煎香やヘーゼルナッツ、砂糖漬けの果実、中盤からの酸味。

ベージュのお料理とのマリアージュ

「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と小島景シェフ



アミューズ・プーシュは冷たい栗のクリーム、その下にスペルト小麦(小松菜や栗で和えた)のサラダ、クルジュ(オレンジ色のズッキーニ)のピュレ、山形県産の玄米
フレッシュな酸が口中をリフレッシュさせ、玄米の香ばしい香りと味わいがシャンパンのイースト風味と相乗


季節の温野菜、クルミと野生茸、秋トリュフ
小島シェフが毎日鎌倉から仕入れてくる野菜類、フランス空輸のきのこ、トランペット茸のソース
フレッシュ&フェミニンな2004、気泡は細やか、蜜を含んだリンゴ、アカシア、中盤から酸、将来性あり。野菜との相性は〇、秋トリュフと合せると全く別の香りが出てきて少し違和感


オマールブルー、クルジュとソスペル産オリーヴ
添えられていたオマール海老のソースでソテーした栗&すりおろしてオーブンで焼いた栗(白色)
オマールの濃厚なソースには2004年のベル エポック〇、ソースでソテーした栗とは絶妙

ベル・エポック1982年ヴィンテージ


エルヴェさんに料理との相性を伺ってみたところ・・・
1982年はエレガントなシャルドネの存在感、トースト香、スモーキーテー、タバコのニュアンスがあり、セロリや無花果と合わせても重すぎない印象、アミノ酸に由来するキャラメルのようなアロマが、エゾ鹿と合わせた時の甘味や旨味とパーフェクト
1996年はスペシャルヴィンテージ、果実やタルトタタン、ピールやレモン、しっかりした酸味、余韻にビター感があり、ロブスターとの相性は繊細でエレガント、栗とのコンビネーションもナイス


エゾ鹿のココット、佐渡島のイチジクと根セロリ
白ワインでマリネして出てきた野菜のジュースを加えて調理
熟成した1996や1982と合わせて


プティ・フール


柑橘類のデセール
2004のブラン・ド・ブランはエレガントで繊細、シャルドネの綺麗な酸味と合わせて


メゾンからのお土産はシャンパーニュの大地を表現している“石灰の小片”
指輪ケースもお洒落!


エルヴェさんはセラーについて「全長10km、3層に分かれていて、一番深い場所は地表から30m。冬に浸水するのは地下水面に接しているから。温度は12度、湿度は98度」と。

私は2011年の12月、ちょうど200周年の年に訪問しました。セラーの様子はPC(携帯は不可)なら見ることができますので、ペリエ ジュエの素晴らしさを垣間見ていただけると嬉しいです。
http://www.non-solo-vino.net/on-the-spot/perrier-jouet.html


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